輪るピングドラム(ネタバレあり) | 昨日の明後日は明日

輪るピングドラム(ネタバレあり)

「灰色の水曜日」のラストの歌詞

さあ想い出して 輝いていた頃を
何もかもまぶしくて 恋におちてた頃を
さあ想い出して 夢に生きてた頃を
今よりずっと素敵な 夢に生きてた頃を
さあ想い出して 愛し合ってた頃を
真剣なまなざしで見つめあってた頃を
さあ想い出して輝いていた頃を
夢に生きてた頃を 愛し合ってた頃を

最終話を見た後にこの歌詞が心に突き刺さる・・・。

運命を乗り換えた冠葉、晶馬、陽毬には、

3人の楽しい生活はもう戻ってこない。

それを考えるとこの歌詞は辛すぎる・・・。

あの頃の3人は間違いなく夢に生きてたし、愛し合っていたし、見つめ合っていた。

人によっては好き嫌いのでる作品だと思いますが、

自分は凄い作品だった思います。