超久しぶりにブログ更新。

最近、大好きな忍たまが再びマイブームになったので、只今思っている事を思う存分にブログでぶちまけたい。

腐ネタ・BLコメ大いにありなので、苦手な方は回れ右でお願いします。

 

 

その1. 私が好きなキャラ

六年生全員

土井先生

利吉さん

タソガレドキ忍軍

鉢屋三郎

斉藤タカ丸

錫高野与四郎

黒木庄左エ門

加藤団蔵

大木&野村犬猿コンビ

照星&虎若のお父さん

 

 

その2.六年生の好きな順番をしいていうなら?

七松小平太、潮江文次郎、中在家長次、食満留三郎 → 立花仙蔵、善法寺伊作

 

六年生の中で初めて好きになったのは食満留三郎。

漫画でもアニメでも基本イケメンだよね!まさに9年目のプリンス!キラキラ

用具委員で保父さんをやっているときの笑顔たまらん!

鉄双節棍とか何そのカッコイイ武器。

イケメンなんだけど他の5人と比べると若干個性が薄くてキャラ被り感が…だがそこがいい。けまとめは周り5人の緩衝材なんだ。

 

多分、次に好きになったのは潮江文次郎。(それか長次)

アニメではおっさんでギャグ担当だけど、漫画ではそれなりにかっこいいよね。

肩幅広いし、手大きいし、漫画のボサボサ髪型たまらんラブラブ

なにより、仙様に虐げられ周りに振り回されている文次郎に超萌えるアップラブラブDASH!

文次郎総受けって何それ超美味しそう。

 

中在家長次はフェアリーにして聖域。

六年生の中で最も大柄で、無愛想で、お父さんに見間違えられるほど老け顔なのに、朝顔の栽培を真面目にやってたり、割烹着来てボーロ作ってたりしているギャップが萌え。恋の矢

さらに、クールなキャラなのかと思ったら意外とノリがいいお茶目さん。バレーのトス担当。

某動画サイトで乙男パロあったけれど、違和感無さすぎ。

隠れたサラストだと思うのは私だけ?

稀に叫んだ時の渋谷さんの声が時代劇俳優のような渋い声で超かっこいい。恋の矢

 

七松小平太はアニメを見て漫画を読み直してから好きになった。

一見脳みそ筋肉な体力バカなんだけれど実は意外と冷静な策士で、周りと違うところが大人びて達観している印象。

やんちゃ可愛いと男前格好良いを両方兼ねた存在。

+(プラス)声が神奈延年さん → もう完全に頼もしい兄貴キャラだよね。恋の矢アップDASH!

一人称が「私」。←ここ重要

こへパペが作れるあたりそこそこ手先は器用。

落書きしてみて分かった。留三郎にはない小平太のワイルドカッコよさの秘訣は太い眉。

忍たまキャラの中でも特に血と舌なめずりが似合う男だと思う。

 

立花仙蔵は、なんていうかもう仙様って呼びたくなるよね。

アニメではしめりけコンビとの絡みもあってスマートなお兄さんという印象だけれど、

漫画では常に高い所に座って見下ろしているクールなドSだよね。アップDASH!

文次郎との絡みを見る度思わずにやけてしまう。

声のイメージが亡き塩沢さんだったから、保志さんが担当になった時は驚いた。

 

善法寺伊作は超不運なドジっ子でBLだったら完全な受けキャラっぽいけれど、賞味期限切れの薬を使った薬膳料理を振舞ったり、検便用マッチ箱を武器にしたりと腹黒い一面があるところがツボ。

それから、声が置鮎ボイスで男っぽいところも魅力の一つ。

そして、やっぱり一番の魅力は良くも悪くも菩薩のように優しい室町のナイチンゲールなところだね。

タソガレドキ忍軍組頭と絡みだしてから明らかにファンと出番が増えたと思う。

 

 

その3.BL無しで好きなカップリングは?

小平太&金吾 → 4位おめでとう。アニメの猿の親子の絵超可愛いラブラブ

タソガレドキ&保健委員 → 曲者&天使

大木&野村 → 元祖犬猿コンビ最近出番がなくなって悲しい汗

照星&虎若&虎若のお父さん → お父さん泣かないであせる

雑渡&照星 → ザ・プロ忍!

鍛錬組 → 小平太がより格好良くなり、文次郎と長次がいつもより子供っぽくなる

 

 

その4.BLで好きなカップリングベスト5は?

1.長こへ(こへ長)

2.仙文(文仙)

3.雑伊

4.利土井

5.タカ丸攻めCP

 

その5.その他に好きなCPは?

鉢雷、こへ滝、文三木、仙綾、鉢こへ、雑こへ、雑文、雑食満、与四食満、文留(留文)、高さこ、タカ久々、タカ綾、など。

文次郎総受け、こへ総受け、鍛錬組の3Pとかも好き。

 

その6.好きなCPについて思う存分語ってください。

 

長こへ(こへ長) → 六ろはどっちも基本男前で、言葉無しでも意思疎通ができる固い絆があって、リバ可能なのが大きな魅力。普段後輩の前では頼れる先輩を演じる小平太が長次の前では甘えん坊で、長次のことになると暴走する設定とかあればいい。そして、長次も野生動物みたいに純粋無垢で太陽みたいな小平太に惹かれ、小平太の事になると普段の冷静さを保てなくなればいい。とにかくこの二人は互いに依存しあって二人だけの世界を築いていて欲しい。

 

仙文(文仙) → SMコンビ。忍たま鬼畜攻めの頂点。文仙の場合、女王様だけど根は繊細な仙様となんやかんや仙蔵を可愛いと思っている男前な文次郎の関係がたまらなく萌え。ドキドキ

 

雑伊 → 映画第二弾は完全に二人の馴れ初め物語でしたね、本当に有難う御座いました。
曲者が天使に一目惚れる物語でしたね。ぶっちゃけ、雑伊と留伊どっちが人気なんだろう…。

 

利土井 → 元祖初恋キラーカップル。ワンコな攻めに年の差とかが気になって素直になれない受けという構図も、年上の受けに翻弄される年下攻めという構図もどっちも美味しい。

 

タカ丸攻めCP → 髪結いという設定自体がもうドストライク。髪ネタ大好きラブラブアップ タカ丸は基本総攻めだと思う。さらに周りの四年生より二つ年上のお兄さんという設定がさらにツボ。ドキドキ

 

雑渡×武闘派トリオ → 悪いおじさんに捕まって食べられちゃうとか何それ美味しそうアップDASH!

 

文次郎総受け → 「バカタレ!」と言いながら抵抗しまくりドSの加虐心を擽る無自覚なドMなイメージ。仙様を中心に皆に振り回されていればいい。

 

こへ受け → 文次郎とは対照的にピュアでやんちゃな誘い受けといった印象。スキンシップの延長でキスとか普通にしてそう。後輩に迫られても「私を満足させられるかな?」と余裕の笑顔で挑発する男前誘い受けなイメージ。それってどんだけ俺得恋の矢 それでいて、実は内心色々悩んで不安になっていたら尚良い。

 

仙綾 → 仙綾はこへ滝、文三木と違ってどこか惰性的な感じがする。綾部が完璧な仙様を倒そうと下剋上を目指しているのが好き。

 

鉢雷 → 雷蔵を追い求める変態ストーカー鉢屋を見てドン引きしているその他五、六年生という絵とかが好き。

 

文留(留文) → 忍たま界のケンカップルその2。ケンカップルってリバありなのが一番の魅力だよね。けまとめの方が若干身長が高くてスレンダー体型というのが重要。

 

四年生CP → アイドル組は基本百合。

 

与四食満 → 顔が似てるコンビって好き。

 

久しぶりのブログです。

『世界一初恋』の桐横にハマってしまった。
BL小説は好きだけれどBL漫画は苦手な私が、初めてBL漫画のカップリングを好きになった。
まぁ厳密にいうと桐横については小説が元なのだが。


『世界一初恋』はアニメで初めて知った。
アニメを見た切欠は、声優の近藤隆さんと中村悠一さんが好きだから。
私は精神的に追い込まれる耽美系のストーリーが好きなのであって、明るいBLは大して興味ないから、完全に声優目当てで見ていた。

アニメを見ていた当時は、

「全然エロ無いな。『純情ロマンチカ』は割とえろかったけれど。
 声優さんは豪華だけれど、なんか別にフツー。」

という感想で、特別セカハツに嵌ることはなかった。

しかし、それから暫くして映画化の話を聞き、アムロが攻めで賢雄が受けだと聞いて「なぬぅ!?」となり、恐る恐る映画を見た。

そしたら、

ケンユウまさかのツンデレ受けぇぇぇ!?
いや、それよりアムロがオトナな男になってるぅぅぅアップ!?
「お父さんにも殴られたことなにのに!」とか言ってたヤツがパパになってるぅぅぅアップ!?
なにこれかっこいい恋の矢色っぽい恋の矢ちょ、マジでだれだおまええええアップラブラブDASH!


