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富士市議会議員 鈴木幸司は細野豪志を応援しています。


細野豪志が政局と政策の一歩先を読む が更新されました。

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国民の厳しい視線の中で始まった自民党総裁選。宰相に相応しいのは誰か?!|細野豪志

 

 

>誰が新総裁になったとしても、最初の関門は首班指名だ。政策だけではなく、野党との協力を含めた政権運営能力、マネージメント力が問われる総裁選の幕が開けた。

 

初日の立会い演説会を見たけど、

5名全員が「保守中道」を主張してた。
自民党員には左は「リベラル保守」から右は「伝統的保守」までウイングが広いので、
真ん中を獲りに行ったということだろう。
最小差別化の法則から見てもこれは正しい。

でも皆が尖った主張をしなくなると、
面白みが少ない……今日の討論会に期待。

 

>現時点で優勢とされているのは小泉進次郎氏だ。陣営幹部は、すでに議員295票のうち100票を固めたと語っていた

 

日テレの独自調査は何故かいつも正確という話にワロタ
ここって党員名簿を持ってるよねきっと

 

ここから先は有料ページですが、その概略を少しだけ紹介

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日テレの調査で判ったことは以下の二つ

第一に、昨年の総裁選で石破氏に投じられた票の多くを取り込んでいること

第二に、党員の間に「世代交代」を望む声が強まっていること

 

【林芳正氏か小泉進次郎氏か】

>いまだに彼の国内の学歴を揶揄する声があるが、勉強会の中で彼の地頭が悪いと思ったことは一度もなかったし、ものを見る視点や言葉の使い方において、凡庸な私など到底かなわないと感じていた。

 

これはSNS上で実際に目にすることが多くなった。
小泉進次郎氏がエスカレータ式に付属小学校から大学まで進学したことを揶揄する書き込みだ。

 

【『国宝』が映す世襲の宿命】

最終的に、コロンビア大学大学院修士課程を修了している。

これを「学歴ロンダリング」などとやっかむ声があるが、

入学はコネでなんとかなっても、

コロンビア大学の学位は金でどうにかなるものではない。

入学時のTOEFLスコアが不足していたという話もあるが、

相当な努力を重ねなければ、講義についていけなかっただろう。

 

>血筋があろうがなかろうが歌舞伎役者は舞台に上れば一人だ。それと同じように、政治家がどんなに優秀なブレーンを抱えていても、討論会が始まれば孤独な戦いだ。小泉氏が大きな壁を前に、宰相としての資質を示すことができるのか。見極めたいと思う。

 

詳細は有料ページをご参照ください。

 

最後にnote新メンバーシップ「細野豪志と対話するコミュニティ」への参加のお誘いです。

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細野豪志が政局と政策の一歩先を読む が更新されました。

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>私自身は、昨年の総裁選で石破候補の推薦人となりながら、一年を待たずに退陣する結果となった責任を感じている。私はどの陣営にも加わることは考えていない。

 

「自公立3党、9/19に党首会談 給付付き税額控除協議へ」
というニュースが流れてきた。
石破さんは政治空白を作らないと明言してきた。

ガソリン税暫定税率の年内廃止という約束についても話し合われる。

政争は続くが、政策は動き続ける。

野党との最後の約束を年内に果たすために。

 

>私は三つの政策基準を明確に示し、これを軸に責任をもって判断することにする。

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【第一の基準──日米関税合意の継承】

【第二の基準──防災庁の設置】

【第三の基準──最低賃金の引き上げ】

>静岡県では2025年11月から最低賃金が 時給1,097円 に引き上げられる。フルタイム(約173時間/月)で働いた場合、月収は 約19万円前後。社会保険料や税金を差し引くと、手取りは 16〜17万円程度にとどまる。

>一方で、静岡市の単身世帯が生活保護を受給する場合、生活扶助は約 6万8千円、住宅扶助の上限は約 3万9千円で、合計は 11〜12万円前後。医療費の負担も基本的にない。働いて得られる収入との差はわずか数万円にすぎない。

 

これはね、生活保護世帯を優遇しているわけじゃない。

最低賃金が「健康で文化的な最低限度の生活」(憲法25条)に届いていないことの証左だと豪志は言う。

 

全くその通りだと思う。

一方、同時に神奈川県の最低賃金は1225円になる。
静岡県との差は128円。12%もの違いがある。

 

小山、御殿場、三島、函南、熱海といった神奈川県と接している市町の皆さん!

