【今日は何の日】2月12日
パンの日(毎月)、豆腐の日(毎月)

▲興福寺衆徒が東大寺を襲い、放火(1255)
▲徳川家康(62)が征夷大将軍に任じられ、江戸幕府を開く(1603)
▲徳川慶喜が江戸城を出て上野寛永寺に移る(1868)
▲矢野文雄・尾崎行雄・犬養毅らが東洋議政会を組織する(1882)
▲ニューヨーク・パリ間のレースがスタート(1908)
▲宣統帝(愛新覚羅溥儀)が退位、清朝297年の歴史が終わる(1912)
▲ソ連が人工衛星から有人の金星ロケット発射に成功(1961)
▲シャープ、液晶LSI使用の電卓「マイクロコンペット」発売。
 10万円を切る(1970)
▲ドル10%切り下げ、円は変動相場制へ移行する(1973)
▲熊本市が全国で初めて、重度サリドマイド被害の女性を公務員に採用(1980)
▲植村直巳、マッキンリー冬季単独登頂に成功。しかし下山途中行方不明(1984)
▲「かい人21面相」が脅迫状つきの毒入りチョコをばらまく(1985)

誕生:チャールズ・ダーウィン(生物学者1809) リンカーン(米16代大統領1809)
   直木三十五(作家1891) 佐分利信(俳優1909) 
   山口淑子(女優・政治家1920) 木村太郎(ジャーナリスト1938) 
   植村直巳(登山家1941) 伊丹幸雄(1955) 岡田奈々(女優1959)
   
誕生花:きつねのまご (Justicia Procumbes)   花言葉:可憐美の極致
                               今日は何の日??カレンダーより
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今週は、コンピ・アルバム『僕たちの洋楽ヒット』シリーズから

日本で流行った洋楽を紹介しています。


今回はコチラです。



僕たちの洋楽ヒット Vol.2 1967-68
僕たちの洋楽ヒット Vol.2 1967~68


1.モンキーズのテーマ(モンキーズ)
テレビ・ドラマ『ザ・モンキーズ』のオープニング曲。68年からチャートを開設したオリコンの、初回のチャートで第4位に 記録されるロングヒットに。



2.あなただけを(ジェファーソン・エアプレイン)
ジェファーソン・エアプレインは、アメリカ・サンフランシスコのサイケデリック文化を代表するロック・バンド。楽曲の良さと紅一点グレイス・スリックのエキセントリックなリードヴォーカルが人気を得て日本でもヒット。



3.リスペクト(アレサ・フランクリン)
アレサ・フランクリン(1942年3月25日-)は、アメリカの女性ソウル歌手で、“クイーン・オブ・ソウル”あるいは“レディ・ソウル”の異名を持つ。この曲は、オーティス・レディングのカヴァーで全米1位を獲得。



4.思い出のグリーン・グラス(トム・ジョーンズ)
トム・ジョーンズ(1940年6月7日–)は、イギリスのポピュラー音楽の歌手。1965年にカントリーの大御所、ポーター・ワゴナーが歌い、翌年のトム・ジョーンズのカバーが全英1位となり、ヨーロッパを中心に大ヒットとなった。



5.花のサンフランシスコ(スコット・マッケンジー)
スコット・マッケンジー(1939年1月10日-2012年8月18日)は、アメリカのシンガーソングライター。1967年に、ジョン・フィリップスが書いたこの曲をリリースし、全米で大ヒットした。



6.グルーヴィン(ヤング・ラスカルズ)
ザ・ラスカルズは、1964年にアメリカ・ニューヨークで結成された、ブルー・アイド・ソウルのバンド。1968年に“ラスカルズ”に改名したが、1965年から1969年にかけ、13曲を全米TOP40へ送り込むほどの大人気を博した。



7.ビリー・ジョーの唄(ボビー・ジェントリー)
ボビー・ジェントリー(1944年7月27日-)は、アメリカのシンガーで、この曲は当初日本でがB面曲だった。この曲で、全米NO.1ヒットを獲得しグラミー賞新人賞および3部門を受賞した。



8.パタ・パタ(ミリアム・マケバ)
ミリアム・マケバ(1932年3月4日-2008年11月10日)は南アフリカ共和国の歌手でグラミー賞受賞者。ママ・アフリカの名前でも知られている。ミュージカル『キング・コング』の成功や、この曲のヒットで国際的な名声を高めた。