となって、一気に桐横ラブドキドキになった。



桐横の魅力は、「超ベテラン声優による本気の大人の恋愛」の一言に尽きるね。

高律はツンデレ面白いし、純ロマ含めて他のCPも其々面白いんだけれど、なんか超王道なBLという感じで自分の中では今一つパッとしない。

桐横のバツイチ攻め×独身受けも王道ではあるのだが、

報われない一途な初恋をする熊男のことを、包容力のある大人な攻めが、初恋の過去ごと全てを受け止め愛する
お互い恋人を愛しているんだけれど、それとは別に大切なものがある
という意味では、そこら辺のBLカップルと少し違う。
ましてや声がイケメンアムロ×乙女なマシュマーとなると、もう完全に一つの大人の世界だね☆

他にも魅力を挙げると、

・ 受けが不器用で幸薄過ぎて見ていてもっと泣かせたくなる。これぞまさにドSホイホイドキドキ
・ 攻めが超大人かっこいい。
  高野とかそこら辺の攻めキャラが小さく見えるくらい器の大きい大人イケメン攻め。恋の矢アップDASH!
  それでいてやんちゃなところもあるから尚良い!ラブラブ
・ 父×嫁×娘+ペットのファミリー感。
・ 子持ちバツイチを女が狙う → 不倫略奪愛に近い禁断の香りがする

など。


原作漫画も小説もまだ未読なんだけれど、だれかさんのブログによると、大人なカップルなだけあって、意外と年中ヤリまくってるらしい。
しかも攻めがテクニシャンで、キスだけで横澤はオチるとか。
横澤が騎○位やってるとか。
なにそれ、どんだけオイシイのラブラブアップDASH!
早く読みたい!!
 
桐横もっとアニメに出してぇ~~。



余談だけれど、純ロマ3の7話で、桐嶋が相川に「そんなんだから嫁にもらわれねぇんだよ」と言ったところがツボで何度もリピートした。
実際にそんなセリフを言われたら「余計なお世話だ!」とキレたくなるが、そこは流石ベテラン声優、悔しいけれど超カッコ良かった。
アムロの二枚目役もっと見たいわぁ~。



ジャニーズのNEWSの加藤シゲアキさんが書いた小説全4冊を買って読んでみた。

まず最初に、私は基本的に本は滅多に読まない女である。
全く本に興味が無いという訳では無く、むしろ最近は小説への渇望が湧いてはいるのだが、
自分好みの本が滅多に見つからず、また何にでも好奇心旺盛ではないので、あまり読まない。

そんな私が加藤シゲアキさんの小説を束買いして読もうと思ったのは、
「ジャニーズのアイドルが書いた芸能人たちの人生物語」に興味が湧いたからの一言に尽きる。

NEWSというグループの存在は昔から知っているが、加藤シゲアキさんを知ったのは、ジャニーズ初の小説家になったというニュースを聞いた事が切欠。
第一印象は「目立たないけれど、よく見たら知的で大人っぽくてかっこいい隠れイケメン」。
昔から今の様なルックスだったのかは知らないが、知名度が高い手越さんよりかっこいいと思う人も少なくないだろうなと思った。

以前、何かのインタビューで、加藤さんがジャニー社長に取り柄が「顔」の一言と言われ、自分の価値について悩んだ末に小説を書いてみようと思った事を仰っていた。
そんなに安易に上手くいくものかと最初は否定的な気持ちだったが、Amazonでの評価が予想外に高かったので、意外と文才に優れた人なのかもしれないと思った。



最初に手に取ったのは、加藤シゲアキさんのデビュー作にして今話題の「ピンクとグレー」。

あらすじは、親友同士の二人の男が共に芸能界を目指したが、出世の差から友情に亀裂が入る芸能界という夢の国の中で生きる男達の友情の物語。

第一印象は、「芸能界、出世、友情……あらすじからして凄く面白そう」。


読んだ感想は、「細かい問題点はあるだろうが、物語自体は何度も読み直したくなるくらい凄く面白かった。正に彼の代表作。
評価は星4つ、或はデビュー作として星5つといったところ。


まず短所を上げると、

> 前半が複雑難解で読みにくい。

この本は構成的に、幼少の時、高校生の時、芸能界デビュー時、出世に差が出来た後の時などの時系列が作者の不慣れな文章によってランダムに語られている。
前半は、主人公と親友の若い頃の何気ない思い出について語られているのだが、正直何が言いたいんだと多少イライラさせる。

しかしながら、完全に飽きて投げ出したくほどでもない。
それはプロローグに、「出世した人気俳優の親友の裏話について、傍にいた主人公が暴露する」という文が入っていて、それが読者の好奇心をギリギリ本に留めているからだ。

中盤にある事件を過ぎた後は怒涛の如く話が進む。
そして、最後は綺麗に終わる。

「バーン -Burn-」も読んで思ったが、加藤シゲアキさんの作品の一番の魅力は、

> 綺麗に終わる。

ところだと思う。

ネタバレになるが、出世し人気俳優となった親友は中盤で死に、そしてまた後に出世した主人公も最後死んでしまう。
意外な事に、主人公2人が早死にするのだ。
いや、厳密にいうともう一人いるので、全部で3人死ぬ。

しかし、この3人の死は希望や満足感も含まれた「潔い死」ともとれるので、バッドエンドかどうかは人によって分かれる。
ダークな物語の締めとしては最高の形だと思う。

> 登場人物がみんな個性的で魅力的

キャラ被りしている人がおらず、みんな其々の人生を送っているところにリアリティがあって面白い。

> マニアックな人の好奇心を擽るダークになり過ぎない心理的にダークなストーリー。

好みかどうかといわれたら、ずばり超好みの一言に尽きる。
構成が複雑なため、2時間の映画に分かり易く収められるかが大きな課題だと思うが、もし上手く演出出来たら、絶対に話題になるだろうと思わせるくらい面白い作品である。

> 男女の恋愛物語が苦手な人も安心して読める作品。

男と女の絡みはあるが、甘くロマンチックには書かれていないので、抵抗感を刺激されない。

> 比喩表現が独特で面白い。

作者の発想力の豊かさが伺える。


長々と綴ったが、とにかく「ピンクとグレー」はとても面白い作品であり、ジャニーズが気紛れに書いた小説ではなく、作家・加藤シゲアキが書いた代表作と呼ぶのに値する作品だったので、本の名を耳にした方はジャニーズへの抵抗感を一時的に頭の隅に追いやり、無心で読んでみる事を是非お勧めする。
世間では「若さ」が最高の価値であり、若い美男美女こそ至高の美花であるという考えが広がっているが、人間のピークは人それぞれであり、本当に優れた芸能人には2回以上のピークがあると、私は最近テレビを見ながらしみじみと思っている。

今回は、私の記憶の中で印象的に残っている何人かの芸能人について語ってみようと思う。


稲垣吾郎:

芸能界にはイケメンが溢れていて、時には魅力的なイケメンを発見し燃え上がる時もあるが、
なんだかんだ私が一番好きな男性芸能人はやはりSMAPの稲垣吾郎さんである。

私にとって吾郎さんは幼い頃の青春の一片だが、それ以上に私を惹いて止まない唯一無二の個性である。
大仰にいうと、私の中で、「世界(芸能界)に一つだけの花 = 稲垣吾郎」が成り立っている。

