前職の同僚であるT村さんが、東京から白神山地にやってきた！仕事終了後にそのままJR上野駅で寝台特急あけぼのに飛び乗り、翌朝に青森県のJR弘前駅へ到着。そこからシャトルバスに乗り継いで、青森県西目屋村にある世界遺産白神山地の「暗門の滝」まで来てくれた。「暗門の滝」で合流しT村さんを案内することに。「暗門の滝」は白神山地の中でも世界遺産地域に足を踏み入れられる数少ないトレッキングスポットで、3つの滝を巡る人気コース。T村さん、寝台列車の疲れも見せず早速トレッキングへGO！
ブナ林や川沿いの道など1時間ほど歩いて一つ目の滝へ到着。一つ目なんだけど第三の滝と呼ばれている。
第三の滝の上に、第二の滝がある。第三の滝から登ること約10分、第二の滝に到着。水量がいつもより多くてなかなか近寄れない。
さらに第二の滝から登ること約15分、暗門最大の滝である第三の滝に到着。ここが暗門の滝トレッキングコースの終点。こちらも通常より水量が多くて風圧が物凄かった。
第三の滝で折り返して来た帰り道、川原で休憩してリンゴをかじるT村さん。JR弘前駅で買ったとのこと。「えっ？弘前ってリンゴが有名なの？」と、青森県弘前市がリンゴ生産量日本一だと知らずに、弘前リンゴを買ってきたらしい。ラッキーですよ。※もちろんゴミは各自で持ち帰り。
トレッキング終了後は暗門の滝のレストランで、りんごソフトクリーム に舌鼓をうつ。T村さん、かなりご満悦。
さらに青森県西目屋村から秋田県藤里町へ、白神山地の森の中を南北に貫く道を車で移動。藤里町にある峨瓏の滝 にも立ち寄った。こちらも水の量がけっこうあった。その後、宿泊先である秋田県能代市へ。まだまだT村さんの白神山地トレッキングの旅は続く。
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