隣町に行けば12%も賃金が上がるのに、地元で働こうと思いますか?

 

最低賃金は全国一律にすべきです。

それは、地方に人口を呼び戻す政策です。

これは私の意見ですが、代議士にもそう伝えました。

 

>自民党総裁選挙は10/4投開票。今回は全国の党員も投票できます。

 

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石破政権の幕引きと私の決断──信頼、政策、そして次への問い|細野豪志

 

>昨年3月、石破総理誕生を目指して石破茂氏が主宰する勉強会に参加し、秋の総裁選での奇跡的な勝利を経て、政権運営を支えてきました。一年半に及んだ大きな挑戦は、終わりを迎えることとなりました。

 

【私が石破政権を支え続けた理由と決断の背景】

>最終的に私が石破政権を支えようと決めた決定的要因は、人間同士の信頼関係でした。25年間、永田町で多くの失敗を重ね、最後に政治を動かすのは人間同士のつながりだと痛感しています。

 

総理がもう少し「石破らしさ」を発揮できていれば…と思わぬでも無い。

でも石破政権下での衆参2回の選挙で旧安倍派は壊滅的に負けた。(自民党全体では2割減だが旧安倍派は半減)

結果として「政治とカネ」の問題には決着がついたのでは……いや有権者の怒りはそんなもんじゃない。

高市総裁誕生なんてことになったら、保守党と参政党が寄ってきても、今度は公明党が逃げ出しかねない。。。

 

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【政権継承へのこだわり】

>辞任会見で政治改革については心残りがあると語った場面には、石破氏の無念が滲んでいました。

 

まさにそこだと思う。
膿を出し切れなかった。裏ガネ議員に足元を掬われた。

旧統一協会の問題にも決着がついていない。

 

【挑戦を終えて】

>誰がこの国と自民党を立て直せるのか、虚心坦懐に見極めることにします。それが今の私の責任です。

 

自民党総裁選挙は10/4投開票。今回は全国の党員も投票できます。

 

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総理は「石破らしさ」を取り戻せるか──想定される四つのシナリオを解説|細野豪志

 

>昨日の両議員総会を境に、政局は大きく動き出しました。森山幹事長をはじめ四役が辞任を表明したことで、総裁選前倒しの流れが強くなっています。

>マスコミでは石破総理が「しかるべき時期に(責任を取る)」と述べた部分が大きく報じられました。

 

しかるべき時期というのが何時なのか、
船田元氏が「半年後とか一年後」といった見方をマスコミに示したようだけど、
実際よくわからない。

ただ、直ちに辞任する意思はないようです。

 

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【石破総理の真意】

>冒頭の総理発言で示されたのは「国民を失望させたのは、石破らしさを失っていたからだ」という自己批判でした。

 

うん。石破さん、最後は思いっきり自分らしさを出すべきだと思う。
それこそが自民党の再生に繋がる。
トランプ米大統領は4日、日本との貿易交渉での合意を履行する大統領令に署名した。

自動車関税も2週間以内に現在の27.5%から15%に引き下げられる。

石破政権は着々と実績を上げている。

 

【4つのシナリオ】

①巻き直しシナリオー前倒し要求が過半数に達しない

②退陣シナリオー前倒し総裁選に出馬せず退陣

③出馬シナリオー総裁選に再び挑戦

④解散シナリオー国民に信を問う解散総選挙

 

早川忠孝元衆議院議員は2番と4番のシナリオしかないと断定的に述べている。
再出馬に必要な20名の推薦人が集まるのかも判らない。

 

【解散の大義】

解散総選挙は「政治空白は許されない」という石破さんの発言と矛盾すると思う。
解散については総理は嘘をついても良い…という方もおられるが、

石破さんはそんな「悪党」にはなり切れないんじゃないかな。

 

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総裁選の本当の争点は『誰がやるか』より『何をやるか』──石破政権を命運を左右する二つの要因|細野豪志

 

【総裁選前倒しの仕組み】

>通常の総裁選は任期満了に伴って行われますが、臨時総裁選は「党内の信任が揺らいだ場合」に発動される仕組みです。時の総裁をリコールする極めて重いルールといえます。
 

総裁の任期は3年。
しかし、国会議員と都道府県連の合計の過半数の要求で、
任期前の総裁選を求めることが出来るという規定が存在します。
過半数と言うと172名になります。


