冷蔵庫にあるもので、お昼の宴。




 


1.大きなレタスがあったので、エビ焼き飯を包むことに。


2.有機のカブの和え物

  カブ小さく乱切りし塩をかけ置く。葉は湯通しして2センチに。

  (叩き梅干し+みりん+オリーブオイルドレッシング)

  鰹節を混ぜて出来上がり。


3.有機トマト・・・凄くおいしい。





4.鳥の手羽先カレーパウダー焼き





5.冷凍ライス焼肉バーガー


6.カブ卵スープ


7.茄子のぬかずけ。


何ともざっくりした内容ですが、けっこう楽しく美味しい昼食に


なりました。


ミツバチを飼育して6年目でしたが、今年は人材不足、体力不足、気力不足でしばらくは、お休みします。


おそらく声をかければ採蜜の時には、誰かしらん集まってはくださるものの、日々の世話は、ほぼ私一人です。ハチの飼育は簡単と言えば簡単ですが、注意を怠れば刺されます。管理のタイミングもあり、人間の思うようには、いかないことを受け入れなくてはなりません。




砂糖水も花粉もあげず、本当にハチの営みのみの養蜂は、収穫量にむらがでますが、成分内容は、保障されます。お薬替わりに、自然の営みの栄養素を頂戴してきました。


都心は、農薬を使う場所が、限られていますから、農薬の心配がほとんどないハチミツが集められます。海外のように家庭の庭先や、バルコニーなどにある一箱養蜂が、日本でも広げられると、自ら実験的に庭先とビルの屋上で一箱養蜂と試みました。
一箱10キロ~20キロ前後とれますから、家庭で使う量や友達にわけるだけの量は充分に確保できます。ハチの生態を理解し食の安全を理解するうえでも、自分で一箱養蜂をしてみたのは大変に意義のある試みだったと思います。




しばらくの間は、毎年貯めた自家蜜を少しずつ使っていきます。






芦花公園の菜の花畑は、9年前に初めて一眼レフのカメラの練習で来たところです。



今年は3匹の犬を連れてきました。今から福島の山荘に行くときのために、車にゲージを入れて訓練しています。



小さな子供とおしゃべりしながらの散歩は楽しい。ペダルのない自転車っていいですね







今年もバラのように綺麗に咲いてくれたのは椿の花です。






糸さんの本が台湾にも出版されることになり、台湾に出向いた帰りに、世界一となった薔薇パンを抱えて帰国なさった。さっそくお土産に頂いた薔薇パンは最初は強力な薔薇の香りに驚かされました。


メモ書きどうり、軽くトーストして、山荘の雨戸の日本ハチミツと食べたり、我が家の庭先養蜂の蜂蜜に玄関先の白つるバラの花びらを漬け込んだものと食べてみました。







袋を開けて直ぐは薔薇の香りが強烈でしたが、日が経つにつれ、いい感じのバラの香りになりました。その後糸さんからバターつけた上にはちみつにした方がよさそうと知らせてきました。さらに中国紅茶だとピッタリとのことでした。





さっそく試してみると断然バターを塗った方が、ずっと美味しくなりました。パンの中の薔薇の香りがするフルーツは、台湾の竜眼というフルーツに薔薇の香りを閉じ込めてあり、果肉を取出しで食べるとバラと竜眼の味がします。今度台湾に行くときは、是非購入してこよう。




アイス・バイン/スモークを「ぐるめくにひろ」さんが治療の手土産にソーセージと一緒に持ってきてくださった。

このアイス・バイン/スモーク冬の間だけのものだそうです。





アイス・バイン/スモークとは

ミニ講座(ぐるめくにひろさんのパンフより)

ドイツ北部地方に伝わる代表的な家庭料理です。
バインとは、ドイツ語で「脚あし」のこと。長く煮るとゼラチンが溶けて、それが冷えて固まった様子が氷(こおり)にみえることから「氷のすね肉を意味する料理名になったようです。

