どうも。夜の打席は見逃し三振、猫将軍です。今回はタイトルにあるように超長いんで本当に時間が有り余ってる人がチラッと読む感じでお願いします。
今日は私のブログでは珍しくシリーズ物が続くという奇跡を起こしてみました。あの超個人的に最近のニュースに文句をたれかますという命知らずの企画『ニュース個人的寸考』のパート２です。いわば「やり逃げ」みたいなもんなんだけどね。なんだか前回の企画以降やたら私の周りを黒塗りの車がうろついております(な訳無い)。
まずは橋下知事の女性職員からの批判メール問題。これなんて私が文句言う前に皆さんの怒りは既にキラウエア火山のごとく噴火しているのではないでしょうか…
まあ、マスコミの言うことを簡単にまとめれば、３８０億円の損失に対してあまりに意識が低いことを橋下知事がメールで指摘したことに「配信の意味がわかりません」「愚痴はご自身のブログ等で行ってください」「メールを読む時間×全職員の時間を無駄にしている」という内容を返信した、と。
これは違いますよね。女性職員間違ってるぞ！なんか「私の責任で無く決定をしたのは知事」みたいなことも書いてたらしいけど、責任のなすりあいじゃないからね。個人の責任のなすりあいなんて子供みたいなことじゃないんです、意識の話というのは。
例えばある食品会社で新商品を考えるとする、それが見事に大コケし、その結果について開発者皆に考えておくよう注意した時、一人が「私が考えたメニューじゃないし」と言うようなもんだよ。『意識』ってそういうことじゃないんですよね。まあ、今更ここで私が書くことでもなく、一般の社会で働く人達が常識として持っていますが。私は意識を持つことってかなり大事だと思いますよ。
そもそも380億の損失がどういうことか考えていないのだろうか。私が使ってない、と言えばそれまでですが…今後二度とこうしたミスを起こさないように、と考えるのが普通の会社という組織ではなかろうか…。なんかあまりに当たり前な内容になってきたような…しかし、今回のはあまりに酷いんだもん！
そういえば橋下知事が「何分前には会社に来て準備するのが当たり前」とか言ったときも「手当て出るんですか」とか返した奴いたらしいね。ばかー！手当て手当てってお前らなあ、泣くぞ！小学生が５分前集合して成績良くする保障求めるか!?
あとやっぱりマスコミー！「橋下が意見あったら聞く言うたやろ」とか「橋下のが非常識じゃ」みたいに書くなよ！考えろ!!橋下知事は自分の意見に対し意見があったら聞くってこと言ってんだろ？ハナから意見聞かない奴の話にまで対応できるか！相談聞こうとしたら「関係ねーし」って返されたようなもんだぞ。そりゃ怒るだろ？
前々から思ってたんだが何でマスコミって橋下知事を叩けば面白くなって売れると思ってめちゃくちゃやんの？別に橋下知事の肩持つ訳でもないし、本当に駄目なことした時は叩いたって文句言わないけど、今回の件に関しては検討違いじゃないか!?
マスコミってそんなもんか？ドラマでよく「マスコミのあり方を問う内容」とか、よくやる割にはぜんっぜん成長してないよな！被害者の傷広げて面白おかしくする体制も、真実より面白さ・売れるものを優先する体制もな！
おい！これ橋下知事じゃなくて橋本真也じゃねーか！わざとらしく間違えてんじゃねー！ちなみに破壊王・橋本真也選手大好きでした、ご冥福をお祈りいたします。
えー、あともう一つ。オバマ大統領のノーベル平和賞受賞。
最も大きな軍事力、もちろん核も持つアメリカが…とか、まだ実績が全然伴ってないっす…とか思う方もいたようです。私も早すぎたと思います。だって演説しかしてないよ！まだ何やるかぜんぜん分かんないよ！なんかこれで一段落されたら嫌だなあ、とか思ったりして…ないだろうけどそれは怖いね。
でも今後本当にこうした活動が本格化されていけばいいことですからね。是非素晴らしい働きをして頂き、今回の私の記事に赤っ恥をかかせてやって下さい。
でもね…これ友人S君と話したんですがね、今起きている民族間とか宗教間とかの争いあるじゃないですか、これって『核』は使ってないんですよね。でも今もかなりの多くの人が命を失っています。要は核がなければ平和か!?という話。だって『バイオテロ』の脅威なんかもありますよね、これって被害的には核以上になることもありえんじゃないでしょうか…
まあこの辺は極論を言ってしまえば「戦争がなくなれば平和なのか、皆幸せに暮らせるか」とかなっていっちゃってきりが無いので辞めましょう。まずは核の脅威をなくす、これもすごい大事ですからね。
で、ついでにちょっと考えました。ノーベル平和賞自体が必要なのかとかたまに言われたりしてますよね。私の考えですがね、あっていいと思います。
たとえそれ目的の偽善であろうが救われる命があればいい事だと思います。これは漫画家・小林よしのりさんの本で読んだ例えなんですが、例えば女の人が刃物を持った男に追われ「家に入れてください」と助けを求めに来ます、その時自分は『うまくいけばこの娘と付き合えるかも』と下心丸出しに助ける。
これは命の心配をして…というよりいやらしい気持ち優先の偽善と言われるかもしれません。でも助かることに違いはないんです。「そんな偽善認めない」なんて私は言えません。仮に自分が危ない立場になった時、とにかく助けて欲しいとも思うでしょう、「偽善か!?」なんて気にしてらんないです。
で、世の中には生まれた場所、家柄で多くの不平等を押し付けられている人達がいますよね。明日、というか今日の食べ物すら手に入らないという状況の中で、偽善者の恩恵は受けられない、と思えるのでしょうか。ましてや子供がいるとき、親がいるとき、兄弟がいるときそんなことを気にしてられないのではないかと思います。そうした人達を救えるチャンスが増えるなら偽善だって私は歓迎です。
なのでノーベル平和賞を取りたい、そう思って頑張る人がいてもいいと思います、特に財力・権力のある人ならなお良いですね。その人達がノーベル平和賞を利用しているようで、実は逆に世の中の救いを求める人達が利用していければいいんだと思います。
あ、もちろん受賞者には本当にそんなこと考えずに活動した人も多くいる思いますよ。こんないやらしい考えしてしまう私とは正反対の方もいるんです！本当に頭が下がります。
おい！これオバマちゃうぞ！ノッチやないかい！わざとらしーわ!!
といった具合で、めっちゃ個人的に考えてみたなが～～～いブログ、読んでくれてありがとうございます。お疲れサマンサタバサ！
※何度も書いちゃいますがあくまで私の個人的意見、もう独り言みたいなもんです。反論あっても怒っちゃヤーよ。怒らないでってばー、よし、おっちゃんとエビ食いにいこか！
おしまい