言葉「すべての責任は自分にある」
すべての責任は自分にある。
松下幸之助の言葉である。
承服しがたい言葉だろうか?
以前の自分ならば、とうてい承服できはしなかった。
しかし、今は違った解釈をもって、この言葉を受け止めている。
原因があって、結果がある。
ごくありふれた自然の法則なのだ。
自分に降りかかる、すべての現象がだ。
前向きに取り組んでいたか?
諦めてはいなかったか?
運など存在しない、と、思いたい。
すべては起こるべくして、己の人生に出現した「結果」なのだ。
原因。
努力という原因が、良き結果を出現させる。
そうと信じられなければ、日々生きては行けないだろう。