東能代駅の裏にある「中川食堂」が、モンスター盛りの店「冨士食堂」 に匹敵すると聞いて行ってきました。カツ丼(550円)が運ばれてきた瞬間、目を疑いました。ドドーン!もちろんこれで普通盛り。
東能代「中川食堂」のカツ丼には味噌汁とキムチがセットでついてきました。カツ丼のマンガ的こんもり盛りが嬉しいやら可笑しいやら怖いやら。
高校3年間東能代駅を使っていたのに「中川食堂」のことを知らなかったとは・・・。損した気分。
「中川食堂」のカツ丼は、ライスの量では「冨士食堂」を超えていました。何せ底の深い丼にご飯がたっぷり入っている、というよりは詰まっていますからね。その上に大ぶりのカツがどっさり盛られています。ホントにかろうじて完食しましたが、終盤、ギブアップが頭を何度もよぎりました。飯田橋の「大勝軒」で大盛りギブアップした
ときのような苦しさ。これが30代の胃袋の現実か。
モンスター振りだけに目がいってしまいますが、カツ丼としてかなり美味しい方だと思います。個人的には「中川食堂」のカツ丼の方が「冨士食堂」のカツ丼
より好みでした。カツとライスが別々の「離れ」という隠れメニューもあると店のおばちゃんが教えてくれました。今度はそれにチャレンジしてみるか。
店名:中川食堂
住所:秋田県能代市字悪戸36-9 地図
電話:0185-58-2129
時間:11時から13時
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