このブログを見ている方から色々な質問を受けましたので、その中から比較的多かった質問を中心に答えていきます
まず、何度も言っていますが音作りというのはコツです
やり方や音作りの法則?みたいなものをつかんでいれば
同じ機材を使っても全く違う音が出る事を認識しましょう
私達はよく
「この機材がダメだから良い音が出ないんだ」
と認識してしまいがちです
・良い音が出る機材をさがす
・このエフェクターなら自分の理想の音が出るかもしれない
なんて考えていたら絶対に失敗を繰り返します
というか…
多分、そういう風に考えている人はまず間違いなく
理想の音、太い音、良い音は出せません
それはなぜでしょうか?
例えば…
かの有名なレッドホットチリペッパーズのギタリスト
ジョン・フルシアンテは音作りにも定評があります
彼が安いギター、安いアンプ、安いエフェクターで音作りをしたとして…
自分が、高価なギター、高価なアンプ、高価なエフェクターで音作りをして
彼より良い音を出せる自信
彼よりオーディエンスを満足させる音を出す自信がありますか?
きっと彼は間違いなく、どんな機材を使ったとしても
「彼の音」を作り出すはずです
機材ではないのです。コツなのです。
では具体的に体感してみましょう
コレは試して見なければ解らない事なので試してみてください。
今、ギター、アンプとエフェクター(オーバードライブ)をお持ちですか?
BOSSのOD-3やSD-1でも、オーバードライブという区別のエフェクターなら大丈夫です
エフェクターはマルチエフェクターしか持っていない方でも大丈夫です。
全く同じ機材を使って、違うセッティングをした時の音の違いを体感しましょう
※Aの音
まずアンプを完全なクリーンにセッティングしてください
BASS、MIDLE、TREBLEなどはフラット(真ん中)にしておいてもOKです
GAINとVOLUME(MASTER)のツマミがある方は
GAINを音の出る最小限にし、VOLUMEの調整で音量を上げてください
例:GAIN⇒1 VOLUME⇒9 など
そしてオーバードライブで好みの歪み量、音量にセッティングしてみてください(マルチエフェクターの方はオーバードライブのみ使ってください)
これがAの音です
※Bの音
アンプを、ジャンジャンとギターを強めに弾くと
「少し歪んでいるかな?」
位のセッティング(クランチサウンド)にします
ギターについているVOLUMEを少し下げると完全なクリーンになる程度です
クリーンチャンネルとリードチャンネルと分かれている方はリードの方で
マーシャルのJCM2000などはクリーンチャンネルでスイッチを押すとクランチになります
BASS、MIDLE、TREBLEなどはフラット(真ん中)にしておいてもOKです
そしてオーバードライブを
LEVEL⇒MAX GAIN⇒0
でセッティングしてみましょう(歪みが足らない方はアンプのGAINを少しずつ上げてみてください)
これがBの音です
注意※BIGMUFFなどはこの使い方に向いていません
どうですか?
全く同じ機材でも使い方次第でかなり音が違いませんか?
他にもこの様に、機材の使い方一つで変わる事はまだまだあるのです
機材の性能を100%引き出す事が出来ないと、いくら高価な機材を購入しても良い音は出せません
もしかしたらコツさえつかめば、今持っている機材で理想の音は出せるかも知れません
音作りの上手い人、プロはこの様な「機材の性能を100%生かす」事、やり方、コツを沢山知っているのです
コレを知っている、知らないでは雲泥の差がでます
一番大きいのは…
出費でしょうか?笑
コツさえ知っていれば無駄な買い物はしなくなりますし、自分にとって何が良い機材で何が悪い機材なのかの目利きも出来ます
コレは大事ですよね?
いかにコツが大事かを理解して頂けたでしょうか?
P.S 音作りで悩んでいる事などありましたら教えてくださいね。
count03count03@yahoo.co.jp
岡田
音作りについてもっと詳しく知りたい方はこちら
まず、何度も言っていますが音作りというのはコツです
やり方や音作りの法則?みたいなものをつかんでいれば
同じ機材を使っても全く違う音が出る事を認識しましょう
私達はよく
「この機材がダメだから良い音が出ないんだ」
と認識してしまいがちです
・良い音が出る機材をさがす
・このエフェクターなら自分の理想の音が出るかもしれない
なんて考えていたら絶対に失敗を繰り返します
というか…
多分、そういう風に考えている人はまず間違いなく
理想の音、太い音、良い音は出せません
それはなぜでしょうか?
例えば…
かの有名なレッドホットチリペッパーズのギタリスト
ジョン・フルシアンテは音作りにも定評があります
彼が安いギター、安いアンプ、安いエフェクターで音作りをしたとして…
自分が、高価なギター、高価なアンプ、高価なエフェクターで音作りをして
彼より良い音を出せる自信
彼よりオーディエンスを満足させる音を出す自信がありますか?
きっと彼は間違いなく、どんな機材を使ったとしても
「彼の音」を作り出すはずです
機材ではないのです。コツなのです。
では具体的に体感してみましょう
コレは試して見なければ解らない事なので試してみてください。
今、ギター、アンプとエフェクター(オーバードライブ)をお持ちですか?
BOSSのOD-3やSD-1でも、オーバードライブという区別のエフェクターなら大丈夫です
エフェクターはマルチエフェクターしか持っていない方でも大丈夫です。
全く同じ機材を使って、違うセッティングをした時の音の違いを体感しましょう
※Aの音
まずアンプを完全なクリーンにセッティングしてください
BASS、MIDLE、TREBLEなどはフラット(真ん中)にしておいてもOKです
GAINとVOLUME(MASTER)のツマミがある方は
GAINを音の出る最小限にし、VOLUMEの調整で音量を上げてください
例:GAIN⇒1 VOLUME⇒9 など
そしてオーバードライブで好みの歪み量、音量にセッティングしてみてください(マルチエフェクターの方はオーバードライブのみ使ってください)
これがAの音です
※Bの音
アンプを、ジャンジャンとギターを強めに弾くと
「少し歪んでいるかな?」
位のセッティング(クランチサウンド)にします
ギターについているVOLUMEを少し下げると完全なクリーンになる程度です
クリーンチャンネルとリードチャンネルと分かれている方はリードの方で
マーシャルのJCM2000などはクリーンチャンネルでスイッチを押すとクランチになります
BASS、MIDLE、TREBLEなどはフラット(真ん中)にしておいてもOKです
そしてオーバードライブを
LEVEL⇒MAX GAIN⇒0
でセッティングしてみましょう(歪みが足らない方はアンプのGAINを少しずつ上げてみてください)
これがBの音です
注意※BIGMUFFなどはこの使い方に向いていません
どうですか?
全く同じ機材でも使い方次第でかなり音が違いませんか?
他にもこの様に、機材の使い方一つで変わる事はまだまだあるのです
機材の性能を100%引き出す事が出来ないと、いくら高価な機材を購入しても良い音は出せません
もしかしたらコツさえつかめば、今持っている機材で理想の音は出せるかも知れません
音作りの上手い人、プロはこの様な「機材の性能を100%生かす」事、やり方、コツを沢山知っているのです
コレを知っている、知らないでは雲泥の差がでます
一番大きいのは…
出費でしょうか?笑
コツさえ知っていれば無駄な買い物はしなくなりますし、自分にとって何が良い機材で何が悪い機材なのかの目利きも出来ます
コレは大事ですよね?
いかにコツが大事かを理解して頂けたでしょうか?
P.S 音作りで悩んでいる事などありましたら教えてくださいね。
count03count03@yahoo.co.jp
岡田
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