一年で100店を達成し、まだまだ勢いが止まらない東京チカラめし。
ついに先日からフランチャイズシステムを提供し始めた。
詳しい契約内容は以下の通り
初期投資内訳
加盟契約 5年 250万円
加盟保証金 預り金として別途必要
店舗設備工事費用等 2522万円
店舗備品 100万円
開業サポート 50万円
合計 2922万円
だ。これは25坪 30席パターンの場合。
実際の金額は店舗面積や物件状況により
異なるのだろうが、
驚きなのは、ロイヤリティが不要という点。
・券売機のメニュー変更をネットワークを通じて一括配信
・独自開発の売上管理システム導入により日次決算
・店舗における調理作業をより簡略化
上記理由からSVの定期的な臨店指導を不要にしたと
書かれている。
フランチャイズと言えば、加盟料に加え、
毎月のロイヤリティを徴収するのが一般的。
毎月一定額から売上、粗利益に応じた一定割合など
計算方法に違いはあれど、欠かせないものであった。
基本的には、本部の経営規模が大きいほど
ロイヤリティは高い傾向にあり、
セブンイレブンなら粗利益の43%(契約タイプによる)と、
フランチャイズでは高い部類に入る。
一方で、あるコーヒーチェーンでは売上の2%としているところもある。
私は10店程開店してた時から注目していたが、
流行の早い飲食業界でここまで店舗数が増えるとは思わなかった。
今後、FCシステムの導入によりますます拡大するだろう。
三光マーケティングフーズの今後の行方を見守りたい。