【現在の勢力図】
>各社の調査によれば、すでに前倒しを求めている国会議員は約100人に上ります。私自身を含め、前倒しを求めないと明言している国会議員は約50人です。

 

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【第一の要因:森山幹事長の去就】

>仮に森山氏が続投となれば、総裁選の前倒しを求める議員がさらに増える可能性があります。

 

選挙の責任を誰かが取らなければ、自民党という組織がもたないという事は正論です。

9/2の自民党両院総会の場で参院選敗北の総括がされ、選挙責任者である森山幹事長の責任が問われます。

本人も責任論を口にしていますので、おそらくお辞めになることでしょう。

ただし、2003年でしたか、総選挙敗北の責任を取って安倍晋三幹事長がお辞めになった後も、幹事長代理として残られた前例があります。

この際、お若い方を幹事長に抜擢し、森山幹事長代理が後見する…という方法もあるのではないでしょうか。

安倍氏自身の前例を持ち出せば、石破おろしの急先鋒である旧安倍派の皆さんも文句のつけようがありません。

 

【第二の要因:石破総理の言葉】

>政策をやり切る意思と、その言葉の力こそが、党内の議員と都道府県連を動かす最大の要因になると私は考えています。

 

石破さんがやりたい事って、表向きは「防災庁の設置」ですが、本当にやりたいのは、裏金問題を改めて反省し、政治改革をやり切ることではないでしょうか。

国民からの怨嗟の的とされ、昨年からの自民党大敗の主要因である「裏金問題」ですが、肝心の安倍派四人衆は誰ひとり責任を取っていません。それでいながらの石破おろしです。

次の自民党両院総会での、総理ご自身の言葉に注目したいと思います。

 

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権力闘争より自民党改革の断行を|細野豪志

 

>私自身は、これまでもnoteのメンバーシップで書いてきた通り、総裁選前倒しを要求するつもりはありません。すでにマスコミ各社のアンケートにもその旨を回答しました。
衆参両議員、都道府県連の賛否の提出期限となるであろう9月8日が政局の大きな山場となります。

FNNによると現段階で名前を公表し、総裁選前倒しを言明した議員は2割にとどまっているそうだ。

元々自民党は「社会安定党」という側面を持っている。
だからサイレントマジョリティは何となく自民党を容認してきた。

有権者の多くがそうしたサイレントマジョリティ。

ここへ来て石破内閣の支持率が上がっているのはそういう事だ。

 

石破おろしを主導したと見られると、有権者にそっぽを向かれる、
両院総会で石破批判をした議員の多くが、今になってそうしたプレッシャーを感じている。

だから高市さんはここへきて日和ったのではないか…と週刊文集が報じた。

 

いやいや、高市さんは日和らないと思うけどな。

総理になりたければ、まず自民党総裁を引きずり降ろさないといけないのだから。

 

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>政治家は、ここぞという時に激しい権力闘争を避けるべきではありません。私自身、時に立場が違っても、旗幟鮮明にして戦う政治家を信頼します。

 

豪志の言う通り!
日和見政治家は信用されない。

 

【自民党再生に必要なこと】

>問題は、自民党が国民から厳しい目を向けられている中で、このタイミングで激しい権力闘争を行うことが正しいのかという点です。

 

有料ページでは細野代議士が考える「自民党改革の断行」が読めます。

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>8月末となり、各省の来年度予算の概算要求案が出そろいました。いよいよ、来年度の予算編成に向けて最も大切な時期に入ります。霞が関では予算編成作業が粛々と進んでいますが、政治家が関わるべき重要案件の動きは鈍いままです。
>本来であれば緊急性の高い課題については、今年度の補正予算で措置すべきですが、その指示も出ていません。
>補正予算で対応すべき課題は山積しています。列挙したものは、いずれも待ったなしの課題です。


自民党は「コップの中の争い」をいつまで続けるつもりなのでしょうか。
私の身の回りでも、自民党支持者がどんどん逃げていくのが感じられます。
特に「日本を変えてくれ」と望む高齢富裕層は参政党への傾斜が強くなっています。
 
