【今日は何の日】1月15日
成人の日(2000年から1月第2月曜日に変更)
小正月、あずきがゆ、イチゴの日、お菓子の日(毎月)
お年玉つき年賀はがき抽選会

▲源頼朝、政所を開設(1191)
▲田沼意次が38歳で老中に就任(1772)
▲坂下門外の変(1862)
▲東京警視庁設置(1874)
▲治安維持法初適用、社会学研究会の学生検挙(1926)
▲日本がロンドン軍縮会議からの脱退を通告(1936)
▲双葉山が阿芸ノ海に敗れ、69連勝でストップ(1939)
▲地下鉄、新橋~渋谷間全通(1939)
▲初の成人式、各地で開催(1949)
▲給食に初めて牛乳登場(1958)
▲ニクソン大統領が北ベトナムへの攻撃中止(1973)
▲松竹歌劇団、浅草国際劇場で最終公演(1982)
▲ラグビー日本選手権、新日鉄釜石が7連覇(1985)、神戸製鋼7連覇達成(1995)
▲釧路沖地震(1993)

誕生:モリエール(劇作家1622) 西條八十(詩人1892) 
   アリストートゥル・オナシス(実業家1906) 
   ジャメル・アブダル・ナセル(アラブ連合共和国初代大統領1918) 
   マーティン・ルーサー・キング(宗教家1929) 新珠三千代(女優1930) 
   河野洋平(政治家1937) コシノヒロコ(ファッションデザイナー1937)
   冨士真奈美(女優1938) 樹木希林(女優1943) 落合恵子(作家1945) 
   藤村美樹(1956) 宮崎緑(キャスター1958) 石原良純(俳優1962) 
   メアリー・ピアス(テニス選手1975)
   
誕生花:とげ (Thorn)     花言葉:厳格      今日は何の日??カレンダーより
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先週、今週と”2000年代”=10年間の邦楽を振り返ってますが、今回が最後です。

今日は、『2009年』とこの10年間で私のお気に入りの曲を紹介しましょう。


まずは、去年『2009年』からです。

"King of Pop"=マイケル・ジャクソンが死去した、そんな時代でした。



2009年の音楽

2年連続で、シングルミリオンセラー作品はゼロ。前年の1位の売上よりは微増となったが、この年も年間1位の売上は70万枚を下回った
嵐の作品がTOP3を独占。さらに5位にもランクインし、この年発売した4作品がすべてTOP5入り
同一アーティストによる年間シングルチャートのTOP3独占・4作のTOP10入りはどちらも1988年の光GENJI以来21年ぶりであり、4作のTOP5入りは史上初
上位50作中ジャニーズ事務所所属歌手による作品は計16作チャートイン、前年の20作は下回った
アルバムミリオンセラーは3作、前年の4作を下回った
シングル同様、アルバムでも嵐が年間1位、同一アーティストによる年間シングル・アルバム1位独占は、2001年の宇多田ヒカル以来8年ぶり


<邦楽シングル>

1位 嵐/矢野健太 starring Satoshi Ohno:「Believe/曇りのち、快晴」
2位 嵐:「明日の記憶/Crazy Moon ~キミ・ハ・ムテキ~」
3位 嵐:「マイガール」
4位 秋元順子:「愛のままで…」
5位 嵐:「Everything」
6位 B'z:「イチブトゼンブ/DIVE」
7位 KAT-TUN:「RESCUE」
8位 遊助:「ひまわり」
9位 KAT-TUN:「ONE DROP」
10位 関ジャニ∞:「急☆上☆Show!!」

詳しくは、私の過去のブログをご覧ください。
→2009年を振り返る・・・シングル 年間ランキング BEST10


<邦楽アルバム>

1位 嵐:『All the BEST! 1999-2009』
2位 Mr.Children:『SUPERMARKET FANTASY』
3位 GReeeeN:『塩、コショウ』
4位 EXILE:『愛すべき未来へ』
5位 EXILE:『EXILE BALLAD BEST』
6位 絢香:『ayaka's History 2006-2009』
7位 DREAMS COME TRUE:『DO YOU DREAMS COME TRUE?』
8位 レミオロメン:『レミオベスト』
9位 Superfly:『Box Emotions』
10位 コブクロ:『CALLING』

こちらも詳しくは、私の過去のブログをご覧ください。
→2009年を振り返る・・・アルバム 年間ランキング BEST10



去年の事なので、この年の出来事とデビューは省きますが

いかがでしたか?