すね肉は堅くなく肉自体はとっても柔らかいのです。

アイス・バインの作り方は

海水から作った自然開塩と有機栽培の玉葱、人参、セロリなどで風味を加えてじっくりと漬け込みます。その後低温でゆっくり燻製にしてから真空調理法で仕上げてあります。


私の場合は

豚肉のおいしい骨スネ肉を綺麗に削ぎ取って、サラダやワインのつまみにしました。




しかし骨からよい旨みのスープがとれることは、犬3匹の骨を茹でているのでよく熟知しています。

骨は捨てずに、ポトフを作りました。肉がない分、アゴを1匹と昆布を加え大振りのジャガイモ、ダイコンやカブや人参などを加えて煮込みました。





ちょっとほのかなスモークの香りを生かして、目をつぶって遠い優しい味を堪能できるスープができました。






翌朝にはコーンを加えてとろみのあるスープに仕立てました。

その夜には、アラビアータ(ざっくり刻んだ辛みのあるパスタソースやソーセージを加えて味を整えました。つまり3回続けて食べたわけです。

本来は丸ごと鍋に野菜と煮込めば、ダシなど何もいらずに豪華な家庭料理になります。


美味しい上に料理の手間いらずなので、追加で数本注文してストッツクしました。春に犬達を連れて山荘に行くとき薪ストーブで鍋に丸ごと入れてポトフを楽しむ予定です。

我が家の犬達は、手造りフードです。2日分作り冷凍します。
同じ単一材の使用をさけて、肉も色々、野菜も色々、自家製ハチミツやスープなどで味も毎回変化させます。漢方薬のようなオーケストラ複合混合餌と考えてます。当然犬の食欲は落ちません。




しかしこだわりの調理の理由は別にあります。
三匹の犬の個体に合わせるのは難しいこと。個体によって吸収したり栄養として効率的に体内に取り込む機能が違うと考えているために複数混合色にすれば、犬が必要なものだけを取り込んでくれるに違いないと推理してるのです。




また家畜与えられた薬剤や薬品処理(洗い)など悩ましい問題もあるので、複合することによって薬害が弱まる事が考えられ、食害のリスクの軽減も考慮しています。
このスープは私の食事にも利用されるし。根菜類や葉物も料理に利用されます。



肉のみじん切りに一番時間が取られますが、小型犬は大きく与えると消化が悪くなるので、がんばります。肉はミンチにすると口の中が汚れ歯石が出来やすくなるで包丁で切っているのです。

一食が1匹5~60円前後です。1日2回です。


1.肉類は5種をボイルしてみじん切り(若鶏の胸肉、焼き豚用  肉、牛筋、  鳥のハツ、豚レバー)
2.野菜は葉物はゆでる、根菜類は蒸す、人はすりおろし
3.五穀パンはトーストに
4.56種類の野とフルーツの酵素は、食べる時にふりかけて
5.ドッグフード、少量
6.自家養蜂の蜂蜜 少量
7.漢方茶+肉の茹で汁を食べるときに温めて





避妊や虚勢後の体重管理の為、犬達は一握りの食量なのです。あっと言う間に完食。なのでフライパンに少量の餌とスープを加えてのぺロぺロデザートにすると、犬達は大満足です。それでも足りなさそうにしてる時は、カリカリのお菓子をお座りして1つずつ数回口に入れて貰って、大満足します。




これは、病院通いをしなくて済む犬と暮らす!が我が家の基本方針なのです。
だから家事の合間、仕事の合間、のながら作業も苦にならない?のです。
仕事を持つ私が、3匹の動物のために動物病院に通う生活は、本末転倒です。
いつまでこんなこと出来るかは分かりませんが、若いうちに体調を整えてます。




ちなみに、骨は豚の骨から鹿の骨に切り替えて大成功!
豚は柔らかく大きな骨を1週間で食べてしまい、石ころのような排泄になります。取り上げると犬達のストレスが高まり喧嘩も多くなります。
鹿の骨に換えると、硬く緻密なため、なかなか削れません。そこで食べ過ぎもなく、排便は、良く歯石がすっかりなくなりました。歯磨きはしたことありません。

台湾から従妹が娘と来る知らせを英語のメールで受け取りました。100歳の母の長兄の子供が、母に会いたいという内容でした。4時~5時に来て1時間位でおいとまする内容で、すっかり気持ちが楽になっていました。

その後細かい情報をメールで求めましたが、返事がありません。


親戚から仲介を頼まれた日本人に数十年前に帰化した友人から電話があり、なかなか予定が決まらないことが分かりました。

大晦日の朝、友達の電話で、訪問が6時半から7時になること...
食べ物を持って行くこと。駅に迎えに来なくてもいいこと。


さあ、大変です。

中華お節までは、注文していても後は何も準備していません。

冷凍保存していたものを解凍したり、買い出しに走りました。

ポテトサラダはたっぷり作り置きがあるし、夕方には、作家さんの手料理が、ご主人によって届けられました。黒豆、伊達巻、五色なます、タコの酢の物、と助けられていて何とか平静を保っていました。


台湾人なので派手にテーブルいっぱいにしよう!とだけ考えて・・・





ぴン ぽン


玄関の前には11か月のバギーカーの赤ちゃんを含め5人がずらりと並んでいます。

えっ? なに? ギョ ギョ ギョ 


メールの中の英文は、娘と行くとだけで複数の文字は何処にも見当たらなかったはず・・・・


そうだ!!


甘かった自分に気が付いた。そうなのです。中国系は結婚式だっていつでも家族、一族 皆くるのが常識だった。細かい人数なんでどうにでもなる中国料理の世界でもある。

一心不乱で台所に飛び込み寿司やデザートや海産物の量を増量した!







