【今日は何の日】2月11日
建国記念日(1966)、文化勲章制定記念日(1937)、万歳三唱の日、
あばしりオホーツク流氷まつり(~2/14)

▲平清盛、太政大臣に(1167)
▲堀部{中山)安兵衛、高田馬場の仇討(1694)
▲ナポレオン、オーストリア皇帝フランツ1世の娘マリー・ルイーズと
 再婚(1810)
▲大日本帝国憲法発布、皇室典範制定(1889)
▲森有礼文相が国粋主義者に刺され、翌日死去。43歳(1889)
▲神戸新聞創刊(1898)
▲森下南陽堂が「仁丹」を発売(1905)
▲東京-横浜間で速達郵便が始る(1911)
▲トンボ鉛筆発売(1913)
▲初の字幕つきアメリカ映画「モロッコ」封切り(1931)
▲文化勲章が定められる(1937)
▲第2次大戦後処理を決めたヤルタ会談終わる(1945)
▲国産初の人工衛星「おおすみ」打ち上げ成功(1970)
▲マーガレット・サッチャー(当時49歳)、英国政党初の女性党首に(1975)
▲南アでネルソン・マンデラ釈放、28年ぶりに自由の身に(1990)
▲上野・不忍池で「矢ガモ」保護(1993)
▲長野冬季五輪、日本女子初、里谷「金」 モーグル女子決勝。
 ジャンプ・ノーマルヒル、船木、銀メダル(1998)

誕生:トーマス・エジソン(発明家1847) 折口信夫(歌人・国文学者1887)
   池部良(俳優1918) マリー・クワント(ファッションデザイナー1934)
   バート・レイノルズ(俳優1936) 小野ヤスシ(俳優1940) 
   唐十郎(作家1940) セルジオ・メンデス(ミュージシャン1941)
   クロード・チアリ(1944) 清水紘治(俳優1944) 松岡きっこ(1947)
   益田由美(1955) リロイ・バレル(1967) 緒川たまき(女優1972)
   
誕生花:メリッサ (Balm)   花言葉:同情          今日は何の日??カレンダーより
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今週は、最近レンタル屋で借りたCDがあったので

ブログのネタで紹介しようと思います。


もう10年以上前に、いくつものレコードメーカーが共同で企画で

『僕たちの洋楽ヒット』というタイトルのコンピCDが発売されました。

以前から存在は知っていたのですが

コンピ・コレクターである私にとって、自分が持っている音源が多いので

ちょと敬遠していたのですが

収録曲を見ていたら、ついつい借りたくなってしまいました。



この企画コンピの特徴は

年代別でセレクトした“日本における洋楽ヒット”を

メーカーの壁を越えて収録されたものです。


今週は、VOL.1からVOL.5までご紹介します。

また、YouTubeの動画は、当時本人が歌っている動画を極力選んでみましたので

こんな人が歌っているんだぁ・・・なんて再発見もできるかもです!


では、今回はコチラです。



僕たちの洋楽ヒット Vol.1 1965-66
僕たちの洋楽ヒット Vol.1 1965~66


1.アイドルを探せ(シルヴィ・バルタン)
シルヴィ・ヴァルタン(1944年8月15日-)は、ブルガリアで誕生し8歳からフランス・パリ育ちのフレンチ・ポップスの歌手。映画『アイドルを探せ』でこの曲を披露、世界的にも大ヒットし文字通り“アイドル”となった。



2.ダイアモンド・ヘッド(ベンチャーズ)
ザ・ベンチャーズは、1959年に結成された、アメリカのエレクトリックギターを主軸としたインストゥルメンタル・バンド。この「テケテケ」サウンドは、日本でも大ブームとなり、後に彼らの作品は日本歌謡に影響を与えるものになる。



3.恋のダイアモンド・リング(ゲイリー・ルイスとプレイボーイズ)
ゲイリー・ルイスは、大物コメディアンのジェリー・ルイスを父親に持ち、自らバンドを結成した。デビューとなったこの曲でいきなり1位を獲得。



4.ゴールドフィンガー(シャーリー・バッシー)
シャーリー・バッシー(1937年1月8日-)は、イギリス・ウェールズの歌手。この曲のほか、「ダイヤモンドは永遠に」、「ムーンレイカー」と、映画『007』シリーズのテーマ曲を歌った唯一の歌手である。



5.ヘンリー8世君(ハーマンズ・ハーミッツ)
ハーマンズ・ハーミッツはイギリスのバンド。1960年代にブリティッシュ・インヴェイジョン勢力のバンドとして活躍した。アメリカに上陸後、この曲や「ミセス・ブラウンのお嬢さん」など多くの全米TOP10ヒットを連発した。



6.夢見るシャンソン人形(フランス・ギャル)
フランス・ギャル(1947年10月9日-)はフランスの歌手である。1965年にイタリアで行われた第10回ユーロビジョン・ソング・コンテストでこの曲を歌い優勝、日本語版も発売された。



7.ブルー・レディに紅いバラ(ヴィック・ダナ)
ヴィック・ダナは、アメリカのダンサー兼シンガー。サミー·デイヴィスJR.によって見い出され歌手に転向。この曲は、1948年にシド・テッパーとロイ・ブロドスキーが作った曲でスタンダード・ナンバーとして様々な歌手が歌った。



8.夜霧のしのび逢い(クロード・チアリ)
クロード・チアリ(1944年2月11日-)は、フランス・ニース出身の日本に帰化したタレント、ギタリスト、音楽家。1964年にギター曲のこの曲が世界的にヒットし、“哀愁のギタリスト”として知られる。



9.フラれた気持ち(ライチャス・ブラザーズ)
ライチャス・ブラザーズは、アメリカのデュオ。いわゆるブルー・アイド・ソウルの代表格。この曲は、“ダリル・ホール&ジョン・オーツ”や“ザ・ファーム”がカヴァーした作品。



