たくさんの恵みをもたらす雨がまた九州に大きな被害をもたらしました。
九州ではバケツをひっくり返したように雨が降ることが多く、屋外で立ち話
していたら聞こえないくらいになって驚いたことがあります。この小さな
島国は実に多様です。

ここ横浜でも梅雨らしい日々です。雨が降れば長靴で登校するのが普通
だった私にとって子供たちが長靴を嫌がるのが理解し難い感じです。まあ、
誰も履いていないらしく、長靴は小学生までの物のようです。足が濡れる
のは凄く不快なはずなのに・・・娘とやっと折り合えたのがゴム製の
スニーカーでした。写真に撮ってみました。また、右にあるのは内側に
吸水素材を貼った傘カバーで、濡れた傘を鞄にしまうことが出来ます。
スイーツ柄がテイーンエージャーの娘にぴったりです。
$瀬戸の花嫁のブログ-雨靴と傘
美容と健康のためになる記事を沢山書いておられるユウミさんのブログの中に
大好きな記事があります。いつもの、平凡なことがどれだけ必然と奇跡に満ちているか
改めて感じた今年だったのでユウミさんにお断りして載せさせていただきました。
以下、ユウミさんのブログからです。
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2009年07月19日(日)
〇〇と美・若さの関係テーマ:美しくなる言葉&考え方


今日、私の姉の旦那さん、つまり義兄から、とても良いお話を聞きました(^-^)
先日、義兄は、ラジオを聴いてたそうなんですね。その番組のパーソナリティーは
リスナーに向けて、こう尋ねたそうです。「あなたは、幸せになりたいですか。」と。
そしてパーソナリティーの言葉は以下のように続きます。

「 I want to be happy.(幸せになりたい)

よく聞く言葉ですよね。ひとつお伺いします。元旦の夜明け、今年1年の願いを
込めて、日の出を見に行かれる方はいらっしゃいますか。きっと、多くいらっしゃる
と思います。では、大晦日に、1年の締めくくりである、夕日を見に行かれる方は、
いらっしゃいますか。お願いごとは、大事でしょう。ただ、感謝することは、もっと
大事なことに思えます。

I want to be happy.

と思うことは、大事でしょう。でも、I am happy. (私は、今が幸せ)
と、いつも言うことができたなら、どれだけ、素晴らしい人生を送ることができる
でしょう。。」と。

いいお話ですね~~:*:・(*^.^*)・:*:
本とにそうだなー、と思いました。

生きていると、楽しいことや嬉しいことばかりではなく、辛いことや悲しいこともある。でも、一見マイナスに見えること、マイナスに思えることから、人って、実に多くのことを学べると思うんです。そして、人間的な成長をしていくことができるし、本当の喜び・幸せがわかってくるようになるし、何より、人の痛みがわかるようになってきます。こうして、人は、人間的な深み、魅力を増していくのでしょうね(^-^)
また、あれだけ欲しかったもの、というのが、手に入ったり、あれだけ願っていたこと、というのが、いざ叶ったりすると、あっけなく、感じたりもします。何日かは嬉しくて、達成感に浸るかもしれませんが、次第にその思いが薄れてくることってないでしょうか。いかがでしょうね。


『大草原の小さな家』の作者、

瀬戸の花嫁のブログ-大草原の小さな家

ローラ・インガルス・ワイルダーの娘であるローズは、知的な才能があり、
田舎暮らしが嫌になり、自由や都会への憧れもあり、若いときに家を出て、作家としても活躍しました。大田舎しか知らず、大田舎の主婦であった母ローラを決して尊敬していたとは言えなかったローズは、後にこのように語りました。「至るところへ、幸せを求めて旅をしても、幸せをつかめないことがある。母は、小さな家の小さな窓から見える、ありきたりな自然の風景を毎日眺め、いつも幸せを感じていた。」と。きっと、ローラは、貧しい中にあっても、大変な境遇にあっても、いつも感謝することを忘れない人だったのでしょうね。

そのあと、ラジオパーソナリティーは、「幸せになる力は、感謝する力」にかかっている。感謝力が大事、反射神経のごとく、感謝神経を磨こう!!と語っていたそうですよ。感謝神経という言葉、気に入りました。なんでもない、今日、今の中に、幸せがひそんでいる。感謝すると、内側から本当の美しさが、湧き出てきて細胞が若返る。感謝神経、磨きましょう!
日本でクリスマスツリーが広く飾られるきっかけとなったたのは1885年に横浜で
開業した明治屋だったそうです。この季節なくてならないのはツリーと音楽でしょうか。
一日中クリスマス曲が流れているアメリカのラジオ番組、いいですよ。こちらこちらです。