胡麻柴ダニエル ワンコなライフ3!

胡麻柴ダニエル ワンコなライフ3!

稀少(?!)な胡麻の豆柴ダニエルの、
「やるんかい、こら!」人生(もとい犬生)と私との
ワンコなライフは続きます。Part 3

お母さん こんにちは。ダニママです。5月3日に満中院を迎え、今日納骨に行ってきました。

私の妹が、墓じまいのあと一心寺というお寺に納骨しているので、父もそちらにお願いしたかったのですが、現在は納める人が多いのか、喉仏くらいの小さなサイズしか受けないようになったそうで、どのサイズでも受け付けてくれると言ってくれた四天王寺にお願いしました。

 

今日はとっても良いお天気で日差しがかなり厳しい日でしたが、たくさんの人が納骨の申し込みに来られていました。

 

今朝行ったのですが大ポカをかましてしまい、タクシーで往復することにっあせる 納骨に必要な書類を持ってくるのをすっかり忘れてまして。。。

父さん、まだお寺に行きたくなかったのかな。

 

来月の23日には百ヶ日法要があります。早いなあ。。

そうしてすぐに初盆が来るのですね。

この前まで、魂をお迎えする側だった人が、今年はお迎えされる側になるなんて。この正月に今年もよろしくと、初詣したのに翌月に緊急入院して帰れなくなるなんて誰が想像したでしょう。

人の一生ってなんなんだろう、命ってどう考えたらいいんだろうって思ってしまいます。自分もいつそうなるか、みんなそうだけど、誰にもわからないものですから、悔いのないよう生きたい。

 

だけど、悔いや後悔のない人なんていないんだろうなあ。

 

今もじいやん、ダニエルとお散歩してるかなあ。

(2011.3.27 ダニエル7才7ヶ月)

 

 

 

ダニエル、いっぱいナデナデしてもらってご満悦かな。

 

 

 

さあ、元気におさんぽだい! いくぞ、じいやん音譜

(2011.3.27 ダニエル7才7ヶ月)

お母さん こんにちはダニママです。今日はダニエルの65回目の月命日です。じいやんと一緒に過ごす2回目の月命日でもあります。

 

ダニエル、じいやんと何してるのかなあ。いっぱいお散歩行って、いっぱい抱っこしてもらって、そして一緒に眠るのかな。

 

 

今日は午後に乗馬専門店でロングブーツを買い替えました。初めて買ったブーツがぶかぶかになってきて、これでは乗馬で脚を使うときに脚の力加減と馬体のお腹の反応が私の足に伝わらないことから、まだ使用1年だしい高いので躊躇してたのですが、お店に何足か取り寄せてもらって、思い切って購入してしまいました。既製品なのでドンピシャはないのですが、うーん、ブーツの筒サイズ、最初に購入したブーツよりワンサイズダウンで購入しました。採寸してオーダーメイドする勇気もお金もないので。。

 

カナダのメーカーの馬用ゼッケン、注文していたのも届いたので、次回クラブに行くときに持って行きます。馬

 

初夏用の洋服、自分のものは無駄遣いに思えて断念したのに、欲しかった服の何倍もする馬用のものは、すんなりと買うんですよね。。

 

 

わんわん 相変わらずやなあ、ママさんは。

 

 

 

お母さん こんにちはダニママです。5月3日の祝日は、父の四十九日でした。お坊さんに来てもらって、父のあちらへの旅立ちを見送りました。

 

ダニエルの時は号泣したのに、この日はお経をあげてもらってる間、全く涙も出ませんでした。いまだに死んだということが受け入れられないせいでしょうか。今にも玄関が開いて、父が「いやあ遅くなってしもうた」と、入ってくるような気がしてなりません。

 

 

 

そうそう、ほぼ毎日行ってしまう近くのコンビニ。顔見知りの店員さんに、彼女も父を知っているので亡くなったことを話したら、「ええー!? でもこの前一緒に来はったですよね.. ? 」と。。

3月17日に亡くなったというと店員さん、独り言のように、確認するかのように、ぼそぼそと呟いて、はたと気づいたのかそれ以上、話をしませんでした。私もツッこむ気持ちの余裕がなかったから、あとは互いに無言になっちゃったんだけど、家に帰って、ちょっと待てよ、と思い返して。

 

父はやっぱり家にいて、私が買い物に行くのに一緒してくれてたのかな。私に見えずに店員さんには見えてた? と、思うと、妙に嫉妬してしまった。私はずっとお願いしてるのに姿を見せてくれないし、夢にも出てきてくれないから。

 

なんだかなあ。。

 

 

 

今日、母が教えてくれたことが。

虫の知らせだったのか、救急車を呼ぶことになったあの日の数日前。就寝の時、どちらからともなく、手をつないで眠ってたんだそうです。一緒の布団で寝てたけど、そんなことは今まで一度もなかったんだとか。母がしみじみ、その時のことを話してくれて、- あれは父ちゃんの虫の知らせだったのか、自分のだったのか。- そう言って泣いてました。

 

 

 

 

母は最近不安定で、日に1度は必ず私に聞きに来るのです。「父ちゃん、どこ行ったん? まだ帰らんの?」と。

ひどい時は、「朝、話ししてたのに、おらんようになったから。どこ行ったん?」って。

 

その都度、父の死を説明するのですが、ああ、そうだった、と思い出し、そして泣きじゃくるのです。

毎日そんな会話を繰り返す度に、母は父の死を何度も何度も、改めて知り絶望するのが、たまらなく辛いです。

 

 

 

わんわん ばあやん。見てるぼくも悲しいよお虹

 

 

わんわん じいやんとお散歩、また行けるようになって、ぼくは幸せだよ。だから泣かないで。クローバー