10.ミスター・タンブリン・マン(バーズ)
バーズは、フォークロック界の代表格。1965年にボブ・ディランの作ったこの曲でデビュー。アニマルズの「朝日のあたる家」に続くフォーク・ロックの大ヒットとなって、このジャンルの確立に貢献した。



11.カリフォルニア・ガールズ(ビーチ・ボーイズ)
ザ・ビーチ・ボーイズは、1961年に結成されたアメリカのロックバンド。サーフィン&ホットロッドと呼ばれる楽曲群は、ブライアン・ウィルソンが手がけてから一見シンプルに感じられる楽曲でも、実際には複雑なコードやベース音の展開が使われていたり、アレンジにさまざまな工夫が施されるようになった。



12.ダンス天国(ウィルソン・ピケット)
ウィルソン・ピケット(1941年3月18日-2006年1月19日)はアメリカのソウル・R&B歌手。サザン・ソウル、アトランティック・ソウルの代表的存在。この曲は、R&Bのスタンダードとなるヒット曲。



13.男が女を愛する時(パーシー・スレッジ)
パーシー・スレッジ(1941年11月25日-)は、アメリカのR&B/ソウル歌手。1966年に発表されたデビュー・シングルのこの曲は、ビルボード誌のR&Bシングル・チャートとBillboard Hot 100の両方で1位を獲得する大ヒットを記録。



14.バス・ストップ(ホリーズ)
ザ・ホリーズは、イギリスのロックバンド。哀愁のメロディーラインとサウンドが日本でも大いに受け入れられヒット。



15.悲しき戦場(バリー・サドラー軍曹)
バリー・アレン・サドラー(1940年11月1日-1989年11月5日)は、グリーン・ベレーの衛生兵としてベトナム戦争に従軍した経歴の作家・歌手。“悲しき戦場”のタイトルは日本語カバーのタイトルで、正確には「グリーン・ベレーのバラード」。



16.チェリッシュ(アソシエイション)
アソシエイションは、アメリカ・カリフォルニア州で結成されたソフト・ロックバンド。1966年9月にアソシエイション初のチャート1位を記録した。



17.明日なき世界(バリー・マクガイア)
バリー・マクガイア(1935年10月15日-)はアメリカのシンガーソングライター。この曲があまりにも強烈であったがために本国では小ヒットはあるものの、日本では一発屋の感は否めない。



18.恋はワイルドシング(トロッグス)
トロッグスは、イギリスのバンド。1966年にカバー・バージョンを発表し、ビルボード1位、全英2位を記録。オリジナルは、“ザ・ワイルド・ワンズ”の楽曲。



19.孤独の太陽(ウォーカー・ブラザーズ)
ウォーカー・ブラザーズは、イギリスのロック・バンド。元々この曲は、アメリカのコニー・スティーヴンスがオリジナルで、彼らの1枚目のアルバムから日本独自にシングルカットされた楽曲。



20.「荒野の用心棒」~さすらいの口笛(エンニオ・モリコーネ)
エンニオ・モリコーネ(1928年11月10日-)は、映画音楽で特に知られるイタリアの作曲家である。“マカロニ・ウェスタン”の代表作、映画『荒野の用心棒』のテーマ曲として知られた名曲。



21.グァンタナメラ(サンドパイパーズ)
サンドパイパーズは、ロスアンジェルス・ミッシェル少年合唱団出身の3人組コーラス・グループで、A&Mレコード、ハーブ・アルパートの目に留まりレコードデビューすることに。この曲は、キューバで創られたラテンヒットナンバーでそのカバーとしてヒットしたナンバー。



22.恋の終列車(モンキーズ)
ザ・モンキーズは、アメリカのポップ・ロック・バンド。この曲は、1966年に発表したデビュー曲で全米1位を獲得し、彼らもテレビ・ドラマ『ザ・モンキーズ』で人気を博した。



23.魔法を信じるかい?(ラヴィン・スプーンフル)
ラヴィン・スプーンフルはアメリカのバンドで、2000年にロックの殿堂入り。デビュー曲のこの曲は全米9位のヒットを記録、その後「デイドリーム」は全米2位、「サマー・イン・ザ・シティ」は3週連続1位の大ヒットとなったバンドだ。



24.ジョージー・ガール(ザ・シーカーズ)
ザ・シーカーズは、1962年にオーストラリアで結成されたコーラス・グループでイギリスに渡り活躍し、1965年にこの曲をヒットさせた。



25.いとしのルネ(レフト・バンク)
レフト・バンクは、アメリカのバンド。全米5位になったこの曲でデビューも、非常に短期間の活動であった。ストリングスを多用した甘美なサウンドはインディー・ポップ系アーティストに影響を与えた。



26.この胸のときめきを(ダスティ・スプリングフィールド)
ダスティ・スプリングフィールド(1939年4月16日-1999年3月2日)は、ロンドン生まれの白人女性ポップス、ソウルシンガー。カンツォーネのカバーとなるこの曲は、彼女の代表曲。



27.バットマン(ニール・ヘフティ)
ニール・ヘフティ(1922年10月29日-2008年10月11日)は、アメリカ出身のジャズ・トランペット奏者、作曲家。この曲は、人気番組の『バットマン』の有名なテーマ曲として彼が作曲した楽曲。




懐かしい曲ばかりでした。

アソシエイションの「チェリッシュ」やトロッグスの「恋はワイルドシング」など

私の持っていない音源も収穫できて満足しております。


この時代、日本ではこんな曲が流行ってました。





次回も「僕たちの洋楽ヒット」のお話でお会いしましょう。

では、また明日0時に・・・