今週から新年度がはじまったアメリカの学校。
(コタローの学校は来週から)

backtoschoolのセールをあちこちでやっていて
スーパーにも学校に必要な文具などを集めたコーナーが
できて、ママたちがプリントされたリストを持って
文具を大量買いしていたので
あぁ、もうすぐ新学期だ~!と思ってたのですが

昨日、コタローを入学する学校の
サマーキャンプへ送るとき
片道車で3分程度の道のりで
3台ものスクールバスに出会い
強く実感しました。目

アメリカのスクールバスはかわいい。ラブラブ
海外駐妻になりました ☆ラスベガス編☆
コタローは学校が近いので乗れないけど
いつかこれに乗るコタローを見送りたいわ~。

とてもかわいいのですが・・・
ちょっと面倒なこともあって。
スクールバスは優先車扱いで
交通規則として定められています。

スクールバスが子供たちを乗り降りさせるために止まるときは
海外駐妻になりました ☆ラスベガス編☆
バスの側面についているSTOPマークが
ピコーンと立ち上がります。(写真で右側についてる赤いマーク)
これが出たら後続車はもちろん
対向車も必ず止まって待たなくてはいけません。
なので子供が乗り降りしてる間は道路が全面封鎖状態。

移動式踏み切りのようです。
(こちらでは踏み切りに一時停止しないけど)

乗り降りする子供が多いバス停は
結構な時間止まっています。
その間、全車じっとまっています。
スクールバスの走る時間は通勤時間にかぶるんだけど
みんな急ぐことなくちゃんとまっています。

実は私、この状態に昨日初めて遭遇しました。
家の近くだったのですが3台前をバスが走っていて
ハザードがピカピカ見えたので(バスの後ろの上についている)
止まるか?止まるのか???とドキドキしてたら
止まった~!音譜
STOP出た~!
そして全車即座に完全停止!
ちょっと感激~!!

ちなみに・・・
スクールバスの優先順位は高く
救急車もスクールバスを優先させて止まるんだよ~と
他州の人だけど、聞いたことがある。

すごい!
子供を守ろう!な社会がすごい。

ちなみに学校の近くはスピード制限があります。
スクールゾーンは学校の通学時間
時速15マイル(24km)くらいで走らなくてはなりません。

それまで時速50~60kmで走っていても
スクールゾーンの標識からガクっと速度を落とします。
これもみんなちゃんと守って徐行運転。

なので通学時間の車の移動は時間がかかります。
それでも子供たちを守るため!みんなちゃんと規則にしたがってます。
(違反は厳しい罰則もある)


話はぜんぜん変わりますが
今、TVでオバマ大統領の演説を見ています。
なんだろうね、この違い。
日本の総理の会見とかって
ぼそぼそしゃべるし、メモ読みまくるし
力強さが足りないと言うか、
自分の言葉じゃないような気がしちゃうと言うか

大統領演説、力強く話してるし
目線は常に前を向いているし
自分の言葉でしゃべってる感が強いように感じます。
(私の英語力ではほとんど聞き取れてないけどね・・・)
場からは笑いや拍手があがります。
しかも、長い。
すんごく長いけどみんなちゃんと聞いている。
演説力ってすごいな~目

新しい日本の総理になる方はどうなのでしょう。