気をつけましょう | 子供服ショップの裏方スタッフ日記

子供服ショップの裏方スタッフ日記

香川県高松市にある子供服ショップ【GooMix】のホームページとPOPデザインを担当しているスタッフ日記です。

私の住んでいるマンションにこんな内容の張り紙が掲示されました。


・お子さまによる玄関扉の施錠

お母さんが鍵を持たずに玄関から出て、そのままお子さまに中から鍵を掛けられたみたいです。


子どもは大人のことを良く見ていますからね。



・お子さまによるベランダ窓の施錠

お母さんが洗濯物をベランダに干しに行っているときに、部屋の中からお子さまに鍵をかけられたみたいです。


子どもは大人のことを良く見ていますからね。



管理会社からは、「管理人室にも警備会社にも鍵はありませんので、ご主人に戻っていただくか、業者に鍵を開けてもらって(有料)ください。」と。


上記で“お母さん”と書いたのは私の想像です。

なぜかというと、管理会社からの言葉に“ご主人”という言葉があったから。


事例としてあげたのはいいけど、“母親・お母さん”と決め付けられる文章の書き方はどうかと思います。



この張り紙を見たとき、

へぇ~そんなこともあるんだぁ、子どもってなにをするかわからないねぇ

と思っていたら、


今日、まさしく階下から声が・・・。

「○○○ちゃん、開けて。つまみを回して。」と。


相手がどれくらいの年齢かわかりませんが、通じるのかなぁと心配になりました。

ドアのつまみは、サムターン回しの防止がとられていて、最初に触る人はみんなどうしていいかわからないくらい難しい。

それを小さい子どもが解除できるのかな。



おそらく10分くらいで声がやんだので入れたと思いますが、こんなことは忘れた頃にまた起こりそうですね。



鍵と携帯は肌身離さず。

子育ての基本となりそうです。




本当は、マンションだから管理人室に予備の鍵があります。

各部屋1個ずつ、引渡時に警備会社に渡しています。

その鍵は管理人室にあって、いざというときに警備会社の人がそれをつかって開けるようになっています。

あくまでの警備会社との契約ですので、管理会社は関係がないのですが、こんな非常事態なのに鍵を渡してもらえないっていうのはどうなのかなぁ。

すぐそこにあるのに。管理人が警備会社に連絡すれば済むことじゃないのかな。

いざっていうときが、子どもによる施錠とは違うのでしょうか。


腑に落ちない・・・。