小学4年か5年の頃、家にひとりでいると電話がかかってきた。出てみると、マンガ雑誌のアンケートとのこと。聞いてみるといきなりパンツをおろしてオチンチンを出してと言われた。
普通ならこの時点で切ってしまうのでしょうが
大人に対してガチャンと切ってしまうことができない子どもだったので素直にしたがった。
オチンチンを揉んでみて、擦ってみて、言われた通りにしているとオチンチンから白いものが出てこない?と聞かれた。まだ精通前だったので出なかった。そういってしばらくやり取りをしていると、会えないかな?と言ってきた。
同じ市内の駅前にこれないかという。好奇心は行ってもいいと思ったが親が怒ると思って行かなかった。相手は男性。自分も男。おませだったので男同士でもいたずらする大人がいることは知っていた。1年くらい経った時また同じような電話がかかってきた。内容も同じようなこと。その時にがまん汁が出た。その時も誘われたけど行かなかった。小さい頃から父親から何かとあいまいなだけど強い期待とお前はダメな奴という否定を繰り返されて育った。今、あの時誘いに乗って電話の男性と会っていたら、いたずらはされただろう。その日の内に帰れたとしても夜遅くになって親にどこに行っていたかを問いただされただろう。素直に本当のことを言ったかわからないけど、何かが変わったはず。もしかしたらそのまま帰ってこないかも知れなかった。今は何で行かなかったのか、行ってみたら何か今とは違う人生を送っていたのでは?と思う。そのあと、時々誘いに乗って会った後のことを想像してはおかずにしてオナニーをしてた。今の状況が嫌なんだろう。当時に戻って誘いに乗ってみたい。