私の中で吾郎さんには2回のピークがある。

一度目は、「青いイナズマ」でSMAPがブレイクし、「ソムリエ」で耽美な貴公子を演じていた頃から2001年までの二十代の稲垣吾郎
その頃の私は6歳くらいで、初めて見た時、さながら和製ディカプリオの如くSMAPの中で固有の雰囲気を放つ陰のある美しさに惹かれた。
大人になった現在、その魅力を表現すると、正に「耽美」の一言に尽きる。
私は当時「色気」の「い」の字も知らない無垢な子供だったが、本能的にその魅力に惹かれていた。


しかし、吾郎さんの耽美な魅力は、私の様なマニアックで根強いファンを多かれ少なかれ生むが、「キムタク」のように万人受けはしないだろうと当時から理解していた。
そして、案の定吾郎さんは「1位の男」にはならなかった。

二度目のピークは、「十三人の刺客」や「流れ星」で強烈な悪役を演じ、名脇役として知名度を上げた時のアラフォーの稲垣吾郎
その後、名脇役として複数の作品を掛け持ちして勢いを増し、「TAKE FIVE」の岩月櫂役で好評を集めた吾郎さんを見て、私は「不死鳥の再生」を見た気がした。

芸能人・稲垣吾郎は、中年になって体格が変わり、天使のような儚き美青年から落ち着きのある大人の男性へと変貌し、またキャラもクールなナルシストからチャーミングな変人へと変わったが、あの耽美な独特の雰囲気やマイペースなところは変わっていない。

2001年に吾郎さんが突然画面から消えた時、私は当時中学受験が重なり完全にテレビ離れしていて、以降暫くは友達からの勧めでアニメに傾倒していたが、「十三人の刺客」を見て以来、再び吾郎さんへの愛着が再燃した。
吾郎さんが再び芸能界に戻り、国民的アイドルグループSMAPのメンバーになれたのは、事務所の押しや他メンバーの激励、吾郎さん自身の努力も勿論あると思うが、稲垣吾郎が何時までも「変わり者の吾郎ちゃん」のままだったのも大きな理由の一つだと思っている。

以前中居くんが、「吾郎ちゃんみたいなタイプはジャニーズで他にいない」と仰っていたそうだが、ジャニーズ内どころか日本の芸能界の中でも唯一無二のキャラクターの持ち主だと私は思っている。
髪型が気になるナルシストで、
女性的思考を持つロマンチストで、
団地育ちの上品な貴公子で、
女性を侍らす様が妙に似合う王子様で、
ホモ受けしそうな耽美系美男子で、
ジャニーズなのに運動音痴でダンスが下手で、
ジャニーズなのにヒーローより冷酷な悪役の方が妙に似合って、
世間にどう思われようがとにかく我が道を行くマイペースな人。

一歩間違えると周囲から浮いているイヤなヤツだが、吾郎さんはその点社交性や気遣いに長けた大人で笑いを取れる実力者である。
だから、マイペースなところも変わり者であるところもポジティブに考えられ、「どこまでも我が道を行く孤高の男」という風に取られる。

そういう人柄だから、昔からのファンの人も、新規のファンの人も、「なんだかんだ吾郎ちゃんが一番好き」、「吾郎ちゃんはやっぱり面白い」といった感じで、稲垣吾郎という唯一無二のキャラクターに惹かれているのではないかと私は思っている。

アイドル・稲垣吾郎はマイナー専門であり、「1位の男」には成れないかもしれないが、稲垣吾郎が永遠に稲垣吾郎であり続けている限り、一途なファンに支えられ細く長く生きる男なのだろうと思う。


亀梨和也:

第一に言っておくが、私は亀梨さんのファンでもKAT-TUNのファンでもない。
むしろ、「一時期はすごかったのにどうしてこうなった的なKAT-TUNの顔として売れなければいけない大変な人」というイメージが強い。(ファンの方、すみません)
また、私が知る「ごくせん」と「青春アミーゴ」での彼は「いかにも今時のジャニーズな人」というイメージで、典型的な爽やかイケメンアイドルより個性的でそこそこ人気のあるマイナーなタイプを好む私の好みから大きく外れている。

しかしながら、私の中でそんな彼のマイナスイメージがここ最近少々プラスへと変わった。
それは、彼を取り巻く雰囲気がアラサーの中年へと変わり、大人の落ち着いた色気を感じられるようになったからだ。
近年、大人っぽい演出のCMに沢山出演しているが、とても様になっていると思う……足は短いけど
二十歳前後で一度目のピークを迎えた亀梨さんは、これから大人の男として二度目のピークを迎えようとしているのではないかと私は思う。


綾野剛:

今旬の男として話題になっている綾野さんは、ピークが遅く、短髪にした30歳前後だと思われる。
因みに、私はロン毛時代の彼も嫌いじゃない。
漆原凌役の時のロン毛綾野さんは儚く神秘的な美男子だった。

私にとって、綾野剛さんは稲垣吾郎さんとはまた一味違う唯一無二の個性を持つ魅力的な男である。
長身痩躯で一見儚げだが元陸上のエースという実力の持ち主で、
顔は薄く目は奥二重で細いが、澄んでいて潤めがちな眼差しに色気があり、
クール、ミステリアスといった鋭利な一面と、純粋でユーモアにあふれた愛らしい一面を兼ねる個性的な男である。

先日、「胎響」という綾野剛さんの最初で最後の写真集を買って読んだが、カメラにゼロ円スマイルを向けるアイドル写真集とは一線を引いていた。
青森の森深くにある沼地という夏の樹木の深緑と水の透明感しかない場所に、無地の白の着物を着た修験者のような恰好、その上から金箔が所々張られた枯葉色の重ねを羽織った渋い格好で、独り命懸けで岩を這い上る様、冷たい沼に浸かる事で自分を追い込み苦悩する様を撮った写真は、イケメンモデルではなく俳優・綾野剛を映した写真集である事を納得させる。

今一度目のピークを迎えた綾野さんが今後どうなっていくのかは検討が付かないが、今後益々魅力的な男へと進化し、今後もファンに支えられながら細く長く生きてくれる事を祈る。


岡田准一:

岡田准一さんの名前と顔は昔から知っていたが、どういうキャラクターなのかを知ったのは割と最近である。
岡田准一さんの魅力を今世間は恐らく、
第一にイケメン、
第二に多趣味多才、
第三にあまりジャニーズっぽさがない実力派俳優と答えるであろう。
私もそう思う。
しかし、それらとは別に、岡田さんはマイペースな不思議ちゃん、悪く言えば無口で根暗で変人とも取れる一面を持っている様である。V6でいる時の様子を見ている限りでは。(勿論その性格が素かどうかは当人にしかわからない)
その一面が影響しているのかは謎だが、私の岡田さんに対する第一印象は「顔は華やかで実力の高い人だけれど、どことなく雰囲気が暗く地味。だが、そこがアイドルっぽく成りすぎてなくて逆にイイ」である。

岡田さんの容姿を語ると大体以下にカテゴライズされるであろう。

1. 関西から出てきた林檎ほっぺの坊や (デビュー時 ~ 高校生)
2. 茶髪にしたりエクステをつけたりした年頃のイケメン坊や (大学生 ~ 20代前半)
3. 彫刻のような黒髪の美しいイケメン (20代半ば ~ SPくらい)
4. 短髪の綺麗なゴリラ師範 (図書館戦争、官兵衛が終わった現在)
5. 髭の軍師官兵衛

岡田さんの凄いところは、どんな時でも必ず「それはそれでカッコイイ」というコメントが返って来て、明らかに「劣化」と呼ばれる事が少ない事だと思う。
あと数年で四十路の仲間入りを果たすわけだが、その時の岡田さんがどんな男になっているか楽しみである。


宝生舞:

