北海道出身のプロ棋士は、とても多く、また、活躍しています。嬉


 宮沢吾朗九段、小林光一九段、依田紀基九段、山下敬吾九段が有名です。


 余り知られていませんが、大野伸行七段は、札幌出身です。


 最近は、有望な新人も出てきました。うふ^3^2


 先日、NHK杯に出場した鈴木伸二三段は、平成20年の冬季棋士採用試験で入段を決めました。現在、20歳です。


 昨年、本因坊戦、名人戦のいずれも最終予選に進出し、あと一息でリーグ入り・七段昇格というところでした。 



馬鈴薯と碁ショイモ


 もう一人、同じく平成20年の冬季棋士採用試験で入段を決めたのが、伊藤優詩初段。現在、19歳です。


 この二人は、同郷、北海道江別市の出身で、同時に入段を果たしたというのも珍しいですね。


馬鈴薯と碁ショイモ


 実は、私も18年前まで、江別市に住んでいました。この二人が生まれてすぐに引越たことになります。


 北海道で初めての女性棋士が下坂美織初段、NHKで棋譜読み上げを担当しています。


 宮沢吾朗九段と同じ帯広市の出身で、平成21年に入段しました。



馬鈴薯と碁ショイモ


 異色なところでは、関西棋院の佐藤洋平初段です。


 平成22年に、30歳で入段した新人です。



馬鈴薯と碁ショイモ


 こうしてみると、この3年間で4人もプロ棋士になったんですね。


 こりゃ、北海道の人口が減るわ~叫び



 もう一人、志田達哉四段、平成18年入段で福井県出身の20歳!



馬鈴薯と碁ショイモ
 


 私のご先祖様が、福井県出身なので期待しています。