暮らし育みマイスターの長です。
本日もブログをご覧いただきありがとうございます!
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【お風呂リフォーム】5.工事はお風呂だけじゃない?
目次はこちら
1.どんなお風呂にする?の前に考えることは○○!
2.どんなお風呂にする?
3.栃木だとどこに頼む?
4.資金はどうする?
今日は「5.工事はお風呂だけじゃない?」のお話です。
お風呂リフォームを考えるとき
「工事はお風呂だけ交換すればいいよね?」
と考えていませんか?
「え!?お風呂リフォームなんだからお風呂だけでしょう?」
お風呂リフォームをされる住まいの多くは
築15年以上経過されています。
既存のお風呂がユニットバスの場合、
比較的お風呂周辺の傷みが少なくすみます。
ユニットバスの形状から水漏れなど発生しにくいからですね。
これが在来浴室(タイル貼りなど)の場合、
タイルの目地やヒビ割れから水漏れが起こっているケースが多いです。
特に
「お風呂の外壁部分の土台と柱」
「お風呂の窓まわり」
「お風呂と脱衣室とつなぐ扉周辺部分」
「脱衣室の床」
が傷んでいます。
中にはじめ~っとした湿気が「シロアリ」も呼んでしまって
土台や柱がスカスカになっていることも。
つまりお風呂をリフォームするということは
「傷んだ部分も直す」工事が必要になってきます。
例えば、
「土台の入れ替え」
「下地の補強」
「断熱材の施工」
「シロアリ駆除」
ここは追加工事になりがちなポイントです。
もしお風呂リフォームを考えているのでしたら、
見積りを頼んだ業者に聞いてみてください。
「この見積りは周辺部分の改修も含まれていますか?」と。
業者によっては
「壊してみないとわからない」
と言ってくるかもしれません。
確かに
壊さないとわからない部分もありますが、
経験豊富な業者なら
ある程度の「ヨミ」が可能です。
「タイルにひび割れが見られるので、土台側に水漏れしている可能性があります。
もし土台や柱を補強すると仮定するとこのくらいに見積りとなります。」
と最悪の事態を想定して対応できるのがよい業者さん。
住まい手が心配していることは
「もし追加工事が必要なら追加費用がいくらくらいかかるのか?」
ですもんね。
そしてなにかあったときに、
すぐメンテナンスに駆けつけてくれる業者さんを探しておきましょう。
定期的にメンテナンスに来てくれて、
住まい手とともに住まいを育んでくれる工務店を
「家守り」とよびます。
どこに会社があるのかわからないような訪問業者に
これからの暮らしを任せられますか?
特に水回りは定期的なメンテナンスが不可欠。
しっかりメンテナンスをすることで住まいも長生きしてくれますから。
次回は「6.保証は?アフターメンテナンスは?」のお話です。
ここに書けないような内容もあるので、詳しくはこちらのメルマガで説明しますね。
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