【今日は何の日】1月28日
初不動、コピーライターの日、にわとりの日(毎月)
▲「古事記」完成(712)
▲遣欧少年使節団の派遣決定(1582)
▲江戸幕府が初めて「生類憐れみの令」を出す(1687)
▲ガス灯、世界で初めて誕生(1807)
▲葉煙草専売法・登録税法が公布(1896)
▲堺利彦らが日本社会党を結成(1906)
▲日本軍が中国軍と上海で衝突。上海事変(1932)
▲南極に初めて日本人到達。日章旗を掲げ、この地点を大和雪原と命名(1912)
▲上野公園下賜(1939)
▲GHQが映画検閲開始(1946)
▲春闘はじまる(1955)
▲万国著作権条約が公布。Cマークを定める(1956)
▲米スペースシャトル・チャレンジャーが打ち上げ直後、爆発炎上。
乗務員7名全員死亡(1986)
▲宮城県の病院で白血病の小学生に骨髄バンクによる初めての骨髄移植(1993)
誕生:スタンリー(探検家1841) コレット(作家1873) 森敦(作家1912)
勅使河原宏(映画監督1927) 二谷英明(俳優1930) 小松左京(作家1931)
笑福亭仁鶴(落語家1937) 川崎のぼる(漫画家1941) 福留功男(1942)
市村正親(俳優1949) 三浦友和(俳優1952)
誕生花:黒ポプラ (Black Poplar) 花言葉:勇気 今日は何の日??カレンダーより
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
久しぶりの週ごとの企画ネタに
毎日やりたいことがありすぎて、困っている私です。
今週は、70年代の名盤をご紹介しますが
あえて、イギリスで活動するロック・バンドの70年代初期に発売された5枚を選んでみました。
では、その前に70年代初期って、どんな年だったんでしょうか?
<1970年>
●ポールが脱退し、ビートルズ解散
●ジミ・ヘンドリックス、ジャニス・ジョプリンらが死亡
●グラミー賞では、サイモン&ガーファンクルが「明日に架ける橋」で独占受賞
○万博開催、よど号ハイジャック事件発生・・・
<1971年>
●ジョージ・ハリスン主催のバングラディッシュ難民救済コンサート開催
●ジム・モリソン、デュアン・オールマンが死亡
●グラミー賞は、キャロル・キングが独占
○沖縄返還協定調印、ザ・タイガース解散コンサート・・・
<1972年>
●ミュンヘンオリンピックでゲリラがイスラエル人選手らを殺害
●“クイーン”、“ホール&オーツ”が結成
●グラミー賞は、ロバータ・フラッグの「愛は面影の中に」
○グアム島で横井庄一発見、札幌オリンピック開催、あさま山荘事件・・・
・・・ビートルズ解散後のイギリスのミュージックシーンに
ビートルズに代わるロック・バンドは現れるのか?
