こんにちは。^^
デザイナーの吉川美どりです。
ふと、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番が聴きたくなってYouTubeを観ていたら、のだめの演奏にたどり着きました。
(もう有名なドラマ化された漫画で説明要らないと思いますが、のだめカンタービレのことです。)
そこに千秋先輩の台詞が入っていて、それを聞いて私はハッとしました。
「出会ってからいいこと尽くし。
ずっと日本で腐っていた俺を引き上げてくれたのはのだめだって思っていたけど
本当は彼女をこの舞台に連れてくるために神様が俺を日本に押し留めていたんじゃないのか。」
この台詞を聞いた時に
あれっ?この二人ってツインソウルじゃない?
そう思って検索かけたら、同じことを思った人がいたようで、のだめカンタービレはツインソウル物語だとその人も語っていました。
あ、そうそう...
ツインソウルってなに?
まずそこからですよね。(笑)
実は私も最近知りました。(笑)
ここからはスピリチュアルな話になるので、苦手な方はスルーしてください。
ツインソウルとは、元々ひとつだった魂が、効率良く人間としての経験を味わうために別々の人間として生まれて育つようです。
(効率良く色々な経験がしたいってすごい貪欲な魂ですよね♡笑)
そして、ツインソウルは男女として生まれることが多く、様々な経験を得て、自分のレベルが上がる頃に、磁石のように引き合って出逢うそうです。
まさに、運命の出逢いというやつです♡
ここからは私の見解ですが、ツインソウルはとっても崇高な魂だと思います。
成長のレベルが神がかってるというか。(笑)
まさに、のだめと千秋先輩がそんな感じです。
完璧人間の千秋先輩と、天真爛漫で自由奔放なのだめは全く真逆のタイプだけど
真逆のタイプだからこそ、お互いに学び合うことが多いのかもしれないですね。
どちらももの凄い才能の持ち主だけれど、千秋先輩はのだめと出会わなければ
のだめは千秋先輩と出会わなければ
その才能を世界に発揮することが無かったと思います。
千秋先輩は飛行機恐怖症で音楽の本場である海外に行けなかったのに、のだめによってそれを克服した。
のだめは、保育士さんになる夢を持っていたけれど、千秋先輩の演奏に嫉妬して、また、彼が好きだからこそ彼に追いつきたくて、必死にピアノに食らいつき、その天才ピアニストぶりを発揮した。
千秋先輩が
彼女をこの舞台に連れてくるために、神様が俺を日本に押し留めていたんじゃないのか。
と言っているように、お互いの存在によって高度な成長を遂げるツインソウルには、何か自分たちの力だけではなく、目に見えない力も働いて、二人を応援してくれるような感じがします。
そういう視点で改めてのだめカンタービレを見るとまた面白いかもしれません。^^
最後までお読み頂き、ありがとうございました。^^