昨日午後2時から玄海原発再稼働のための経済産業省原子力安全・保安院から佐賀県に対する説明があった。


保安院の黒木慎一審議官らは「まずは津波対策を行った。福島第一原発の事故が進んでおり、状況をつかみ切れていないが、現状の中で最大限の対策を取った」と答えた。


古川知事は「なぜ浜岡原発だけに停止要請したのかは、よく分からなかった」と不満の表情を浮かべた。


と新聞などに書いている。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saga/news/20110517-OYT8T01074.htm


九州の電力が41%原発に頼っている今となって原発を否定することは難しい。


しかし玄海原発を動かすならば、安全を担保した説明が当然必要であろう。


もし今年の夏が猛暑であったら電力が足りない可能性がある。


そうすると我々に出来ることは節電かもしくは自家発電?


今日の読売新聞には太陽光発電装置を付けた自営業の方が


自然エネルギーを利用して我が家で作った電力が、少しでも他の人のために使われていると思うとちょっぴり誇らしい思いがします。


とあった。


この記事を読んで太陽光発電装置を売る仕事をしている私も、ちょっぴり嬉しくなった。



五島&長崎ではたらく社長と仲間たち