昔、そのままの趣のある水屋たんすです。
でも、うちでお造りした新品の水屋たんすです。
先日、写真なしで大東漆木工の作業場の仕事の状況(水屋箪笥の色付け)をちょこっと書かせてもらいました。
今回は、その時の様子や写真です。”ついに完成!京水屋タンス”をまたまたちょこっとだけどご紹介させていただきます。
刷毛を使って染料で色付けしているところ。。。なんだか真っ黒に見えますが~。。。そのあと。。。
湯せんで溶かした蝋(蜜ばちの巣から採った蠟)。。。見た目、美味しそうなゼリーみたい)と油を混ぜたものを塗って、延ばして。。。。落ち着いたいい色に変身していました
さて、金具付けです
引き出しの金具もあと少し。。。
最後の引き出しが出来上がりました
なんともすばらしい水屋箪笥が完成しました!(お客様には随分お待たせさせてしまいましたが。。)
新品でありながら、昔、そのままの趣のある水屋たんすに仕上がりました。
ご注文を下さったお客様には本当にありがたく感謝しております。
木(桧と杉)の命が、水屋箪笥という形に、新しく生まれ変わりました!
二代、三代と引継がれていくとしたらこんなにうれしいことはありませんね
お客様のご意向によって出来た、引き戸の透かし彫りと、昔の懐かしいガラス(ゆらゆらガラス)、そして引出しの金具は本当に素敵です(=⌒▽⌒=)
詳しくは、こちらでご覧いただけたらうれしいです。(少し遅れての投稿になりますが)
あわせて、フェイスブックもご覧いただけたらありがたいです。
最後まで御覧いただき
ありがとうございましたm(_ _ )m
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