そんな英国ロック界に、様々なバンドたちが競い合った時代でした。
今回は、そこにスポットライトをあてたいと思います。
では、今回はコレです。
(※収録曲には、極力アルバムオリジナルの音源動画を貼ってありますので
知っている方は昔を振り返りながら、お楽しみください。)
レッド・ツェッペリン III
1970年リリース

<Side A>
1. 移民の歌
2. フレンズ
3. 祭典の日
4. 貴方を愛しつづけて
5. アウト・オン・ザ・タイルズ
<Side B>
6. ギャロウズ・ポウル
7. タンジェリン
8. ザッツ・ザ・ウェイ
9. スノウドニアの小屋
10. ハッツ・オフ・トゥ・ロイ・ハーパー
<メンバー>
ジミー・ペイジ(ギター)
ロバート・プラント(ボーカル)
ジョン・ポール・ジョーンズ(ベース、キーボード)
ジョン・ボーナム(ドラム)
レッド・ツェッペリンの第3作アルバム。1970年(昭和45年)10月5日発売。プロデューサーはジミー・ペイジ。レコーディング・エンジニアはアンディ・ジョーンズ。
多忙な1969年のスケジュールを終えるとレッド・ツェッペリンは暫時の休息を取り、メンバーは69年末からウェールズはスノウドニアのコテジ、ブロン・イ・アーに滞在して休暇を楽しんだ(時期、滞在したメンバーの顔触れについては諸説あり)。一般には、電気も通っていないこのコテージでの滞在中、必然的にアコースティック・ギターで作曲を始めたことが第3作の方向性を決定づけたのだと信じられている。しかし内情はもう少し複雑で、まず第一に、プロデューサーであるペイジが、前2作で確立した「ヘヴィ・ロック・バンド」というイメージからの脱却を意図したこと。加えてクロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングに代表されるアコースティック・サウンドの流行。さらにペイジとロバート・プラントとがもともと抱いていたブリティッシュ・トラッドやウエスト・コースト・サウンドへの嗜好。これらが相まって新作の方向が定められたのだと思われる。
<wikipediaより>
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
フォークやブリティッシュ・トラッドの要素を取り入れるなどの試みがあったものの
初期のアルバムの中では、最低のセールスだった。
3枚目にして、ファンの期待を裏切った作品だが
聴きどころは、たくさんある。
オープニングにして、ツェッペリンの代表作「移民の歌」
ツェッペリンらしい(?)ブルースナンバー「貴方を愛しつづけて」や
フォーク調の名曲「タンジェリン」など聴きごたえ充分・・・
その中で、はじめて聞いた「移民の歌」は、ショッキングだった。
あの思いがけないリズムとリフが続く後
野獣の雄叫びとばかりの叫び声・・・
これぞ、ツェッペリンだぁ!
では、当時のライブ動画と、関連動画として『ドラゴン・タトゥーの女』のOP動画をどうぞっ!
次回も「70年代の名盤」のお話でお会いしましょう。
では、また明日0時に・・・
初不動、コピーライターの日、にわとりの日(毎月)
▲「古事記」完成(712)
▲遣欧少年使節団の派遣決定(1582)
▲江戸幕府が初めて「生類憐れみの令」を出す(1687)
▲ガス灯、世界で初めて誕生(1807)
▲葉煙草専売法・登録税法が公布(1896)
▲堺利彦らが日本社会党を結成(1906)
▲日本軍が中国軍と上海で衝突。上海事変(1932)
▲南極に初めて日本人到達。日章旗を掲げ、この地点を大和雪原と命名(1912)
▲上野公園下賜(1939)
▲GHQが映画検閲開始(1946)
▲春闘はじまる(1955)
▲万国著作権条約が公布。Cマークを定める(1956)
▲米スペースシャトル・チャレンジャーが打ち上げ直後、爆発炎上。
乗務員7名全員死亡(1986)
▲宮城県の病院で白血病の小学生に骨髄バンクによる初めての骨髄移植(1993)
誕生:スタンリー(探検家1841) コレット(作家1873) 森敦(作家1912)
勅使河原宏(映画監督1927) 二谷英明(俳優1930) 小松左京(作家1931)
笑福亭仁鶴(落語家1937) 川崎のぼる(漫画家1941) 福留功男(1942)
市村正親(俳優1949) 三浦友和(俳優1952)
誕生花:黒ポプラ (Black Poplar) 花言葉:勇気 今日は何の日??カレンダーより
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
久しぶりの週ごとの企画ネタに
毎日やりたいことがありすぎて、困っている私です。
今週は、70年代の名盤をご紹介しますが
あえて、イギリスで活動するロック・バンドの70年代初期に発売された5枚を選んでみました。
では、その前に70年代初期って、どんな年だったんでしょうか?