シングルはジャニーズ・チャートみたいですね。

そろそろオリコ○さんも、チャート選出方法を変えなくてはいけませんね。


では、残念ながらベスト10圏外でしたが、この曲を・・・

福山雅治:『化身』





さて・・・

2週に渡り続けてまいりました”2000年代の邦楽”でしたが

いかがでしたか?

この不況の時代、音楽業界も大きな転換期となった10年間でしたね。

しかし、人の好みは様々ですが、感動を与えてくれる”歌の心”は変わらないと信じたいです。


<2000年代の音楽シーン>

2000年、テレビ番組のコーナー主題歌から福山雅治の「桜坂」、サザンオールスターズの「TSUNAMI」など記録的なメガヒットが生まれ、90年代に引き続き、宇多田ヒカルや浜崎あゆみも依然ヒット曲を量産する。その一方で90年代の空前ともいえる活況ぶりから一転して、ヒットチャートは次第に沈静化した動きを見せはじめる。
01年にはCHEMISTRYが、「ASAYAN」から誕生し、男性R&Bシーンを築いた。この頃、KICK THE CAN CREWがブレイクし、RIP SLYMEなど、ヒップホップがJ-POPの音楽シーンの中心に躍り出る。また、モンゴル800やHY、175Rなどのインディーズミュージシャンがチャートを賑わし次々にヒット曲を連発する。

同時に、 ゆず、19、レコード大賞を受賞したコブクロなど、フォークデュオがブームになり、ストリートミュージシャンが急増する。また、「純愛ブーム」で平井堅やORANGE RANGEがロングヒットを放ち、「NANA」や「電車男」で映画とのメディアミックスでヒットが生まれる構図がこの頃から定着する。
さらに、森山直太朗、河口恭吾、ケツメイシなど、「桜」をテーマにした楽曲のヒットが続き、「桜ソング」は音楽の一つのジャンルに。
修二と彰、KAT-TUNのデビューなどで男性アイドルグループの世代交代が進む中、エロかっこいい、でブレイクした倖田來未を筆頭に、YUI、アンジェラ・アキなど個性的な女性シンガーが次々とブレイクを果たす。
1992年にデビューしたMr.childrenがアーティスト・トータルセールス(CD総売上枚数)5000万枚を突破。B'zに次いで歴代2位という快挙をなしとげ「ミスチル」の人気を不動のものにする。中でも、BUMP OF CHICKEN、レミオロメン、Aqua Timezなど歌詞を重視したロックバンドが人気を集める。


2005年9月に発売された、徳永英明が女性アーティストの曲をカバーしたアルバム「VOCALIST」シリーズのヒットが話題になった。また、「邦楽のコンピレーションは売れない」と言われてきた音楽業界の“定説”を破った、2007年4月発売の「R35 Sweet J-Ballads」の成功。これ以降「企画モノ」アルバムが各社から数多く発売され、カバーブーム&コンピブームが巻起きた。
2007年~2008年には、CDの販売が年々落ち込む中、秋川雅史の「千の風になって」がメガヒットを記録した。その後、黒人演歌歌手ジェロや秋元順子、鼠先輩など演歌・歌謡曲歌手が次々に登場する。
そんな中、携帯電話での音楽配信「着うた」、「着うたフル」から青山テルマやGReeeeNが注目を浴び、携帯ダウンロードがヒットランキングをにぎわし、CDに変わって音楽配信がマーケットをリードすることになる‥。

                                     Uta-Netより
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最後に、私のお気に入りの10曲の動画でお別れしましょう。

※10年で10曲を選ぶには大変なので、今回は”私の好きなアーティスト10組のこの1曲”で選びました。


サザンオールスターズ:『TSUNAMI』 <2000年度 1位>


ケツメイシ:『さくら』 <2005年度 2位>


ゴスペラーズ:『ひとり』 <2001年度 21位>


RUI:『月のしずく』 <2003年度 5位>


Mr.Children:『GIFT』 <2008年度 19位>


GReeeeN:『愛唄』 <2007年度 24位>


B'z:『ultra soul』 <2001年度 11位>


MISIA:『Everything』 <2000年度 14位>


大塚愛:『さくらんぼ』 <2004年度 12位>


BUMP OF CHICKEN:『オンリー ロンリー グローリー』 <2004年度 50位>



次回は「我が家のペットたち」のお話でお会いしましょう。
では、また明日・・・