リヴィング・エナジー
冷房をいれているせいもあってか、
うちのボトルたちはしょっちゅう「ぴきぴき」と音を立てます。
特に割れることもなく、それはまるで自己主張のよう。
残念ながら、どの子が音を立ててるのかわかりません。
今日はB13チェンジ・イン・ザ・ニューイーオンの下層のグリーンが
ものすごく自己主張をしているかのように、グリーンの度合いが濃い!
このボトルはタロットでは「DEATH」にあたります。
死とは何も悲しいことばかりではありません。
自分にとって古いものからの脱皮であったり、
新しい世界への旅立ちだったり、
新しい考えへの一歩だったりするのです。
今日は丁度テレビでも「江原啓之・天国からの手紙SP」を放送してたので
まさにどんぴしゃな主張でもあったのです。
終わりがあるから、新しい始まりがある。
亡くなった方たちからのメッセージを受けた家族は
新しい旅立ちをするようになっていくわけです。
こんな感じで、ボトルは生きていて、存在を主張することもあります。
オーラソーマのコンサルテーションは必ずこの生きたボトルを見て、
そこから4本選んでもらうことから始めます。
その時々、選ぶ人に対して、ボトルは何かメッセージを投げかけているのかもしれませんね。
もちろん、選ぶのは自分です。
メッセージを投げかけたボトルと共鳴することで、そのボトルを選び、
その4本の順番から紡ぎだされる物語は、ひとそれぞれです。
だからこそ、美しい。
生きたボトルと書くと怖いかもしれませんが、それはそれは綺麗です。
ネットで見慣れたボトルも、本物の綺麗さには叶いません。
ボトルに見惚れている方を見るのも、またいいものです。
オーラソーマの奥深さ、またひとつ垣間見た気がしました。