女性のみなさんは「小顔」になると嬉しいですよね。


そのあたり男性が想像する以上に、お顔が一回りキュッとしたら嬉しいものなのだろうなぁと、女性のお客様の表情を見ていても思います。


グラン・ジュッテでも「小顔専門トリートメント」をご提供しています。


「エステ」的なアプローチはエステティシャンの方々にお任せするとして、グラン・ジュッテでは男性セラピストの特性を生かした「エステ」とはまたちょっと違ったトリートメントをご提供しようと思っています。



「男性らしい特性を生かした」というのはどういうものか、ですが、男性はかなり論理的に物事を考える傾向にあります。


それを「小顔フェイシャル」に生かしていくと、「小顔を作る」ということに対して、根本的なお顔の仕組み、リンパの仕組み、筋肉の仕組み、骨格の仕組みなどなど、解剖学・生理学的な仕組みからまず入っていきます。



●お顔がはれぼったくなる理由は何か
●たるむ理由は何か
●体やお顔の構造のどこをどのようにしたら小顔が作れるか。

それをお顔の組織一つ一つのことを細かく理論だてて、そこから小顔を作っていくトリートメント組み立てるというアプローチをとります。



小顔に直接関係してくるのは、まずは「むくみ」ですので、フェイシャル・リンパ・ドレナージュを施します。

お顔のリンパのポイントは中心が3つあって、

 ●上深頚リンパ節 と 耳下腺リンパ節
 ●顎下リンパ節
 ●オトガイ下リンパ節

これらのリンパ節に対するドレナージュ・トリートメントをしていきます。もちろんまずは、

 ●
鎖骨下リンパ本幹部分
 ●腋窩リンパ節群


へのリンパ・ドレナージュを施すことで効果がずっと高まります………うんぬんかんぬん


‥…**☆◇☆**‥…


「えー、何かめんどくさそう」とか「難しそー」とか思われませんでしたか? 
今回のブログ、もう読むのやめようかな、とか思いませんでしたか?


これこそがまさに、女性の脳と男性の脳との違いです。


女性は「理屈はともかく、顔がひとまわり小さくなればそれでいいし、それで嬉しい!」と思われる傾向にあるという一般的な傾向があるように思います。


私がトリートメントの勉強をしていた時も、こういう理論的なことは女性セラピストの卵さんたちは、あまり面白いとは感じていなかったようです。


でも男性である私はひたすら「面白い!面白い!」といって学んでいましたし、自分でも解剖学書を読んだり骨格図やリンパの仕組みを勉強したりしていました。


エステティシャンの方や女性セラピストさんがもうすでにたくさんいらっしゃる中で、あえて男性がフェイシャルの分野にも出て行こうとするならば、せっかくなら男性的な視点から見たフェイシャル・アプローチをしてみたらいいのではないかと思うのです。


そしてそのアプローチは、ただ漠然とやり方・形だけをなぞっていくものではなく、体の仕組み・お顔の内部の仕組みに合致したアプローチをしていくトリートメントになるので、当然効果は大きく出てきます。








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