この台湾のご家族は生エビを食べる習慣がなかった様子でした。
エビを食べるように促しても笑ってるだけ・・・そこで石焼フライパンで焼きました。


ホタテや私の作った雑煮やポテトサラダ、購入した太巻きや鹿肉バルサミコ+フレッシュオリーブかけなどは人気でした。





翌日の元旦に台湾の叔母と電話すると、叔母はすでに彼女らが大勢で日本に行くのを知っていたし、本当は、もう一人婿が来る予定だった!と知らされました。


これが台湾では普通んこと!

日本生まれの私が、すでに普通で無くなっていたのです。

でも大宴会に慣れていたのでクリヤー!!!しました。


こうして分かりにくい英会話でなんとか無事に宴会はおわりました。けど疲れましたね。


真夜中になっても洗物が続き、翌朝も洗物。


その後、甥っ子家族、

兄の家族が、と続いて母に挨拶にきて元旦は終わりました。









数年間お正月に作っていたユープン(油飯)今年はどうしよう・・・
母が喜ぶこと間違いなしだけど。


先日母の誕生日に兄嫁さんが作ってきて、それを冷凍して又母に出しました。







もう一品は、私のアレンジです。

台湾のキクラゲと春雨にインゲン・竹輪を加えた卵とじ。




母は美味しいと言ってくれましたが色があまり冴えません・・・










突然変異でブルーになったのか分からないのですが、落ち着いたカエル君は意外におとなしいタイプでしたが、この撮影のあとぴょんとはねてどこかに消えてしまいました。夕暮れ前なので探しても無理と諦めました。





フェイスブックに載せるとさっそくその道に詳しいイラストレーターさんから書き込みが。


Kさん:


コレ、元々持っている地色らしいですね。

ここに黄色が混ざって緑になるらしい(≧∇≦)



私:
という事は、ブルーのカエル何処にでもいるのですか?突然変異でなく地色のままというのは、未発達になるのですね。

Kさん:
多分そうなのでしょうね。ピンクのバッタとかブルーのバッタも同じみたいです(T_T)


私:
人間は、ブルーやピンクの皮膚はないから昆虫のほうが先輩かも。

昆虫写真家Kさん:

通常には黄色も含め3種類の色素で構成されて居ますが、ブルーの個体は黄の 色素を生まれつき持たないため青色に。

けれどもニホンアマガエルも体色変化(MSH,メラノトロピンによって)しますので、飼育環境にもよりますがブルーがかなり消えてグレー系に体色変化も。

難しい話で良く判りませんが、黄緑色のアマガエルの皮膚の観察から 表皮から入った光は,メラニン色素に裏打ちされたイリドフォア内で散乱や干渉が起こり,黄緑色の光として反射します。

皮膚のどこをさがしても黄緑色の色素は存在しません。黄緑色は構造色・・・と言う事らしいです。・・・以前に調べて見ました。

Hさん:
なんとまあ、自然は面白い。ブルーのカエルにいつか会えるといいなぁ。

私:
ブルーのカエルは緑のカエルと同じ大きさでしたよ。
三脚無しなので息と躰を止めるので精一杯です。

昆虫写真家Kさん:
自然界ではブルーのカエルは体色変化を起こさずに ブルーのままが多いようで、アマガエルの緑色は「構造色」と呼ばれる「チンダル散乱」によって出来た青色の上に、黄色の色素胞がのっかって、青+黄色=緑という事らしいですね。

構造色は、ある分子が特定の構造を取ることで、物理的に発色ということで、アマガエルのブルーは、この干渉色ではなく
散乱色……チンダルブルーと呼ばれるもので、
        空が青いのも同じ理屈とか。・・良く判りませんが。・・

ガッロのシェフが、ヨーロッパの料理は「足し算」をしていくと
コツを教えて下さったので、試してみることに。



野菜室の余りものにロリエの葉を大量いれて野菜スープを作りました。





野菜スープ+くたくたの野菜+カリフラワー+トウモロコシのクリーム+牛乳+生クリーム+サワークリーム+香辛料+塩+ハチミツで味を調えて、ミキサーでポタージュ風に。

最後にロマネスコとカリフラワーを加えてミキサーを軽く回して出来上がり。


その後シャケ缶を入れてみたら少し鼻につき、更に、玉葱を加えたり、冷蔵庫にある個性の強いものを加えて毎日違う味を楽しみました。


やりすぎの料理のようですが、とても口当たりもよく、ヘルシーな感じで、珍しく「足し算」が成功!


気分転換に盛り付けの際、「ロマネスコとカリフラワー対決、

アッチ向いてホイ!」なるものが出来ました。わかるかな~?