威風堂々たるこの佇まいですね～
54系のRAV4-PHVにお越し頂きました。
県内よりお越しのO様、
この度は多数の製品をご依頼頂きまして
誠にありがとうございました
それに致しましても
総じて50系のRAV4というと
”アドベンチャー”に始まり
”オフパケ”や”HYBRID”などなど、
そして今回ご紹介の「PHV」と
本当にレンジが広いですよね
だけど、こと弊社のご入庫に限って言うと
PHVの場合はほぼ全てのケースが
「ブラックトーン」
車両なんですね
価格レンジが最近のトヨタ車では
以上に幅広いRAV4の中にありまして
”最も高額なモデル”
でもありますが…
なんか、普通にブラックトーンばかりが
ご入庫下さいますので、
もはやこの出で立ちこそが普通に…
と、錯覚してしまいそうです
そんなRAV4-PHV。
今回O様には主にインテリアへの
アップデートを実施して頂きました
まず最初にご紹介しますのは
この中央セクション。
シフト周辺のモディファイ
既に”ESシフトノブ”を流用装着済。
シフトブーツには専用のレッドステッチ…
ですけども
先に触れました車両の価格帯を考えると～
ちょっとな…
と、思う所。
そこで今回は
こんな変更を実施
「シフトゲートカバー」
に採用頂きましたのは、まだまだ未知のご提案
”テクスチャーラッピングインテリア”
でございまして、
今回O様にご用命を頂いたこの仕様は
「墨ブラック調」
でございます
見る角度によって様々な表情を
見ることができるこのトリム。
平面貴重で抑揚がなく
フラット感が印象強い角度がある反面、
とても立体感にあふれて躍動的に
年輪が感じられる角度
っていうのもある
そんな”墨ブラック調”を採用頂きまして、
シフト周辺はこの変更だけでも
充分な高級感に
そしてさらに、中央パートの変更を受けまして
室内のサイドエンドとなるドアライニング内、
ウインドウSWベースにも着眼
こちらにもご覧頂きます通り
「墨ブラック調」
を採用して頂きまして
ノーマル時の質素な感じからは
一気に脱却
を図って頂きました。
もちろん、こちら助手席側も
これが純正時。
最もベーシックなエントリーモデルも
最もハイエンドなPHVモデルも
この質感は共通なんですよね…
ちょっと…いや、
だいぶ華がない
ですが、これならだいぶ高級感を
予感させる印象に
ドアショルダーのUPRには
かなり珍しいケース（！）で
レザー＆ステッチが採用される今回のRAV4
これ自体はすごく歓迎方向で
とっても上質でイイ…のに
その他が…
という感じに一矢を報いる
この加飾変更でございます
更にこちらは後席ドア。
今回O様には冒頭の
”シフトゲートカバー”
に次いで、
前席＆後席のウインドウSWベースにも
全て同様の加飾を採用して頂きまして
このような雰囲気へと
一新して頂きました
そしてこの日はもう一つ室内にて、
これは日頃助手席を使用される
奥様の乗降時の行動をO様が
ご覧になられていて…
というなんとも心温まるお話がありまして
RAV4は相応に車高が高い
という事もありまして、奥様はいつも
降りる際にこの
”アシストグリップ”
を多用されておられるんですって
確かに小柄な女性だと
一瞬降りる時に
怖い
…とか、思うことあるかも。
そこでO様、この日採用頂いたのが
こちらの
「アシストグリップ Feat.LEXUS LS」
でございました
触感は折り紙付き
見た目も純正のプラスチック感剥き出しとは
一線を画す上質なもの。
でも…
「どうかな、気付くかな
」
と心配げに仰っていたO様の姿が
印象的でした
なんと、お優しい…
と、そんなエピソードもあった
こちらのアシストグリップも
本日交換をさせて頂きました
奥様がお気づきになられて
「良いじゃない
」
となることを期待したいですよね
というわけでO様、
改めまして今回は複数の製品への
ご依頼を頂きまして
本当に感謝でございます
そして更にまた次回へと繋がります
新たなご用命…
それもまさかのワンオフにて
ご相談を頂くことが出来まして…
なんとも有り難い限りでございました。
レクサス素材の
”ダークローズ”
を持ち出しました渾身のモディファイ
また次回もよろしくお願い致します
それではまた
●50RAV4 「TWIインテリア」
●50RAV4 「インテリア純正然」
