お待たせいたしました
エンダースキーマというブランドの代名詞ともなりました「オマージュライン」
シーズンごとに(半年ごとに)１作..また１作とリリースを続けている点にも本当に関心させられております
ぜひお手にとってご覧頂きたい１足..
先月のmip-04のblogも合わせてご参考に↓
Hender Scheme manual industrial products 4 !!
manual industrial products 12 ¥60,480
特徴的なシューレースを繋ぐサイドのパーツと,トゥにかけての独特なシェイプの効いたシルエット
過去作の中でも最もハイテクに寄ったモデルのオマージュで...往年のスニーカーファンにはたまらない１作となったのはないかと思います(つい最近復刻されていたりとタイムリー感もスゴイ)
さらに魅力を放つ細部のディティールへ..
まずは足首周り
プラスチック のアイレット× 足の形に添うフィットのメッシュニット
こちらのカウレザー(牛革)×ディアレザー(鹿革)による再現
カウレザー部分は硬さを表現するため,あえて底材などに用いるためのものを
カカト覆うようなフィット感はスニーカーと同じような感覚
独特な履き心地もひとつの魅力である同ラインのシューズですが,こちらの履き口とAir入りのクッションソールとのコンビネーションによって新たな段階に切り込まれたように思います
伸縮の効いたニット素材を用いることで生まれた独特なフォルムを,革靴として落とし込むという中で履き口のバランスにはとても苦労があったそうで
ただの見た目の再現に留まらないという作りの深さ...また
デザイナーのスニーカーに対する愛情や敬意であったりが感じられてとても素敵です
シェイプの効いた中心からトゥにかけてのボリューム感
やや反り返ったトゥの先...ここをレザー(しかもソール) で再現する工程も恐ろしく手間がかかってます
綺麗な曲線はまさに職人技！
つま先周りはとても柔軟なシュリンクレザー...こちらはニット部分の表現でしょう
写真では伝わりづらいところですが,ここ部分と他の部分との質感のメリハリがアクセントになっております
つま先周りのふんわりと柔らかいフィットもぜひご確認あれ
このモデルははどんな経年変化を見せるのか...とお買い上げくださった方のその後がとても気になってしまうのがエンダースキーマの靴
選ばれた方はぜひその後の報告を見せて欲しいなと思います(笑)
manual industrial products 12その魅力を掘り下げるにはぜひ以下もチェックを...↓
https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%A8%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%88&safe=off&espv=2&biw=1117&bih=637&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0CAYQ_AUoAWoVChMI4Ovxj5XpxgIVBjiUCh1f2A_O
SIZEは4(25.5～26.0)と5(26.5～27.0)で用意しております
エンダースキーマからますます目の離せないシーズンとなりそうです
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