長女の舞台が昨日でした。
舞台といっても地域の文化祭で、たった一曲踊るだけ。
本番は本当に一瞬で終わってしまいます。
でも、夏休みからたくさんお稽古を積んできて、怪我あり鼻血あり(笑)、
親としてのお手伝いや注意事項もこまごまといろいろあり、
一人も欠けずに今まで見た中で最も上手に、
きらきらと踊っている長女ちゃんたちの姿はそれだけで涙もの。
ゲネプロと呼ばれるリハーサルが、前日の夜に行われ、
そこでは場当たりといって舞台上のフォーメーションの位置、
舞台袖の出はけの位置を慌ただしく確認するのですが、
音楽で踊れるのは一回だけ。
小学校一年生と二年生で構成された今回のメンバーが、
目立ったミスなくきれいなラインで踊れるというのは、
ひいき目に見てもかなりすごいことではないかと思うのです。
こんなお衣装。
特に今回は、スタジオの今までの舞台の中では初めての雨でした。
バレエでは、本番の時に新しいタイツをおろして使うことが当たり前とされているのですが
スタジオでベースメイクとアップをしてから、
舞台のあるホールに全員で車移動することになっており
いつ本番タイツに履き替えるのかは心配してました。
それでなくても、メイクや小さい子たちのいろいろでタイツを汚す可能性はいつでもあるわけです。
うちの子は本番二日前に公園で遊んで、膝や足指から血を出していたし・・・
寒くてトイレも近くなっているしね。
けれど、自分たちの発表会ではないので楽屋も共用で、使える時間も限られているため
結果的にはスタジオで履き替えていったそうです。
私は、午前中少しベースメイクのお手伝いをしてから一度帰って、
着替えてから次女と二人で会場に向かったのですが、
長女の履いていった靴のかかとから雨がしみてタイツがぐしょぐしょになっているイメージがずっと脳裏に浮かんでいて
何かのために、準新品の予備タイツも持ち物に入れてあるのにも関わらず、
さらに新品のタイツを自分のバッグにしのばせていました^-^;
踊り終えて帰ってきた長女にきいたら、
「雨の移動ではつま先立ちであるいたからタイツきれいなままだった」
だそうです。ほっ。
本人の感想は・・・
「緊張して心臓がばくばくしたけど、ゲネの時まちがえたはける場所、本番ではまちがえなくてよかったー」
でした。
よく食べよく寝て、今日は元気に学校にいきました。
母は今日は自主休暇で、ゆっくり過ごしてます。
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