宝生舞さんは私が最も憧れ愛する元女優である。 
宝生さんといったらキツい眼差しの猫顔に分厚いパッツン前髪が大きな特徴である。
個性的な魅力を発揮する彼女は当時、男性ファンは勿論、女性からも憧れのアイドル美少女として嘗て絶賛され、同じ猫顔として柴咲コウ派か宝生舞派かで別れていたが、私はもっぱら宝生舞派だった。
宝生さんは男勝りなかっこよさと女性的な可愛らしさを半々に併せ持っていて、ロシアのフィギュアスケート選手のリプツニカヤ氏のようなクールでアンニュイな美少女のイメージ。
対して柴咲さんは7:3くらいのよりシャープな印象で、冷徹冷酷な女傑役が似合うイメージだった。

彼女のピークは「銀狼怪奇ファイル」から「ショムニ!!」までで、その後は苦労が多かったのか激痩せして一時期容姿の劣化が目立ったたりしたが、最終的に一般男性と結婚し、三十幾つかの若さで潔く芸能界を去った。
そして、ついこの間、芸能界の諸事情で現在の写真がアップされていたが、生来の美しい容貌に中年女性特有の哀愁が合わさって、以前より益々美しく、そして色っぽい女性へと進化していた。
今後女優としての彼女を見れないのは誠に惜しく思うが、自分に正直で物事を潔く決め遂行する彼女は、見た目だけでなく中身もかっこいい一つの理想的な女性の姿として、今でも私の記憶の中に残っている。




SMAPの『華麗なる逆襲』のPVを見た感想を書いてくよ。



まず最初に、


みんなかっけええええええええええええええええええええええええええええアップドキドキDASH!


前回の記事で、林檎さんに期待外れだったみたいな事を書いちゃったけれど、前言撤回!
SMAP超恰好良い!!アップDASH!
PVで化けた!!
林檎さん、ありがとう!
そして、ゴメンナサイ!!(土下座)

……あ、でもやっぱり『真夏の脱獄者』の方が好き。


現在平均年齢が40歳越えのSMAPですが、今回は『Mr.S -SAITEI DE SAIKOU NO OTOKO-』と同様に、20代の頃に作った『BIRDMAN』の当時20代だったSMAPの未来の姿を彷彿させる。
とにかくアダルティでゴージャスで色気ムンムンだった。

最初に「ラ~ララララ~ララ~音譜」のスタートで始まり、
次にみんなのそれぞれの部分的アップが出るのだが、

木村
 → 煙草を付ける横顔アップ
草彅 → シャツの腕のボタンを留める下から斜めのアングルでアップ
吾郎 → ネクタイをキュッと締める吾郎の顎アップ
中居 → シャツの首元を緩める中居を斜め上からアップ
香取 → 首に長いストールを巻く

その後、
中居くんが靴を磨いたり、
つよぽんが銃を片手にジェームズ・ボンドポーズを取ったり、
木村くんが格好良くジャケットを回して着たりと、
全然フルフェイスが出ていないのに、最初の20秒だけで御飯3杯いける。恋の矢DASH!


その後、一人ずつ登場するのだが、

中居くんが今回の切り込み隊長。
オレンジと茶色のチェックのスーツに茶色のネクタイ、紫のチーフにハンチング帽子(?)というかなり人を選ぶ衣装でご登場。
ポケットに手を入れて歩いているだけでボスオーラが半端ない。アップDASH!

次に吾郎さん。
スーツのジャケットを羽織りながら登場。
衣装は、グレーのスーツで、ベストの下にグレートと白のストライプYシャツ、ダークインディゴとシルバーのオンプレ(?)ストライプのネクタイ、ポケットに白と水色のチーフという、まさに吾郎さんらしいとても上品な格好。
SMAPの貴公子キターー!!

掴みかかる部下を手で押さえ、悠々と椅子に座り、指を絡めて相手を見つめている吾郎さん。

目が真っ黒ぉぉぉぉぉぉ!!!!Σ(゚д゚;)

中居くんとはまた違う意味でボスオーラが凄いし、怖い。アップあせる
中居くんはヤンキーの大将だけれど、吾郎さんは食えないインテリ系ラスボス。恋の矢DASH!

例えるなら、『ハングリー!』の麻生時男に『十三人の刺客』の殿様の漆黒の目を付け加えた感じ。

「漆黒」って表現が気障だと思うかもしれないけれど、
でも本当に真っ黒なんだよ!!
瞳の中に星が全く散ってないんだよ!!!

『BIRDMAN』の頃と比べて見て、吾郎さんが一番ギャップが激しいわ。
傷だらけの天使みたいなか弱き吾郎さんは一体何処行った!!?Σ(゚д゚;)

華麗の吾郎さんは、豪胆で頭の切れる大物実業家という感じだよ。
ドラマで、アクションは出来なくても、雰囲気だけで普通にヤクザや実業家のボス役やれるよ。
ラスボスというのは椅子にどっしり構えて部下に命令するのが役目なんだから。

いやぁ~、このインテリ感とラスボスオーラは吾郎さんにしか出せないわ。
やっぱり十三人の殿様役が吾郎さんに大きく影響したのかな。
今度ドラマで腹の中超真っ黒なインテリヤクザ役やって欲しいな。

3番目に木村くんがグラスを手で遊びながら登場。

柄物のシャツの上にピンクのベスト(?)、黒の燕尾服という、これまた木村くんにしか着こなせないとても華やか格好で御登場。
今回の木村くんはとにかく表情豊かで笑顔がキラキラしている。☆*゚ ゜゚*
吾郎さんの瞳の魔力に恐々としていた心を浄化してくれるわ。
そして、いきなりジャケットをガバッと脱いで、ピンクのベストがヒラヒラ舞うのがセクシーすぎる。恋の矢ラブラブ

4番目に香取くん。
紺地に白の細いチェックが入ったスーツの下に、茶色の柄物のYシャツ、藤紫色のネクタイ、上から白の長いストールとローブを着て手にステッキを持った、一見ハリー・ポッターのような恰好で御登場。

最初にシニカルな笑みを浮かべながらカメラに目線を送っているのだが、
吾郎さんとは違う意味で目が怖い。
瞳に光は差しているのだが、なんか病んでいる感じがする。
これは演技?それとも素??汗あせる

因みに、ソロでの登場は無かったが、つよぽんは、下が黒で上が白のタキシード姿です。
アラフォーのつよぽん、シャープで格好良いわぁ。恋の矢DASH!
でも、ラスボスじゃないんだよなぁ。
格好良いけどあくまでも小物なのがつよぽんの魅力。(笑)



そして、アップでつよぽんと香取くんが対峙して、バトルダンスが開始!

あった組み合わせは、
 
  vs 香取
  vs 中居
  vs 吾郎
吾郎 vs 木村
吾郎 vs 香取
吾郎 vs 中居
木村 vs 中居
木村 vs 香取

逆に無かったのは、 vs 木村中居 vs 香取
あれ? ゴローだけちゃっかり全員とバトルしてる? ( ̄▽+ ̄*)

其々のカップルがバトルダンス中、周りのギャラリーの中にメンバーが紛れているのが見どころ。(特に吾郎)


1番の主メロでのバトルダンスのポイントをまとめると、

> 中居くんは腕を組んで余裕の態度、さすがヤンキー。
> キムゴロは並ぶだけで美しい花が咲く。さすがSMAPの美形コンビ。ラブラブアップDASH!
  そして、ラスボスオーラが半端ない吾郎さんが、木村君の前ではたおやかな吾郎さんになる。
  木村くんを前に頑張ってダンスしているが、全然勝てる気がしない。
  キムタクすげー。
> ↑一番年上の中居くんの前では腕組むのに。
> 木村くんが時々見せる変顔が物凄くツボ。アップ
> そして燕尾服の裾を翻してターンする姿からフェロモンがダダ漏れ。恋の矢ラブラブ
> ↑吾郎さんが燕尾服を着ても格好良いと思う。
> 香取くんは体が大きいのでとにかく強そう。
> つよぽんの回し蹴り! ダンス有能説!!
> 中居くんも回し蹴り!


