講座の資料を作るのに 最近「フラワーエッセンスレパートリー」
を読み返していて こんなくだりがありました。
長期的効果とより精妙な影響
人によってフラワーエッセンスの反応は様々だ。ある人は即座にはっきりとした、
きわめて劇的な結果を経験する。かなりの間服用した後でも全く変化を感じず、
あるいは健康や知性、感情の状態にわずかなシフトを感じるだけの人もある。
そして ほとんどの人はこの両極端な反応の中間のどこかに位置する経験をする。
エッセンスの効果は精妙なものであり、また時間を追って蓄積する。
したがって即座にカタルシスや完全な変容を経験することはまれだ。
エッセンスの効果は毎日積み重なり、徐々に内面から外面に届き、健康の力を
目覚めさせ内面の変容を引き起こす。したがってフラワーエッセンスが効き目をあらわす
ためには、一貫性、規則性、そして忍耐が必須だ。
~以上「フラワーエッセンスレパートリー」から引用
忍耐(笑)
忍耐っていいました?
こういうことをきちんと書いてくれるところが好きです^^
わたしは ぶっちゃけ あまり劇的なフラワーエッセン体験はしていないのですよね~。
でも あきらかに フラワーエッセンスによるものだなあという作用は実感しています。
先日 自分の昔の記事を読む機会があって、
あー もうなんだか すごい変わったんだなあと思いました。
もはや あまり思いだせない。
だから こうやって 記録に残しておくってすごく大事?というか
自分の変化を自分で確認することができて 良かったです。
(でも それは わたしがフラワーエッセンスを仕事としてやっているからであって
別に 記録することが重要なわけじゃないし、過去を詳細に覚えてる必要もないと思います)
フラワーエッセンスは 何か月かとらない時もあるけど 何年も継続して使っています。
フラワーエッセンスの講座やセッションをすることで その度にフラワーエッセンスの世界に
触れるし 再確認 改めていいなと感じることがあり
そういった 日々の積み重ねが わたしに大きく影響しています。
わかりやすい変化としては 考え方がシンプルになったかなと思います。
あまり ぐるぐる考えることがなくなりました。
凹むこともあるけど 大体安定しているというか いつも機嫌がいいですよねと
職場の人にちょっとびっくり?されることもありました。
(まあ 職場モードということも大いにあると思います)
落ち込むときは落ち込むし 怒りやイライラもあるけど
それは あーそうだなあと早々に認めて 感じて 「通り過ぎていくもの」という感じです。
(中には根深い感情も残ってるでしょうけども)
あとは 人に嫌われることをおそれなくなったというか どう思われているのかとか
どう思われたいとか そういうことが気にならなくなってきました。
これは 割とそういうことを気にするタイプだったので それが薄れたということは
随分楽になったというのがあります。
人が自分をどう思うかなんて こっちからはコントロールできないし
自分が自分に対して満足?していれば (これでいいんだっておもっていれば)
後は 人にどう思われようと まあそっちの問題だし仕方ないわな って感じに思っています。
自分が「こういう風に思うんだよ~ こんなこと考えてるんだよ~」っていうと
共感してくれる人がいたり 「わたしはこう思うけどな」って教えてくれて
それによって 「あ!なるほど!」ということがわかったり。
自分の周波数で過ごしてれば そこからご縁ができて 無理もなくひずみも生まれない関係性が
できあがっていくのかなあ などと感じています。
(その中でもチャレンジはあると思う)
フラワーエッセンスに対する非現実な期待
我々は「インスタントな解決策」と「痛みを避けること」をよしとする文化に生きている。
「これさえ使えば症状が即座に軽くなる/日常生活がうまくいくようになる」という広告が
人を引き付ける。フラワーエッセンスはガラス瓶に入った液体なので、それを新種の
「なんでもすぐになおしてくれる薬」と思いこむことはたやすい。
しかしそれは非現実的な期待を生み出し、エッセンスの効果をフルに経験するのを
かえって邪魔する場合もある。
フラワーエッセンスは魂の力を強め、人生のチャレンジに直面する中で学び、成長
するのを助けてくれる。そして癒しの旅路に人を招き、その道程における味方であり
導き手になってくれる。しかしエッセンスは、痛みなしに問題を消し去ったり即座の満足を
与えるものではない。
このような期待は 必然的に我慢のなさ、失望、受け身の態度につながる。
~以上「フラワーエッセンスレパートリー」より引用
以前 フラワーエッセンスの仕事をもっと広げて たくさんの方にセッションを
受けてもらうには・・・と ブログに力をいれて ブログコンサルを受けたりしたこともありました。
その時に言われたのは 「もっと効果を前面に出して」「読む人に分かりやすく使えば
どうなるかをアピールして」 ということでした。
人が お金を払うには そこに対する対価を求めているわけで それがぼんやりしていたら
まあ 確かに・・ちょっと難しいかなと私も思います(笑)
「人によっては あまり変化を感じられないです」とか(笑) おいおいおい・・っていう。
わたしは そういう側面があるにせよ フラワーエッセンスが好きです。
押し付けがましくないし(笑) 本人がコミットするレベルで作用することが多いというのも
物足りなさの反面 それだけ無理がなくゆっくり変容していけるといういいところもあります。
(最初に引用したように 劇的な変化を迎える人もいます)
最初は 感情的な肉体的な問題がきっかけでフラワーエッセンスに興味をもち
使ってみる人が多いと思うのですが、
長期的に使っていくと 自分が生きてきた中での過去からの影響であったり
あと 今の自分が望んでいることに対しての考察であったり これからどうしていきたいのか
これから何を選んでいくのか 今何を手放し何を選ぶのか ということに向き合っていくことに
なることが多いです。
その中で フラワーエッセンスは味方であり癒しであり導き手であるのですが
何より 自分がそこに向き合っていくことが必然的に発生してきちゃいます。
向き合うことは 時にみたくなかったものをみて 気づきたくなかったことに気づいてしまうこともあります。
そういった中で じっくりと自分の中に 育まれていくものがある。
そこがフラワーエッセンスを使用していく素晴らしさであり好きなところです。
向き合ってきたこと 積み重ねてきた時間が 自分への信頼や自信となり
自分を長い目でみてあげる気の長さが生まれ(笑)←それが忍耐力か
なんだか えらく長い文字だらけの記事になりました。
読んでくださった方ありがとうございます♡
続きはまた今度^^