友人のスーツ引き取りに同行 | Genuine Savile Row(本物の背広)のブログ

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スーツの解釈は様々です。

このブログではオーダー(カスタムメイド)スーツの話題を中心に私なりの見解を述べていきたいと思っています。

このたび、初めて友人のスーツ引き取りに同行してきました。

というのもこのスーツは私が入手した生地を行きつけのre:muse(旧musestylelab)で仕立てたものだったからです。

 

スキャバルのSuper110'S。

スーパー160くらいではないかと思うくらいの光沢を持つ生地で、どこに出ても失礼にあたらない濃紺無地。黒蝶貝のボタンも上品でありながら高級感を放っています。

 

私とは好みが多少異なるものの、museクオリティは不変であることを実感。あらためて同店のフィッティング技術とファイブワンの縫製レベルの高さを思い知らされることとなりました。

 

後ろ姿が美しいのものこそ、本物のスーツ、だと思います。

 

決して安くはない同店のスーツですが、一発で完璧に仕上げてくるあたり、高価でも最高のスーツが欲しい、という方にお勧めできるお店です。

 

友人が満足していたかどうかは言うまでもないですね。