<1970年>
●ポールが脱退し、ビートルズ解散
●ジミ・ヘンドリックス、ジャニス・ジョプリンらが死亡
●グラミー賞では、サイモン&ガーファンクルが「明日に架ける橋」で独占受賞
○万博開催、よど号ハイジャック事件発生・・・
<1971年>
●ジョージ・ハリスン主催のバングラディッシュ難民救済コンサート開催
●ジム・モリソン、デュアン・オールマンが死亡
●グラミー賞は、キャロル・キングが独占
○沖縄返還協定調印、ザ・タイガース解散コンサート・・・
<1972年>
●ミュンヘンオリンピックでゲリラがイスラエル人選手らを殺害
●“クイーン”、“ホール&オーツ”が結成
●グラミー賞は、ロバータ・フラッグの「愛は面影の中に」
○グアム島で横井庄一発見、札幌オリンピック開催、あさま山荘事件・・・
・・・ビートルズ解散後のイギリスのミュージックシーンに
ビートルズに代わるロック・バンドは現れるのか?
そんな英国ロック界に、様々なバンドたちが競い合った時代でした。
今回は、そこにスポットライトをあてたいと思います。
では、今回はコレです。
(※収録曲には、極力アルバムオリジナルの音源動画を貼ってありますので
知っている方は昔を振り返りながら、お楽しみください。)
レッド・ツェッペリン III
1970年リリース

<Side A>
1. 移民の歌
2. フレンズ
3. 祭典の日
4. 貴方を愛しつづけて
5. アウト・オン・ザ・タイルズ
<Side B>
6. ギャロウズ・ポウル
7. タンジェリン
8. ザッツ・ザ・ウェイ
9. スノウドニアの小屋
10. ハッツ・オフ・トゥ・ロイ・ハーパー
<メンバー>
ジミー・ペイジ(ギター)
ロバート・プラント(ボーカル)
ジョン・ポール・ジョーンズ(ベース、キーボード)
ジョン・ボーナム(ドラム)
レッド・ツェッペリンの第3作アルバム。1970年(昭和45年)10月5日発売。プロデューサーはジミー・ペイジ。レコーディング・エンジニアはアンディ・ジョーンズ。
多忙な1969年のスケジュールを終えるとレッド・ツェッペリンは暫時の休息を取り、メンバーは69年末からウェールズはスノウドニアのコテジ、ブロン・イ・アーに滞在して休暇を楽しんだ(時期、滞在したメンバーの顔触れについては諸説あり)。一般には、電気も通っていないこのコテージでの滞在中、必然的にアコースティック・ギターで作曲を始めたことが第3作の方向性を決定づけたのだと信じられている。しかし内情はもう少し複雑で、まず第一に、プロデューサーであるペイジが、前2作で確立した「ヘヴィ・ロック・バンド」というイメージからの脱却を意図したこと。加えてクロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングに代表されるアコースティック・サウンドの流行。さらにペイジとロバート・プラントとがもともと抱いていたブリティッシュ・トラッドやウエスト・コースト・サウンドへの嗜好。これらが相まって新作の方向が定められたのだと思われる。
<wikipediaより>
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
フォークやブリティッシュ・トラッドの要素を取り入れるなどの試みがあったものの
初期のアルバムの中では、最低のセールスだった。
3枚目にして、ファンの期待を裏切った作品だが
聴きどころは、たくさんある。
オープニングにして、ツェッペリンの代表作「移民の歌」
ツェッペリンらしい(?)ブルースナンバー「貴方を愛しつづけて」や
フォーク調の名曲「タンジェリン」など聴きごたえ充分・・・
その中で、はじめて聞いた「移民の歌」は、ショッキングだった。
あの思いがけないリズムとリフが続く後
野獣の雄叫びとばかりの叫び声・・・
これぞ、ツェッペリンだぁ!
では、当時のライブ動画と、関連動画として『ドラゴン・タトゥーの女』のOP動画をどうぞっ!
次回も「70年代の名盤」のお話でお会いしましょう。
では、また明日0時に・・・