足元に覗くイエローがっ
レイズ製鍛造とこのキャリパーの
マッチングが
激アツ
なこの一台でございます
神奈川県内よりお越しのM様、
日頃より弊社をご愛顧下さいまして
誠にありがとうございます
この輝くイエローキャリパーは
エンドレス製のもの
そこにレイズ製鍛造モデル
更に横並びで今回は~
…グラージオ
という展開でございまして
両メーカー様には
手をついて謝るっきゃないね
なんともさーせんね
という事で横並び。
フェンダーセクションへ、
更にはとっても重要な
フロントセクション一新
を実践して頂きまして
まず最初は
こちらのフェンダーセクション。
外板色はK1Xのカバー、
そしてシボ素地丸出しのダクト
これじゃさ…
ブレーキもホイールも名門中の名門
だというのにさ、
浮かばれないじゃない
なので
どやさっ
これならどうよ
の
ハイグロス光沢は「D4S」仕様の
「フェンダーサイドダクト」
をインストール。
写真でもヌルテカ具合
が伝わると思うよ
更に波状攻撃で、
ボディ色だったその上の
カバーに採用したのは
「リアルカーボンフェンダーダクトカバー」
というワンツー
タイヤはミシュラン…から始まっての
このセクションは
豪華絢爛なものに
AMGだってさすがに
ここまで揃わないかもしれないよ
と、思えるこの連続パートは
これまで見てきた中でも
相当レベルが高い並び。
素晴らしいと思います
カーボン綾織はウエットカーボン、
3Kの綾織は一糸乱れぬ
破綻のない美しい織り目を再現
元々”インテリア”に端を発しているので
内装の場合は外装装着以上に
美観が重視されますので
その点は抜かりございません
その上で、トップを形成する
積層樹脂の光沢感も
カーボン素材を存分にお愉しみ頂く上で
欠かせない工程です
…はい
あまりに素晴らしいアイテムの並びに
珍しく真面目に説明
しておりますが~
このサイドのパート、
最後にもう一度比較をご覧ください
こちらが純正時でございます
このイエローキャリパー。
下世話な話になりますが…
世界の名門PORSCHEに
なぞらえますと、
仮に「718」だとしましても
1,218,000の代物を意味するカラー
それが「911」なら、
1,487,000を意味するカラー…
…って、そもそもM様は別に
PORSCHEイメージでイエローを
選ばれたわけないんですが
そんなサイドビューに
両手ぶらりなシボ素地
が混ざるのは
なんとしても避けたい事案
という事で
おほほほほ
と、この
ぶっ飛んだ世界観
でございますっ
これで秀逸なサイドビューが
完成形
そして。
この日はこれに留まらず
サイドダクトのハイグロス光沢採用を
受けまして、
今度はフロントへと回り込みます
「フロント」 と言えば
いるでしょ…アイツがさ
何を付けても、モディファイしても
相殺するアイツがさ
え…アイツって誰っ
これでしょうに…
「ヤリスの1ST EDと一緒じゃん」
てバカ
あちらさんは、シボ素地の上から
”マットブラック塗装”
を行ってる逸品
成し地
じゃないんだよ…
そんなフロントの大半を占める
このパートにも緊急オペ敢行
で、潤い肌登場
「ツヤ出てるけど、隣停めていい」
が今日からエチケット
ご存知
世界のSHIBOTORI
実施によりますD4Sフィニッシュの
「バンパーロワグリル」
も採用して頂きましたっ
サイドだけじゃなく、
最も印象を司る重要なフロントにも
この加飾を採用
もはや盤石でございます
微笑み無しでは見られない
量産型だった頃
士官専用機になった後
で、ございます
今回のM様のように
スポイラーにマット仕上げを採用してる場合
どうなんだろう…
というご相談もあるのですが、
マッチングを重視よりも
スポイラーのマットが相乗効果で
より一層のハイグロス感
を強調してくれます
比較対象が近くにあるほど
違いがわかりやすいですからね~。
という事でこのヌルテカな
ハニカムメッシュグリルを
ワックス掛けまくり
で、お愉しみくださいねっ
というわけで
この日の作業は無事終了
しかし…
何度見てもニンマリしちゃう
M様、今回は本当に複数のご用命
誠にありがとうございました。
またいつでも遊びに来てくださいね
お待ちしています
しかしこの足回り。
実際ホイールとブレーキによって
かなりの軽量化
になってるでしょうね
「ばね下過重」と言って、
スプリングから下の重量が1kg
軽くなりますと、
クルマに与える効果というのは
車重で言う4kg相当
に値します。
86はやはりハンドリングを
楽しむべきクルマなので、
これはかなり激変した乗り味
に
なってるでしょうね
羨ましい限りです
それではまた~
●GR86 「SHIBOTORI PLAN」
●GR86 「エクステリア リアルカーボン」