このところますますご相談機会が
増えていると実感します
RAV4-PHVにご入庫頂きました
今回ご登場頂きますのは
横浜市よりお越しのT様、
”ブラックトーン”
車両でございます。
やはり、RAV4の…特にPHVの
オーナー様に共通してご相談を頂く内容が
「内装…なんとかしたいよね」
と言った感じのご相談に尽きます
ブラックトーンですと外観はもう純正で
”SHIBOTORI PLAN改”
となっておりますし~
そういう点でも価格帯などを思い起こすと
移動時間に視界に入ってくる
インテリアの質感が気になる
というところなんだろうと思うんですよね。
今回T様より、内装&外装多岐に渡りまして
ご用命を頂けた作業だったのですが、
まず最初は
こんなパートから
最近人気の”GR86”オーナーの間でも
質感を巡って様々なご相談を
頂くこのパートですが…
今回のおクルマは早々に600万円弱(!)
のプライスだったりするわけで
GR86オーナー様の抱える悩みとは
また少し種類が違うのかも…
と、思えてしまうのですが
今回はこちらの仕様へ
じわじわとご質問が増えていて
とっても嬉しい
「テクスチャーラッピングインテリア」
をご用命頂きました
今回T様が採用して下さいましたのは
3種類あるトリムのうち
”墨ブラック調”
でございます。
見る角度によって木の年輪を模した
柄の部分の陰影が
フラットになったり、色濃くなったり…
と、様々な表情を魅せる立体感が
ポイントでもあるんですよ
まず最初はこちらの
「ウインドウSWベース」
を採用頂きまして、
運転席側だけでなく
こちらの助手席側も、ご覧のように
質素な感じでなんとも寂しい…
というドア周辺。
こちらをこのように変更致しました
…と、さすがにちょっと
撮影した際の時間帯が良くなくて
質感があまり伝わらないと
良くないので
実際はこんな感じでございます
更に今回T様には前席だけでなく
後席側にもご用命を頂きまして、
この通り後席にはPHVの専用装備で
”シートヒーター”
が内蔵されておりますが、
もちろん専用品でご用意可能
このシートヒーターって、
よくあるのは
”リヤレジスター付近”
に付いてることが多いですよね
これって個人的には
この”手元操作”ができる方が
断然好みですよ
後ろに乗る機会はほとんどない
自分ではありますけども、
この装備って
高級車ならでは
な感じがしてすごく良いですよね
更に引き続きロックオンして頂きました
このセンターセクション。
ここも多くのオーナー様が
着手される人気のパートでございますが
純正はなんとも言えず…
なこんな雰囲気でして
これをご覧のような
力強い年輪をモチーフとした
ウッド調トリムへと変更
「シフトゲートカバー」
も同時に墨ブラック調へと
アップデートして頂きました。
同時に”シフトノブ”にも手を入れて頂きまして
人気の流用メニューで
「レクサスESシフトノブ」
へと変わったシフトセクション
こんな感じなんですけども~
これもちょっと撮影時の環境の事で
質感が少し乏しくなってしまいまして~
こちらが本来の色調でございます
ご参照くださいませ
更に室内のブラッシュアップは
続きまして、
この墨ブラック調を採用の後
こちら、スタートボタンにも
ご用命下さいましたT様。
凸型、マットなブルーでした
トヨタ専用意匠のボタンは
なんと改良後は2.0
と、驚きを隠せない変更が
入っていたっ
という事で、
”凹型の機会質なヘアライン”
品質で高級感を演出する
「LEXUSスタートボタンVer.2.0」
をハイブリッド仕様で
採用して頂きました
更にダメ押しで、室内からもうひとつ。
これもすごく人気のある流用技
こちらのアクセル&ブレーキペダルは
ラバー仕様で特別目が行く存在感では
ないものですが…
「LEXUS F-SPORTモデル」
よりフィードバックした
スポーティなこの鈍い光沢感がアルミ素材
今回は改良後意匠となります
「アルミペダルSET」
も同時にインストールさせて頂きました。
これまでの内容で、RAV4-PHVの
室内空間は結構な印象の変化に
やっぱりウッドトリムの採用は
極めて効果的ですが、
こうしたスタートボタンやペダル類の
小変更というのも
オーナーとしては
すごくモチベーションがアガる
っていうですね
愛車との親密度を深めて頂く上で
とっても必要な要素じゃないかなと
思う次第でございます。
そしてこの日の最後、
今度は一転エクステリアへと移りまして~
実はこれもすごく多くのRAV4オーナーが
嘆いておられるパートでして…
こちらですよ…
やっぱり500万円を大きく超えて
OP内容次第では600万円に迫るモデル
確かにこれはない…
という”シボ素地”の
Bピラーパネルを小変更致しまして
ハイグロス光沢へ
…と、こちらもちょっと時間帯の問題で
だいぶホワイトバランスが
狂ってしまっておりますので
こちらが本来の雰囲気でございます
このRAV4用の場合は
全グレード年式を問わずに共用の部品で
弊社の場合は
”完全純正交換タイプ”
となっております
そんな4PC構成となります
「グロッシーブラックBピラーパネル」
も採用頂きまして
多岐に渡りましたこの日の作業は
無事に終了となりました
というわけで、本当に大小様々なプロダクト
複数ご用命下さいまして
この度は重ねてお礼申し上げます。
T様、誠にありがとうございました
それではまた~
●50RAV4 「TWIインテリア」
●50RAV4 「インテリア純正然」
●50RAV4 「エクステリア純正然」