皆様、今日から新しいテーマでお話をさせていただきます。

 

Yuj(ユッジュ)の分身、コラージュセラピストの龍岡弥生が、今日のあなたに必要な「シンクロニシティを起こす魔法の言葉」をお伝えしていきます。

 

 

さて、昨日から3月になりました。

 

3月といえば、卒業、就職、引っ越し、転勤シーズンでもあります。

 

この時期に必要なのは、いらないものを手放し、必要なものだけを選んでいくことです。

 

できるだけ身軽になれば、次の場所に行った時に必要なものをすぐ取り出せて、整理整頓をスムーズにすることができます。

 

いつの間にか溜まってしまった、過去には必要だったけれど、今はいらないものを手放して、次に必要なものを収納できるスペースと時間を作りましょう。

 

 

 

 

 

今日の言葉は、「ザ・シークレット 引き寄せ実現カード」からいただきました。


 

 

「人生のすべてはあなたの手のうちにあります」

 

 

人は自分自身を変えることができます。

 

そして自分自身の運命の支配者です。

 

正しい思考の力に目覚めた人はだれもが、

 

そのように思っています。

 

 

ー クリスチャン・D・ラーソン ー

 

 

 

クリスチャン・D・ラーソンは、アメリカのニューソート(New Thought)の指導者です。1878年にアイオア州フォレストシティ近郊でノルウエー系アメリカ人として生まれました。精神科学に興味を持ち、ニューソート冊子の定期刊行をおこなったり、多数の本の執筆をおこないました。ニューソート(New Thought)とは、19世紀後半に始まったキリスト教における潮流の一つで、当時は、一種の異端的な宗教霊性運動として扱われていました。ニューエイジの源流のひとつともなっているニューソート(New Thought)の考えは、「人間の意識は宇宙と繋がっており、そもそも原罪は存在せず、あらゆる人々がキリストの力を内包している」というものです。

 

ラーソンは、オプティミスト(optimist)としても活動していました。オプティミスト(optimist)とは、物事を前向きに捉え、将来に対して楽観的な態度を持つ人を指す言葉です。オプティミスト(optimist)は、失敗を一時的なもの、特定な現象として捉えます。彼らは失敗という現象に遭遇した時に、次は成功するだろうと考えて行動し続けます。いわば、気持ちを明るく前向きに積極的に保つことで運命が開けるというポジティブシンキングの楽観主義者なのですが、言い換えると、感情的な悩み方をしない人たちとも言えます。

 

 

ニューソート(New Thought)は、「宇宙に存在するすべてのものはエーテル状(目に見えない微粒子状)の原質からなり、人間が思考を持ってそのエーテルに働きかければ、それがモノに変化して引き寄せられてくる」と考えました。つまり、より良い状況を望めば、望み通りの状況を引き寄せることができるということです。

まだ量子力学という言葉ができていない時代のことです。このような新しい発想を持っていて、それを素直に実践していた人たちがいたということに私は驚きました。

 

 

 

望み通りの状況を引き寄せるには、まず、自分にとって何が必要なもので、何がいらないものなのかを正しく見極めることが大切です。手放すことが難しいなら、優先順位をつけてみましょう。心と体に問いかけてみましょう。それでもできなかったら、まずは必要なものだけをピックアップして、他のものは箱の中に入れてしまっておきましょう。

 

 

前進するためには、ちょっとの努力が必要です。

 

あなたなら、きっとできますよ。

 

 

written by 龍岡弥生

 

 

 

 

 

 

明日も素敵な1日を!

 

 

感謝を込めて