ライラの冒険 黄金の羅針盤 | 鷹揚

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ダブダブでユルユルな感じでやってます。

『ライラの冒険 黄金の羅針盤』(2007年/アメリカ)

思ったよりオモロかった!


ライラの冒険 黄金の羅針盤 コレクターズ・エディション(2枚組)
¥2,500
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【あらすじ】
われわれの世界と似ているけど多くの点で異なる

パラレルワールドの英国オックスフォード。

その世界では人々は、それぞれの心が動物の姿で

具現化したダイモンと呼ばれる守護精霊と

片時も離れず行動を共にしている。

粗野で好奇心旺盛な12歳の少女ライラも

“パンタライモン”というダイモンと常に一心同体。

そんな彼女の周囲で子どもたちが行方不明になる事件が続発、

親友ロジャーまでも姿を消してしまう。

ライラは、黄金に輝く“真理計”を手に、

子どもたちが連れ去られた北の地を目指し危険な旅に出るのだが…。


「ロード・オブ・ザ・リング」を作ったとこだけあって

絵作りはさすがという出来で満足できるレベル。


ストーリー的には、主要な登場人物を出し切るためか、

展開が速すぎて駆け足でエピソードを辿っている感じ。

予定調和的に人が集まるのはご愛嬌かな。。


三部作のプロローグとして考えるとありかなと。


けど、ライラは気が強すぎてチョッと引いた、、、( ▽|||)サー

他人からジロジロ見られて、


「なに見てんのよ!」(#゚Д゚)ゴルァ!!


ってチンピラかよ、、、もっと、こう、ナンかね、、、

内気なカンジを想像してただけにね、、、


これじゃ「ライラの暴権」・・・ダメ?(‥ )ン?



評価は、4までは行かない

★★★☆☆(星3.5)

でした。