ハワイ島から帰って来た夜、眠っていてふと目が覚めた時、何者かの声から、琉球の王女の前世があったことがわかりました。
ハワイ島での最後の夜に、精霊から「あなたがカフだからです」と言われたことと関係があるように思うのですが、その後、ハワイ島での前世が視えたことで、「これがそうだったのか」と納得し、琉球の王女の過去生についてはそのままになっていました。
どうも、琉球の王様の末娘で、薩摩藩のお殿様の側室にされたようです。
数日前、ふと夜中に目が覚めた時、セルフ前世をやってみたら、琉球の王女の前世の詳細がわかりました。
おきなわ村とかでやってる民族衣装の記念撮影とかでよくある黄色の紅型の衣装を着ていました。
だいたい15歳ぐらいで船に乗って薩摩に連れて行かれるのですが、王様（若かったので、どうも父親じゃなくて兄みたいです）や薩摩から来た藩士からは、薩摩のお殿様に嫁入りすると聞かされていたのが、実際には親子ほど年が違う殿さまの側室にされてしまいました(￣Д￣；；
それもお殿様といってもモノホンの薩摩藩主じゃなくて、島津家の分家のお殿様だったらしいです(°д°；)
ほとんどだまし討ちに遭ったような状態で生まれ育った琉球から薩摩に連れて来られ、衣装も髪形も琉球のものから日本風に変えさせられて、不自由な生活を強いられたわけですが、お殿様の方も若くて高貴なお姫様だということで、気に入って寵愛していたのはほんの最初の頃だけで、妊娠して娘を一人産ませたらすぐに飽きてしまって、他の側室に入れあげてしまいました(･Θ･;)
生まれた娘もすぐに取り上げられて、正室だか他の側室だかの娘として育てられ、与えられた屋敷で毎日、海を見ながら一人寂しく暮らしていたのですが、他の側室が産んだお殿様の同い年の息子とふとしたきっかけで恋に落ちてしまい、お殿様の息子の子を身籠ってしまいました。
それで、お殿様の命令で監視役として傍に仕えていた老女に毒を盛られて死んだみたいです(ﾉω･､)
で、この道ならぬ恋の相手なんですが、ハワイでの前世の夫で、戦国時代の前世で実家の家臣だった小学校時代の同級生でしたΣ(･ω･;|||
…まあ、初恋の相手でもあるこの同級生、アカシックレコード的にはくされ縁のようなものらしくて、色んな前世で縁があります(；´Д｀)
しかも、父親であるお殿様の方は現世では同じく小学校時代の同級生で、かつ彼の親友でしたｪｴｪｪｴΣ(´д｀ﾉ)ﾉｪｪｴｴｴｪ
…まあ、この親友の方とは小学校時代から高校生ぐらいまで、ずっと三角関係みたいな状態だったんですけれど、この前世からの因縁だったとは…（；・`ω・´）
江戸時代、人妻の不倫は厳しく禁じられていて、発覚したら死罪、という重い罪だったんですが、側室とはいえ薩摩藩の大事な人質でもあった琉球の王女な上に、相手はお殿様の息子なので表沙汰にするわけにもいかず、毒殺という形で秘密裡に片づけられてしまったみたいですね。
恐らく、琉球の親族の方には流産が原因で亡くなったと伝えられていると思います(゜д゜；)
まあ、江戸時代の後半ぐらいなので、ハワイの前世の後ぐらいでしょうか。
薩摩藩とは他の前世でも縁がありましたが、こういう黒歴史的な前世だったから、現世では長州藩士の子孫に生まれることになったんでしょうかね(°Д°；≡°Д°；)
