焼くだけのハンバーグ | OKANE FACTOR¥*

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OKANE Factory 工場長 おかねちゃんのブログ。

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愛と勇気とワクワクとときめきでお金を作り出す工場です。

 
 

こんにちわ。

摂食障害(むちゃ食い障害)克服に向けて
日々自分自身を大切にし
癒す事に専念しているめぐみです。
 
 
 
 
 
心屋仁之助さんの
この記事読みました。
 
 
 
 
 
 
この記事の中の方の様に
私は父の事は全然好きでは
ありませんでしたが
母のダメ加減と
私の中の理想の母像が
重なりすぎて
一気にいろいろな事を
思い出しました。
 
 
 
 
 
以下引用させていただきます。
 
 
 
 
 
中学生の頃の私は、
料理しない母をダメだと思い
寝てばっかりの母をダメだと思い
そんなんじゃ愛されるわけがない、って。
私のほうがすごいぞ!って。


いやいや、私も料理しないし
寝てばっかりいたのにwwww

 
あぁーー!!こ、これは…。
料理しない・寝てばかりの「私」も
「ダメ」で愛されるわけがない、
って思ってたってことですか…??
そ、そんな…!!なんという一人相撲…。
 
 
 
 
 
それに、料理しないしないと
散々言ってますけど
ちゃんと母が料理してる日も
それなりにありましたね(´ε`;)
 

私は、母親というのは
毎日手料理を作って
当然だと思い込んでました。
テレビなんかに出てくる家庭と
比べてたんでしょう。
毎朝、早起きしてキッチンに立って
トントントンっていうあの家庭モデルと。
スーパーからネギの頭を覗かせた
買い物袋を下げて帰り、
毎日夕食を手作りしているあの感じと。

 
勝手にそれらと比べて、
朝ごはん作ってくれないなぁ=ダメ、ママ今日も起きてないなぁ=ダメ、
夜ご飯もデパートでお惣菜を
買ってくるだけだったり(美味しい)、
高いお肉を買ってきて
焼くだけ(美味しい)だったりする母を
ダメな人だと思ってました。
そんな母の作る料理を
美味しく召し上がっておいてwwww
自分も朝遅くまで寝ておいてww
 
 
 
 
 
 
 
これを読んで、泣きながら
笑いました笑い泣き
 
 
 
 
 
私の母も、朝食なんて作らなかったし
遠足の日にお弁当を作るのを忘れて
コンビニで買ってきた
サンドイッチを持たされたり
夕食もだいたい
炒飯、カレーライス、親子丼などの
一品料理でした。
 
 
ハンバーグは
味が付いていて
形を作って焼くだけのものを
買ってきていました。
 
 
 
 
 
子供の頃に
友人の家にお泊まりに行った時に
友人のお母さんが作ってくれた
食事の品数の多さと
朝からエプロンをして
朝食を作ってくれていた事に
驚いたり
 
 
そんな事がきっと何度もあって
手抜き料理=ダメな女、
母の様になりたくないと
思う様になりました。
 
 
 
そのおかげで、大人になった私は
〇〇の素(麻婆豆腐、唐揚げなど)や
〇〇ミックス(スポンジケーキ、パンケーキなど)が
嫌いになりました。
 
 
今思えば、そういうものを
使っている人を見ると
無意識に見下していて
楽してずるいって
嫉妬もしていたし
 
 
たまに使うと罪悪感を
感じていたかもアセアセ
 
 
 
 
 
でも、よく思い返してみると
子供の頃は
母が作ってくれる物は
どんな物でも嬉しかったな。
 
 
 
 
 
母が買ってくる
「形を作って焼くだけのハンバーグ」
だって、
自分で好きな形にするのも楽しくて
母に焼いてもらって嬉しくて
大喜びで食べていました。
大好きでした。
 
 
 
 
 
それなのに、いつのまにか
そのハンバーグの思い出すら
いい思い出ではなくなっていました。
 
 
 
 
 
当時母子家庭で、若かった母が
仕事の帰りに一人で
「焼くだけのハンバーグ」を
スーパーで買っているところが
勝手に頭に浮かんできます。
 
 
なんか
記事を書きながらも
泣いてしまいます
 
 
 
 
 
 
 
ちょっと前まで
母親関連の記事を読んでも
全然ピンと来なかったのに
なんなんだろうチーン