2番のAメロ、Bメロについて、

> 「脱いでしまえば同じ~音譜」のところで木村くんがジャケットを脱ぎ、
  そのフェロモンに「ハァ~ン恋の矢」となる女性A。
> 目の前の人を押しのけて前に出て歌いだす吾郎さん。 ( ̄▽+ ̄*)
> ↑でもスポットライトの当たりが悪く、顔が見えない吾郎さんwwwDASH!
> 横切っていく中居くんが可愛い。ラブラブ
> つよぽんの「ハロ~」はやっぱり木村くんが担当した方が良かった気がする…。汗


間奏~クライマックスでのバトルダンスについて、

> 最初にTOPのバトルダンス!
  うおぉ~、超恰好良い!!アップDASH!
  ヤンキーvsチーマーで二人ともすごく強そう。
  中居ダンス ← 両手をポケットに入れて堂々と構える木村
  木村ダンス ← 両腕を組みながら体をひねってヒョコヒョコかわす中居
  この二人が対峙するととにかく盛り上がるね。
> 踊るつよぽんに、カモ~ン音譜と余裕で手を振る吾郎の大物感が半端ないwww
  実際はつよぽんが明らかに強いしダンスも上手いのに、つよぽんより大物に見える不思議。
  スマスマの『THE BUDDY』を見て思ったが、ロハス兄弟の悪役の持ち味って全然違うよね。
  今度二人の共演ドラマが見たいなぁ。
  つよぽんがヒーローで吾郎さんがダークヒーロー、
  或は、つよぽんがアクション担当の吾郎の部下で、吾郎さんが高みの見物担当のラスボスで。
> 色っぽい仕草を多く映し、不器用なダンスをあまり見せない事で、
  吾郎さんの魅力を最大限に引き出すカメラマンさんの手腕。
> 香取くんが豪快で強そうで、華奢なつよぽんが勝てる気がしない。
> ナイフを持つモブAを片手で回し投げするつよぽん、超恰好良い!アップDASH!
> 5人が集まって輪になる。いいわぁ~、この下からのアングル。カメラマン、グッジョブ!グッド!
> 5人が背を向け合って其々ダンス。この演出すごく良い!
> クライマックスで5人共懐から拳銃を取り出して上へ発砲!ドンッ
  つよぽんの表情がいいわぁ~。恋の矢
> 歩き出す吾郎さんのドアップが凛々しい。ラブラブ
> 『BIRDMAN』の再現のように皆銃を投げ捨てるのだが、
        → 思いっきり後ろへ投げる。
      香取 → 腕を天へ高く伸ばしてゆっくり後ろへ。
      中居 → 肩上でためてから、手を放す感じで後ろへ。
      吾郎 → 腕を下して足元に落とす。
      木村 → 腕を後ろに回しているので、後ろ手に捨てたか腰にしまった。
  どこまでも個性バラバラだなぁ~、SMAP。
> エンディングで其々の名前が入る。
> 左から、木村吾郎中居香取の順に並んで、つよぽんを中心に歩み進むSMAP。
> 『華麗なる逆襲』の字幕&英語キャプション付き。

> ……で終幕かと思ったら、最後にオマケで、恰もキスするかのように顔を近づける香取くんから身を引くつよぽんの絵がw
  「THE BEST WAY IS TO LOVE」ってキャプションはどういう意味で付けたんだ、スタッフwww


総合的にPVの完成度は非常に高かった。
初視聴の時ではイマイチに感じられた『華麗なる逆襲』が物凄く格好良く感じられた。
しかし、SMAPのPVってお金かかってんなぁ~。
エキストラと衣装、セット代に幾らかけたんだ?

アラフォーの魅力が溢れるゴージャスなSMAPが見れるのは『華麗なる逆襲』だが、
耽美作品が好きな私は、赤と黒の色彩で薔薇が舞う『Mistake!』の方が芸術的で好きだなぁ。
ミステイクは、アラフォーSMAPに赤い薔薇・鏡・鳥籠の三種の神器という、SMAPの耽美ワールド全開で私の好みにドストライクだった。ドキドキアップDASH!


とにかく、改めてアラフォーのSMAPの最強感は半端ないわ。
他のジャニーズ否定になってしまうかもしれないが、
でも、『華麗なる逆襲』、『Mr.S -SAITEI DE SAIKOU NO OTOKO-』、『Mistake!』の華やかで耽美な大人の世界観はSMAPにしか出来ないわ。

最後に、
林檎さん、SMAPに素敵な曲を提供してくれて有難う御座います。
また、SMAPのために曲を作ってください。

私の数ある趣味の内の一つは作曲で、時々アイデアが浮かんだらMusescoreで作曲をする。

この間、キムゴロコンビの『天国のかけら』を寝る前に聴いて、二人のエンジェルボイスラブラブに癒されて、

「吾郎さんにエンジェルボイスでもっと癒してほしい!」

と思ったら、SMAPに歌って欲しい曲を自分で作曲しようと思った。音譜

そしたら、自分の理想の曲を彼らが歌うのを妄想して楽しめると思ったから。(←オイ)


いやさぁ、正直、最近のSMAPの曲のほとんどが微妙なのよ。
2010年以降で、ピン!と来た曲といったら、『Mistake!』と『掌の世界』と『Mr.S -SAITEI DE SAIKOU NO OTOKO-』だけなのよ。
しかもその内の2つはアルバムやシングルのおまけ組だから今まで1回しか聞いた事ないし。
ましてや、マイベスト3である『天国のかけら』なんてスマスマで全然出番ないから。(涙)汗


ソロ曲も吾郎さんのは、本音を言っちゃうと正直今一つ物足りないのよね。

『Thousand Nights』は、ライブでは吾郎ワールド全開で凄く良かったけれど、
CDだけで聴くのには不向きだし。
&Gの『Wonderful Life』も、声は合っていて雰囲気が良いと思う反面、
肝心のメロディが好みじゃなくて、「これじゃない!」感が拭えないんだよね。

マイナーだけど、『Life Walker』が吾郎さんのソロ曲の中では一番好き。
あの曲の雰囲気や世界観が好きだし、吾郎さんの柔らかい声にすごく合っているから。
また、サビのメロディが好きじゃなくて残念だけれど、『September Rain』が、一番自分が抱く歌う吾郎さんの理想に近いかな。

吾郎さんには優しく、そして時に儚く切なげに歌って欲しいのよ。


『If You Give Your Heart』も英語の発音がアレだけど声が綺麗ですごく好き。
『Dramatic Starlight』は格好良くて挑戦的な感じがする。
ソロじゃないが、『Keep on』のスーパーエンジェルボイスタイムは最高の心の浄化。恋の矢



さて、作曲の話だが、実はもう曲自体は100%完成している。

ただ、男性の声の音域がわからないせいで、完全に女性向けの曲になってしまったが。
もはや吾郎さん向けの歌ではない。(オイ汗
歌手に合わせて曲を作るのって物凄く大変だね。

だが、それはそれで、自分にしては珍しく良曲が出来た。

今まで突発的に作った曲は、クズばかりで結局未完成のままお蔵入りになったが、
今回は、あと歌詞さえ完成させれば、自己ベストの力作が完成する。(歌詞の才能無いけど)

やっぱり切欠って大事だね。有難う、吾郎さん。



今回出来た曲のタイトルは、『海と星のララバイ』。

まず最初に、自分の中に、「吾郎 = 流れ星」というイメージがありまして、
一つはステージ上で王子様になって夢を届けてくれる吾郎さん、☆*゚ ゜゚*
もう一つは悪役が似合う流れ星のもずく。(笑)

そこから、プラネタリウムみたいな星空の下で、吾郎さんにエンジェルボイスで癒し系ソングを歌って欲しいという願望に変わり、

そして、最近ようやく見つけた小室哲哉さんの幻の名曲、『海とあなたの物語』を聴き、

海と星空がドッキングして、波音とドラムのリズムをバックにホンキートンクピアノでゆったり美しいメロディを奏でる子守唄になった。

脚立に座ったスマートな吾郎さんが、甘く優しく子守唄を歌うのって凄く素敵だと思うんだよね。

珍しく自信作だから、だれか声の綺麗な歌手に是非歌って欲しいなぁ。
まあ所詮無理な話だけど。





ところで、この曲が完成したら、次はつよぽんか、木村くん向けの曲を作ってみたいな。
中居くんと香取くんは、ラップが書けない私には難しいなぁ。
ムーディな曲が専門なのよ、私。


木村くんというと、ソロでは久保田さんが作曲した「Style」が名曲だよね。
Styleを超えるノリのいい曲は作れないから、違う木村くんが見れる曲に挑戦したい。

まず、私のイメージでは、「木村 = 陽 + 海でサーフィン + タバコ」。
吾郎さんの夜の海のイメージとは対照的に、晴れの海のイメージがある。
だから、つよぽんの「Harlem River Drive」とはまた違う、どこか色気があるドライブ曲にしようかな。
それか色気ムンムンでハードボイルドな曲か。


つよぽんは、基本的にソロでは、爽やかで明るい曲か、不器用な男の人生の謳歌みたいな歌が多いよね。
男らしいルックスに反して声が可愛いロリ声なのがつよぽんの魅力。
「ココロパズルリズム」のつよぽんのロリ声は超萌える。ラブラブDASH!