でも参政党の主張するそれは「日本をぶっ壊す」ことに繋がります。
元々自民党は「社会安定党」という側面を持っていましたが、
橋本行革政権以降、自民党は「改革政党」の旗を掲げました。
つまり社会を安定させながら社会改革を進めるという、際どい状況が続いていたのです。
第2次安倍政権の「3本の矢」が象徴的です。
「大胆な金融緩和」と「機動的な財政政策」という国民が喜ぶ政策で社会を安定させ、
第3の矢「民間投資を促す成長戦略」で改革を進めようとしたのですが、これが既得権益をもつ人たちに大きく否定されました。
結果的に日本の財政状況を大きく悪化させ日本は肥満化し、成人病に苦しむことになります。
 
細野代議士は緊急に補正予算で対応すべき課題を列挙しています。
 

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【対応すべき重要課題】

  • トランプ前大統領の関税政策で影響を受ける自動車産業などへの支援

  • 与野党合意で決まったガソリン暫定税率廃止の財源確保

  • 夏休みに食事すら十分にとれない子どもたちへの貧困対策

【総裁選前倒し論が影を落とす】

【政治空白の長さとその代償】

>国民は依然として自民党に厳しい視線を向けています。こうした時だからこそ、一人ひとりの議員が持ち場に戻り、政策を実現することで国民の信頼をもう一度積み上げていくことこそ、政治の責任だと私は考えています。

 

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>NHKの最新世論調査で、石破茂政権の支持率が上昇しました。続投支持は49%、不支持は40%。特に自民党支持層では、続投支持が69%に達し、不支持は23%にとどまっています。

https://www.nhk.or.jp/senkyo/shijiritsu/

 

「石破辞めるな」の声は野党支持者だけではないことが判り、
いわゆる岩盤保守層と呼ばれる人たちが動揺しています。

 

>支持率が上昇している石破政権ですが、石破首相の前には三つの壁がそびえ立っています。

 

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【第一の壁 総裁選前倒し】

自民党はいつまで「コップの中の争い」を続けるのか?
党内闘争を国民は冷めた目で見ている。

まずは空席となっている総裁選選挙管理委員の補充や意向確認の方法が検討されることになるが、実際の意向確認は9月に入ってから。

補正予算はどうするのか?

 

【第二の壁 参院選総括と責任論】

自民党の敗因をどう分析し、石破総裁個人の責任をどう評価するのかが焦点。
安定した政権運営のためには連立の組換えが必要。

 

【第三の壁 連立拡大】

>各党には、それぞれカギとなる政策課題があります。
国民民主党:昨年末の三党幹事長合意の「年収の壁」の解消
日本維新の会:大阪を軸にした「副首都構想」の推進
立憲民主党:企業献金の見直しと給付金などの物価高対策

 

これらをどう克服するのか?

詳しくは「有料ページ」で!

 

さて前回も述べましたが、

夏は次年度予算の概算要求が大詰めを迎える時期です。

政治空白は許されません。

 

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8月8日の両議員総会で細野代議士が訴えたこと

>現在、国益の最大の課題はトランプ関税。石破総理は総会の冒頭で「日米の関税交渉は合意した」と述べたが、私は日米関税合意は途上だと考えています。自動車を含めた関税引き下げは石破政権の責任であり、自民党は全力で支えるべき
>物価高騰と猛暑で子どもの貧困問題はより深刻だ。この瞬間にも、飢えに直面している子どもたちがいる。子育て世帯に限定して予備費から給付を行うべきだが、予備費が不足するなら補正予算を急ぐべき

 

補正予算の編成を急ぐべき。
子どもの貧困対策など、急いでやらねばならないことは山積み。

 

日米関税協議はアメリカ側の事務方のミスで一時騒然としたが、大統領令の修正と過払い分の返還で決着がついた。

「税関で輸入業者が支払った過払い分の返還」というニュースは関税の本質を表している。

関税を払うのは「輸入業者」つまり15%値上げを負担するのはアメリカ国民だ。

物価を押し上げる「輸入品関税」は国庫に入る。

このトランプ増税に対する「減税」を米国民は求め、法人税は2/3になり所得税も引き下げられた。

こうしたトランプ減税の恒久化は10年間で3.8兆ドル(約550兆円)の財政悪化要因。

関税はアメリカが得をする仕組みではない。
 

ある日本の自動車会社の経営者が「15%の関税分はディスカウント出来る」と述べて唖然とさせたが、そんな必要は無い。
アメリカ人の購買意欲は旺盛で「高くても良いもの」を買い続ける。
「Made in Japan」が安物を意味した時代は過去のものだと認識しなければ、この自動車メーカーは危うい。


