五里霧中 | 一流サバイバーへの道

五里霧中



先週の金曜日、がんセンターの
診察だった。


先々週のCTの結果で判明した
頸動脈問題の経過と今後の相談。


偶然、旦那も休みになったので
付いて来てくれた。



主治医と挨拶を交わし、
CTの画像を見ながら、
旦那に説明してくれた。


主治医は話を終えた後

「改めて旦那さんを呼ぼうと
思っていたんです」


そ、そんな?
そんな大事だったの?

主治医は、今後のことを話だした。


「血管肉腫が抗がん剤で消えているのは、間違いないけど…
今これ以上、抗がん剤をやって
頸動脈の方にどう影響するかわからない。
今やるのは危険だし、無理してやって体力奪うのは反対だから。

血管肉腫は進行も早くて予後も
悪いって言われてるけど、
ドロシーさん、進行遅いから…
今後もオーダーメイドで
やっていくしかないんだ…

本当に、わからない。
これから先は、何もわからないし、
抗がん剤も未定だね。」


まぁ、何回も似たような事は
聞いてはいるけど…

ここまで、わからないってなると
残念過ぎるな…



上咽頭がん

肺へがん転移

放射線誘発中咽頭がん

左頸部他 血管肉腫


ここまでくると、専門医なんて
いるんだろうか?

セカンドオピニオンすらも
ヤル気なし。



せめて声が出て
普通に話ができたなら…


気持ちもちょっと、違うのに。





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