ウ~ム、曲の方向性に悩むなぁ。
個人的には、アラフォーつよぽんの渋格好良さを表せる曲に挑戦したいけれど声が合うかなぁ…汗
2つ目は、爽やかで明るいロハス曲。
でも、「Harlem River Drive」という爽やかで格好良い曲が既にあるから、自分なりに良い曲が作れるかな…。



まぁ、ララバイの歌詞を完成させてからじっくり考えてみよう。
Mステで初公開されたSMAPの新曲、『華麗なる逆襲』を見たので、その感想。



Mステでのパフォーマンスの前に、『華麗なる逆襲』について。


タイトルを聞いてどうしても『逆襲のシャア』を連想してしまう私、アホ (笑)



作曲は『真夏の脱獄者』を作曲した椎名林檎さん。
視聴してみた感想は…まぁ、脱獄者の方が好きだったなぁ…。
3回聴いてみたけれど、なんか今一つ曲調というか世界観がわからない。
『真夏の脱獄者』がSMAPのアルバム曲トップ5入りするくらいお気に入りだっただけに、期待し過ぎたかも。


さて、SMAPのみなさんは、紫色のスーツを着て登場。
世間のコメントで、「紫芋スーツ」という発言を聞いて盛大に笑ったwww

ダンスの振付はなんかすごく忙しくて、SMAP自身もまだ慣れておらず、わちゃわちゃしているのが緊張と共に伝わってきた。

振付のポイントをまとめると、


出だしが、「ラ~ララララ↑~ラ↓ラ↑~♪」 ( ̄□ ̄;)



中居くん、ソロ。(生歌なのかわからんが、とにかく上手かった)合格



吾郎ちゃんのターンになった瞬間、皆ネクタイを摘まんで動かす…ナニコレ。



木村くん、香取くんが歌っている間に、背を向けた吾郎ちゃんがネクタイをゴソゴソと仕舞う。( ̄∀ ̄)汗



つよぽん
を中心に5人でサビを歌う。



2番が木村くんでスタートし、途中で吾郎ちゃんがスーツの前をスマートに開く。!?恋の矢DASH!
しかも2回。 (@ ̄Д ̄@;)



歌う香取くんの真後ろで、吾郎ちゃんが突然上着を脱ぎだす。Σ(゚д゚;)!?



肩に上着を乗せたスタイルで吾郎ちゃんのターン。かっこいいラブラブ
中居くんも上着を脱いでいた。あ~、ビックリ。
他の3人も上着を脱ぐ。



つよぽん 「ハロ~☆」  ← ナニコレ。汗



SMAPが上着をブンブン振り回しながら歌いだす。 



「未開拓な~♪」のところでズープアップされ、流し目を送った吾郎ちゃんが超シブいイケメン恋の矢
普段の甘いマスクの一かけらもない。



間奏で、SMAPが上着を放り投げて(ポイッ)輪になって踊りだす。
ソロダンスパフォーマンスを披露。
木村くんが三代目JSBのランニングマンの真似を披露



クライマックスで、いきなり懐から札を取り出しばら撒く。Σ(゚д゚;)!?



つよぽんを中心に最後ドヤ顔で振り向いてエンド。



まぁ、驚きポカーン半分、何だかんだ格好良くて面白かった。

しっかし、カメラワークが今回イマイチだった。
隠すべきところをしっかり映しておきながら、映すべきところは抜けている。
しっかりキメ顔が映っていたのは吾郎ちゃんとつよぽんぐらいで、木村くん、中居くん、香取くんのカメラワークが残念過ぎる。

中居くんは何時にもまして真剣な顔つきで格好良かった。

木村くんは、短髪の方が四十路男には良いと思いながら、
何だかんだダンスで乱れた髪を見ると、色気ダダ漏れでつい格好良いと思ってしまう。恋の矢
ソロダンスでのランニングマンは流石キムタクとしか言い様がない。

吾郎ちゃんは今回渋いアラフォーで別人のようだった。
眉間をやや顰めた神経質そうな顔付きでのキメ顔が渋いわぁ。恋の矢
普段の甘いマスクのゴローは一体どこへやら。
つか、突然ネクタイを弄り始めたり、脱ぎだしたりと、視聴者目線でツッコミどころが満載だったwww

ダンスはゆっくりなんだけれど、ちょっとした仕草がすごくエレガントなんだよなぁ。
ターンなんか、一人だけアイススケーターのように滑らかだった。
香取くんとの掛け合いなんか色気があって、舞台上の貴公子という感じ。
ベスト姿の吾郎ちゃんをまじまじと見ると、改めてスタイルの良さに涎が出る。ラブラブ
今回の振付は、舞台映えする吾郎ちゃんにはピッタリだった。

つよぽんは髪型含めてとても格好良い。
正直、若い頃も格好良かったけれど、年を取ってからの方が絶対イイ!

香取くんは動ける大男で羨ましい。



『華麗なる逆襲』は、まぁスマ曲の中ではフツーの部類だったなぁ。
タイトルの格好良さに期待すると肩透かしの印象を受ける。ダウン
『ユーモアしようよ!』の方が、ノリが良い分印象に残る。

最近のシングル曲だと、やっぱり2013年に発売された『Mistake!』が95年代のスマ曲らしくて一番格好良かったなぁ。
『シャレオツ』もそこそこ好き。

また、95年代のスマ曲を彷彿させるスマ曲が発売される事を願う。
そして、シングル56枚目では、ゴローメインで何かしてくれる事を大いに期待する。



余談だが、『Joy!』のカップリング曲の『掌の世界』が隠れた名曲だと思うのは私だけか??


アニメや漫画の人気投票では、大抵1位に主人公、2位・3位に正統派二枚目、4位に美形悪役、5位~10位にヒロインを含めるユーモア溢れたレギュラーが来る事が多い。
場合によっては主人公が3位くらいに来ることもあるし、(幽遊白書、NARUTO、REBORN)
不遇ヒロインなら11位辺りに来る。(例、サクラ(NARUTO))

そして、第3回目くらいからの人気投票で5~10位に入っているキャラの中に、作品によってはかなり魅力的なキャラがいる時がある。

今回は、私が魅力的だと思う良い脇役を紹介していく。




1.サソリ 『NARUTO』



S級犯罪者が集う組織「暁」のメンバーの一人で、天才人形師。
ちなみに毒の使い手でもある頭の良い人。
亡くなった両親の愛情の飢えから性格が歪んでしまったサイコホラーな悪役。

公式の人気投票でも、33巻収録の第6回目では6位、55巻収録の第7回目では8位と、出番の少なさに反して高め。納得の順位である。

サソリの魅力は、

>本体が人形なため、永遠の15歳の美少年。(実年齢35歳)
>作中トップクラスの美形悪役
声がドSの櫻井孝宏。本当に有難うございました。
>戦闘スタイルが傀儡。ポーズが格好良いし、超強い。
>洗脳してスパイを送る事も出来る有能さ。
過去編のサイコホラーっぷり。人形ネタは美しいけれど怖いな。
>過去から現在までの話がしっかりしているので感情移入しやすい。
 作画はアレだが演出は良い。
>芸術家。芸術とは「永く後々まで残ってゆく永久の美」。
死に際が潔い悪役。(←ここポイント)
 穢土転生編の最期の横顔は薄幸美人だったな。

