陰ヨガのワークショップで
経絡について学びました(^-^)

経絡は気・血・水の循環経路であり、
神経の反応経路でもあり、
中医学で重要視されている概念です。

身体を縦に流れるのが「経」
身体を横に流れるのが「絡」
その経絡に沿って「経穴」があります。

これは、アーユルヴェーダでいうと、
チャクラ同士や、チャクラと身体の
各臓器を繋いでいる「ナーディ」が、
「経絡」にとてもよく似ています。

また、アーユルヴェーダでは、
「マルマ」の概念があり、
このマルマと言われるポイントが
人間の身体には107(もしくはそれ以上)
あると考えられており、
これが中医学でいう「経穴」に
とてもよく似ています。

やはり、中医学とアーユルヴェーダは
考え方自体が、とてもよく似ている
のですね。

実際に、スリランカの
アーユルヴェーダ病院でも
鍼治療されている現場を目にしました。

ふと疑問に思い、
「あの鍼治療はマルマに
するのですか?」と質問したところ
「鍼は経穴にします。」との
ことでした。

そうなんですよね、
経穴とマルマは、よく似ていますが、
やはり、一緒ではないのです。

私的には、
中医学とアーユルヴェーダ、
両方の勉強をしていくと、
若干の混乱をまねきながらも(笑)
比較して考えていくことに、
とても面白みを感じているのでした。
(^-^)

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