9.ソウル・マン(サム&デイヴ)
サム&デイヴは、サミュエル・デイヴィッド・ムーアとデイヴ・プレイターによるソウル/R&Bデュオ・グループ。映画『ブルース・ブラザース』でもカバーしたソウル界の名曲。



10.いつも心に太陽を(ルル)
ルル(1948年11月3日–)は、イギリス、スコットランド出身の歌手、作曲家、女優、テレビタレント。アメリカでは、1967年にシドニー・ポワチエ主演の映画『いつも心に太陽を』のバーバラ・ペグ役として、この曲を歌った。



11.青い影(プロコル・ハルム)
プロコル・ハルムは、1960年代から1970年代に活動した、イギリスのロックバンド。デビュー曲であるこの曲は世界的な大ヒットを記録し、バンドは一躍スターダムにのし上がった。



12.リリース・ミー(エンゲルベルト・フンパーディンク)
エンゲルベルト・フンパーディンク(1936年5月2日-)はドイツ生まれ、イギリスで活動したポピュラー音楽の歌手。彼の代表曲であるこの曲は、イギリスで56週連続チャートインし、ギネスブックにも掲載された。


  
13.ウーマン・ウーマン(ゲイリー・パケット&ザ・ユニオン・ギャップ)
ゲイリー・パケットを中心に、1966年にカリフォルニア州サンディエゴで結成。デビュー曲のこの曲は大ヒットを記録し、その後も「ヤング・ガール」、「レディ・ウィルパワー」等をヒットさせる。


  
14.ジョアンナ(スコット・ウォーカー)
スコット・ウォーカー(1944年1月9日-)は、オハイオ州ハミルトン生まれのアメリカの歌手。“ウォーカー・ブラザース”解散後イギリスに活動拠点を置きソロ活動。この曲が、彼最大のヒットとなる。



15.ビートでジャンプ(フィフス・ディメンション)
フィフス・ディメンションは、主に1960年代後半に活躍したアメリカのコーラス・グループ。1967年のヒットのこの曲は、グラミー賞の最優秀レコード賞等4部門を受賞。航空会社のCM曲としても知られる。



16.雨に消えた初恋(カウシルズ)
カウシルズは、元祖“ファミリーグループ”、家族、兄弟で構成されたバンドの先駆け。美しい掛け合いのコーラスのこの曲は、1967年全米4位になる大ヒット曲。



17.悲しき雨音(カスケーズ)
カスケーズは、アメリカ海軍で知り合った5人が結成したグループ。オールディーズの定番ソングでもあるこの曲は、日本でも大ヒットして数多くの歌手によってカバーされている名曲。



18.ディス・マジック・モーメント(ジェイとアメリカンズ)
ジェイとアメリカンズは、ニューヨークのドゥ・ワップ・グループ。この曲は、ザ・ドリフターズがオリジナルだが、彼らのレパートリーには、カバーが多かった。



19.好きさ・好きさ・好きさ(ピープル)
ピープルは、1965年にカリフォルニアで結成された“一発屋”のロックバンド。この曲は、ゾンビーズがオリジナルのカバー曲。



20.ノー・ノー・ノー(ザ・ヒューマン・べインズ)
ザ・ヒューマン・べインズは、アメリカ出身のガレージ・サイケ・バンド。この曲は、タランティーノの2003年の映画『キル・ビル Vol.1』で使用されリバイバル・ヒットした。



21.ワイルドで行こう!(ステッペンウルフ)
ステッペンウルフは、1967年にカナダで結成されたロック・バンド。映画『イージー・ライダー』で使用され大ヒット、現在でもロックの名盤としてCMなどに活用される。



22.キープ・ミー・ハンギング・オン(ヴァニラ・ファッジ)
ヴァニラ・ファッジは、1966年にデビューしたアメリカのバンド。彼らの代名詞となっているこの曲は、元々はシュープリームスが唄って全米No.1となった曲だが、彼らのアレンジされたバージョンが好評で大ヒット。


  
23.ドック・オブ・ザ・ベイ(オーティス・レディング)
オーティス・レディング(1941年9月9日-1967年12月10日)は、アメリカのソウル・ミュージシャン。彼唯一のビルボード週間ランキング第1位のこの曲だが、レコーディングされた3日後彼は飛行機事故で亡くなっている。




今回は、ルルの「いつも心に太陽を」やザ・ヒューマン・べインズの「ノー・ノー・ノー」など

私の持っていない音源が収穫できました。


この時代、日本ではこんな曲が流行ってました。





次回も「僕たちの洋楽ヒット」のお話でお会いしましょう。

では、また明日0時に・・・