ちなみに私は好青年を演じる櫻井さんの演技が好きではなかったのだが、サソリ役のドS演技を聞いて好きになった。
キレパパの榊俊介もドSで好き。
櫻井さんの悪役がもっと見たいなぁ~。


2.猪八戒 『最遊記』



サソリと違い、こちらは悪役ではないが、悲しい過去を持つ薄幸美人と言ったらこのお方。

情緒不安定で薄幸美人な眼鏡男子
声が石田彰。本当に有難うございました。
>3人の問題児を抱える家庭的な保父さん。
>口調が丁寧な好青年だが、腹黒くて賭け事に滅法強くて怒らせると怖い
>生き別れとはいえ双子のお姉さんと恋をした上に、
 姉の仇のために妖怪を千人も惨殺した禁忌と背徳の塊のような人
>戦闘スタイルは気功術で、攻撃と防御は勿論、回復も出来る万能っぷり。
>服に隙は無いのに、そこはかとなく色っぽい 。(←ここポイント)
妖怪化八戒は艶美
>普段の実力は最強クラスなのに、雨の日は情緒不安定になる。
>変態ストーカー(清一色)に精神攻撃される。(←ここポイント)

ちなみに腐女子の脳内では、受けの場合は薄幸美人、攻めの場合は腹黒変態になるのが王道らしい。
両刀でどっちにいっても変態枠に入れるって最強だな。


3.干柿鬼鮫 『NARUTO』



NARUTO世界の中で忍らしい人といえばこの人。
容貌は色物だけれど、生き様&死に様が格好良い。

>暁内でトップクラスの実力者。
鮫似の色物
>色物だけれど美女に食事を誘われるリア充
>色物だけれど死に様が格好良い。
>暁内では比較的に紳士。
>イタチと合わせて「裏切り者コンビ」・「身長差コンビ」・「美女(男)と野獣コンビ」。
>「イタチさん、お体に触りますよ…」はあまりにも有名。


4.マイト・ガイ 『NARUTO』



少年ジャンプの各バトル作品において、最低1人はいるムードメーカーにして愛すべき脳筋馬鹿。

青春を謳歌する暑苦しいおっさん
>パッツンヘアに下睫毛に激マユに全身タイツ…濃すぎる…。
>体術のスペシャリストで、作中最強候補の一人。
>「珍獣」。
>カカシの永遠のライバルにして良き親友。

男性ファンに愛されるお方。


5.幻海 『幽遊白書』



元祖若返りキャラ。
全盛期の容姿は作中トップクラスの美女。


6.アレンビー・ビアズリー 『機動武闘伝Gガンダム』



ガンダムの強化人間枠だが、ここまで美少女の容姿を崩壊させた激しいギャップ差はおそらく初めてだと思われる。
口元の皺は逢坂氏の特徴。
スパロボでは不遇の扱いだが、それでもF完結編でのバーサーカーモードはかなり強い。
また作中でもバーサーカーモード時はアルゴより強いし、素でもサイサイシーよりスピードが上。
ちなみに結構巨乳。
また某戦闘シーンは考えようによってはエロい。


7.メカ沢新一 『魁!!クロマティ高校』



高校の生徒だが非人間。
声が若本。本当に有難うございました。
ちなみに弟がいる。同じくメカ。


8.プータン 『魁!!クロマティ高校』



テレビ界で大人気のお笑いコンビ。
声が檜山修之。語尾の「プー」は段々癖になる。



最近、『最遊記』が面白い事になっていると聞いて気になっている。

最遊記は中学生の頃、『最遊記』の漫画全9巻を持っていた。
けれど、あまりにも更新が遅いし、漫画自体が定価840円もするし、『最遊記Reload』が出て、「ハァ?これまだまだ続くの?」と失望したので、売っちゃった。

その後、『最遊記Reload』が本屋で平積みされているのをちらほら見かけて、
何巻目辺りから表紙に写る悟空や三蔵の顔付きが変わっているのを見て、
「峰倉かずやの絵も劣化したか…(涙)汗」なんて嘆いていたのだが、
ネットで漫画の切り抜きを見てみたら、
「カラー絵は悟空の顔がちょっとアレだけど、モノクロカラーの方は大丈夫だ。
 それより妖怪化した八戒が超美形でヤバいんですけど!!恋の矢DASH!
とテンションがアップ!アップ
さらに、『最遊記Reload Blast』で、いよいよ話が終結に向けて本格的に進んできていると聞き、
今漫画を改めて買って読み直したい!!



個人的に一番好きな頃の絵柄は『最遊記』4~9巻辺りだなぁ。
初めて買った巻が7巻だったけれど、その時は絵の美麗さに感動した。
特に三蔵は本当に美形だったなぁ。
これで声が関俊彦さんだなんて…もう惚れるしかないwラブラブ

『最遊記Reload』では絵の端正さに益々磨きがかかっていて、
ヘイゼルや烏哭三蔵法師自体には大して興味が無いのだが、
美形度が増した八戒や三蔵を眺めているのが幸せだった。
『最遊記外伝』なんか、改めて読み直してみると、
最初イケメンに見えなかった天蓬元帥が、モノクロカラーで話が進むに連れ美しくなっている事に気が付き、漫画への渇きが!あせる
悟浄はロン毛過ぎてタイプじゃないのだが、ふとした時の絵が格好良すぎる!!アップ
そして外伝にて、捲簾大将に一目惚れしました。恋の矢ラブラブ

ちなみに、『幻想魔伝最遊記』を当時テレビで見ていました。
確か火曜日夕方6:30PM ~ 放送で、前のアニメのついでに見ていた。
改めて見てみると作画ひどいなぁwww汗
まぁ、漫画の絵の綺麗さが半端ないので、再現するのは100%無理だけれど。(苦笑)
最遊記のアニメで保志総一朗の名前を覚えたな。
オリキャラのラスボス3人衆は結構好きだった。



『最遊記シリーズ』のキャラ語りをする。


現時点で私の一番好きなキャラは、猪八戒

初めて漫画の7巻を手に取った頃は、三蔵が一番好きだったけれど、
その後、6 → 5 → 1 → 2 → 3 → 4 と苦労しながら順々に買って読んでいき、
4巻で清一色に甚振られる八戒を見た後は八戒が一番好きになった。

八戒って、実力面では一番有能なんだけど、影があって精神的に脆いところがあるのが、読者の心を擽るのよね。
私は回復系と料理上手なキャラに弱いのよねぇ~。ラブラブ
そして喫煙キャラは苦手。ダウン
だから、三蔵より八戒の方が好きになっちゃったんだけれど。

八戒の毒舌好青年キャラは、好み的にまぁフツーという感じ。
怒ると怖くて面白いけど。

個人的に惹かれる八戒の魅力は、

・端正で普通の容姿。
・万能な気功術
・清潔そうなイメージ
・料理上手な保父さん
・妖怪化した時のセクシーさ恋の矢DASH!……裸に剥いて全身の蔦模様を眺めたい。(ジュルッ)
・強いのに変態(清一色)に精神攻撃される「受け」体質なところ(←グッド!音譜


八戒の次に好きなキャラは、もちろん玄奘三蔵様ラブラブ

喫煙者で、柄が悪くて、東洋人なのに金髪で、味覚音痴だけれど、やっぱり美しいよ。
綺麗で信念のある強い男って、やっぱり格好良いわ。
中の関俊彦さんの声も、土井先生か、デュオか、冥王様のイメージしかなかったんだけれど、三蔵の声は普通に男前で惚れる。

漫画で悟浄に「オイシイところを持っていく美味しい奴」と呼ばれているが、全くその通りだよ。
口数は少ないのに格好良いし、なにより名言が多い。
4巻での八戒への言葉は、まさにプロポーズで恋の矢(絆を深めるという意味で)、
コレに落ちない奴がいたら見てみたいくらいだよ。