最近のウォール街のトレーダーたちは、トランプ発言に動揺しなくなった。

「Trump Always Chickens Out」

(トランプはいつもビビッて撤回する)

日本政府も一喜一憂することはないが、それにしても今回の「事務方のミス」だが、本当にそれだけなのだろうか。

前回(第一次トランプ政権)は官僚の辞任が相次いだが、今回もサボタージュや人手不足が原因なんじゃないかと心配になる。


>総裁選挙を前倒しすべきという意見が圧倒的だった中で、石破政権擁護を訴えた他の議員の発言には野次が飛んでいたので、新参者の私にもヤジが飛ぶのは覚悟していました。野次が飛ばなかったのは、石破擁護ではなく、天下国家を語ったからかもしれません

 

この続きをご覧いただくには、メンバーシップへのご参加をお願いいたします。この先には、政策決定の舞台裏を含みます。ご理解ください・・・というわけでここから先は有料ページですが、その概略を少しだけ紹介

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【総裁選前倒し論が抱えるリスクと歴史の教訓】

最悪なのは、総裁選を党のアピールや支持率回復の道具という発想そのものです。昨年、長期間にわたって多くの候補者が争った総裁選を行ったばかりで、わずか一年後に再びお祭り騒ぎをする自民党を、国民はどう見るでしょうか。

 

安定多数をもっていた頃は、総裁選というコップの中の争いを見せることで、国民の目を逸らさせることが出来た。

いわゆる自民党による「疑似政権交代」だ。

自民党が、右から左までの政策のデパート…所謂包括政党であることをやめた時、

国民の自民党を見る目はますます厳しくなる。

 

日本社会を安定させるという意味で自民党という重しは必要だろう。

しかし、決して次の自民党総裁イコール総理大臣ではないことを心すべきだ。

総裁選の前倒しなどとお祭り騒ぎをしている時か。

 

夏は次年度予算の概算要求が大詰めを迎える時期。
来年度の予算編成を進めるため、
安定した政権運営を進めるためにどうすべきかよく考えてみよう。

 

>戦後80年を迎える今年、お盆の政治休戦はやむを得ないと思います。

>しかし、党派を超えて国益を守るため、我々政治家一人ひとりが何を為すべきか、せめて考える時間を持ちたいと思います。

 

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【緊急提起、空腹と不安の夏を過ごす子どもたち】

8月6日、子どもの貧困対策に取り組む4つの団体が記者会見を開き、政府に対して一律5万円の現金給付を求めました。コロナ禍で行われた緊急給付を踏まえた上で、今年の子どもたちの厳しい状況にも迅速な対応を求めるものです。

>この要望を受けて、先週から政府への働きかけを始めましたが、さっそく壁にぶつかりました。かつて実施した現金給付が、今年はなぜ難しいのか─

 

コロナ禍には予備費で対応できた
しかし、財政民主主義に反するとの批判を受け予備費が大きく削減された

野党には給付より減税という声が高い

 

お腹を空かせている子どもたちにとって、大人の事情は関係ありません。何とかならないかと働き掛けを続けたところ、わずかながら、実現の糸口が見えてきました。

 

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【直談判、総理に直接訴えた理由】

>個人的な人間関係のある野党議員に働きかけたところ、皆さん動いてくれましたが、ボトムアップのアプローチでは、夏休みの期間を考えると、とても間に合いません。

 

【政党の壁を超えて、与野党協議の手応え】

>超党派の議連を通じて政府に要望し、与野党で政策の一致点が見いだせれば、子どもに対する現金給付を優先的に実行できる可能性が出てきています。

 

【本質への回帰、政策を前に進めるために】

報道も政局一色
政権の枠組みが決まらなこともあって今一つ政策議論が進まない

政治の動きがどのようなものであっても、国民生活は続いていく
政治に停滞は許されない
 

>いま必要なのは「政局」ではなく「政策」です。与野党を超えて、政策を動かすことこそ、本当の政治の役割です。

 

…詳細は有料ページで 

 

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