CME日経平均先物 8,855円
この日発表された米新規失業保険申請件数が7年振りの高水準だったほか、ハイテク関連の弱気な業績見通しもあり、序盤は売りが優勢。
ナスダック、S&P500は年初来安値を更新したほか、ダウ平均は10月10日以来に再度8000ドルの大台を下回った。
ただ、エネルギー株中心に値頃感から買いが強まったことで株価指数は反発に転じた。
終盤にかけては上げ足を速め、ダウ平均は前日比600ドル近い上げ幅となった。
ダウ構成銘柄
シェブロン やキャタピラー 、アルコア 、ホームデポ が二桁の上昇率となったほか、弱気な業績見通しを示したインテル も大幅高となった。
ナスダック構成銘柄
序盤は医薬品の一部を除いて主力はほぼ全面安だったが、後半にかけて多くの銘柄が上昇に転じた。
ただ、GSがコンビクション・セルリストに追加したデル
は戻しきれず、2%安で引けた。
【NY株式市場】
【CME NIKKEI225】
高値 : 8,900円
安値 : 8,030円
終値 : 8,855円
【大証 NIKKEI225】
後場終値 : 8,260円
イブニングセッション終値 : 8,310円
【日経平均終値】
終値 : 8,238.64円