悟浄は、ルックスとか女好きなキャラとかが好みじゃないのだが、精神的に一番タフで大人だと思う。
常に最前列に立ってリードしてくれるリーダーが三蔵なら、
悟浄はそっと脇から手を差し伸べてくれる縁の下の力持ちタイプだよね。
ナイーブな八戒と三蔵が話している間、こっそり傍にいる時とか、
ナイーブになっている三蔵に軽い口調でからかう時とかを見ていると、「あぁ、大人だな」と思う。

特別目立った能力はないけれど、いざという時一番頼れる人は悟浄だと思う。
斉天大聖vs妖怪化八戒の後のシーンは格好良かった。アップ


悟空はショタ枠(?)だけれど、斉天大聖になった時は最凶すぎてハラハラドキドキする。
外伝の長髪悟空は天使。ラブラブ
そして、大人が理性的でダメになっている時、子供の純粋さとか真っ直ぐさは強さだよなって思う。
カミサマ編の悟空は良かった。


八戒、三蔵に続き、3番目に好きなキャラは、実は清一色
1巻分だけのゲストキャラだったけれど、八戒への変態ストーカーっぷりが堪らなく美味しかった。ドキドキDASH!
清様から見た八戒のアングルが美味し過ぎてたまらんwwww
ぶっちゃけ、紅孩児やボスキャラ臭がする烏哭より全然大好き。

原作では紫色の髪に部分的に薄金髪、アニメでは水色の髪だったけれど、
私の中のイメージでは、薄浅葱色の髪に赤目なんだよね。
なんかイメージが全然違っていてびっくり。

あぁ~、ホントに1巻分で消すには惜し過ぎる敵キャラだったわ。
死んでもまた何らかの方法で復活して、どこまでもしぶとく八戒に付き纏って欲しかった…。


4番目に好きなキャラは、外伝の捲簾大将
まさに格好良い男前。ドキドキ
格好良くて面倒見が良いって、男として最強じゃん。


ヒロインと言ったら、八百音が好きだった時があった。
でも、清楚なお姉さんのイメージに反して、服装はかなり際どいよね、この人。汗
アニメだと紫色の髪色をしているが、普通に黒髪黒目の原作カラーの容姿の方が断然好き。

玉面公主の横にいる黄博士が眼鏡っ子で地味に好きなんだが、
この人はエヴァのマヤみたいな潔癖症のレズっ子なんだろうか…。
別にレズっ子だろうと構わないが、もうちょっと出番が欲しい。

それから、黄博士の横にいる玉面公主の部下のハゲメガネ爺が地味に好き



あぁ~、最遊記読みた~~~い!!

最近、『笑う犬』って最高のコント番組だったなぁとよく思う。

『ピカルの定理』や『Life!~人生に捧げるコント~』を少々見てみたけれど、正直面白くない。

「笑う犬の生活」~「笑う犬の冒険」時代のコントは神だった。

メンバーは生活時代の内村光良、原田泰造、堀内健、名倉潤、遠山景織子、中島知子の6人が一番好き。
冒険時代から加入したナンチャンもまあまあ好きだった。だってウッチャンの相方だし。
この6人(7人)だけで良かったのに、若手タレントが続々と加入するようになってから徐々に面白味が減った…ダウン汗
ヒロインはキョオコちゃんと中島さんだけで良かった。
ベッキーは美人枠でキョオコちゃんと被っているから正直いらない。(ベッキーファンの方ゴメンなさい)

元祖レギュラーの6人はバランスが良かったなぁ。


ウッチャン:

憑依芸人!!

ミル姉さん(牛♀)、てるさん(BLの受け)、10円のシゲル(ハゲオヤジ)、水島くん(坊主)、
小須田部長(初老リーマン)、テルミ(女子高生)、アヤカ(女装)、ホワイティ(外人)、

全部上げようとしたらキリがない。

ウッチャンのコント芸は、役に成りきって演じる憑依芸と顔芸だよね。
全盛期の頃はアクション俳優でもあったよね。
ダンスの動きが毎回キレッキレなのに吹くwwww

好きなキャラは、てるさん、小須田部長、ミル姉さん、ホワイティ、アヤカ、テルミなど。

切ない表情作りが特に上手い。
てるさん可愛いよ。ラブラブ
それから、眼鏡を外した小須田部長の声はイケボ。恋の矢DASH!


原田泰造:

スタイルが良いイ精悍なイケメンで、声が大きい。

ネプチューンの裸芸担当で、笑う犬初期はよく裸になっていた。
二枚目なのに、かなりきわどい格好をしたり(センターマン)、キモい役(チューチューディレクター)を演じきる残念なイケメンwwww

また、メンバーの中でウッチャンに並ぶ優れた演技力の持ち主。
演技力抜群のてるたいコンビのコントは大抵面白い。
ウッチャンにビンタが出来る数少ない人物。

てるたいコンビの『小須田部長』と『てるとたいぞう』は名作コント。合格
その他に、『スタントマン』、『アヤカ(泰造編)』、『総理の密かな楽しみ』、『最後のサンタクロース』、『コケ芸バナナ式』など、面白いコントが沢山ある。
てるたいコンビの場合、泰造さんは腹黒鬼畜キャラな役が多い。まさにSM。音譜

泰造さんの好きなキャラは、センターマン、たいぞう&たいしろう、など。
特にたいしろうは、髪型について本人が認めるほど一番格好良い。恋の矢DASH!
正統派イケメン役も好きだけれど、個人的に腹黒い役を演じている泰造さんが一番好き。ドキドキ

因みに一番覚えている名台詞は、『てるとたいぞう』での、「こぉの、オカマーーー!!むかっ


堀内健:

ネプチューンのボケ担当。

ホリケンさん主演のコントは、ツボが違うのせいか個人的に当たり外れがあるけれど、泰造さんとの『テリー&ドリー』は大好き。
ウッチャンと仲良しコンビを組む『パタヤビーチ』、『アヤカ(ホリケン編)』、『放課後』も好き。

『アヤカ』でウッチャンの恋人候補として登場した時は可愛かった。ラブラブ
『放課後』でウッチャンと一緒に女子高生に変装していた時は、意外と可愛くて驚いた。


名倉潤:

ネプチューンのツッコミ担当。

名倉さんは、3番目ポジションでクールな役を演じている時が一番好き。

見た目はアレだけれど、オカマの演技に定評がある。(潤子)
歌声は美声。

好きなキャラは、『チューチューディレクター』の終始クールな放送スタッフ、マイケル・ジャクソン。


遠山景織子:

笑う犬に必要不可欠なヒロインその1。
演技が上手な女優さんで、笑う犬に貢献した良い人だった。
色白の美人さんで目力があるから、表面的な笑顔や怒りの演技に迫力があるよね。
ウッチャンとのコンビが大好きだった。ラブラブ
2010年で再出演してくれた時はすごく嬉しかった。アップ

好きなコントは、『囲碁』、『てるとたいぞう』のヒロイン、『帰ってきた部長 関谷』のヒロイン、など。


中島知子:

笑う犬コントに必要なヒロインその2。
関西弁芸人は苦手なんだけれど、笑う犬ではいい味出していたなぁ。
美人枠にはキョオコちゃんがいたけれど、全盛期の頃は結構美人だった。
キョオコさんとの2ヒロインでバランスが良かった。

好きなキャラは小須田部長の娘のエミリ。
どうしてエミリのキャストは変わったんだろう……当時はまだ美人だったのに…。
泰造の嫁役に合わないと誰かが思ったのかな。


南原清隆:

冒険時代から参加。
主演のコントのほとんどは正直微妙だったけれど、葉っぱ隊の歌は名曲だと思う。
ナンチャンは3,4番手辺りで渋い脇役(『囲碁』)をしている時が一番好き。

一番ハマり役だと思ったのは、『てるとたいぞう 第五部 愛染編』の変態和尚音譜



『笑う犬』面白かったよなぁ。
最近、ウッチャンがコント番組をしていたと知り、『Life! ~人生に捧げるコント~』を少しだけ見てみた。
思った事は、ウッチャンと若手タレントの芸風の相性が悪い。

ウッチャンのコント芸は、笑う犬の時と同じく、変装して役に成りきる憑依芸。
演技力がずば抜けて上手いのもあって、その不変の憑依芸はウッチャンの良い魅力ではあるんだが、
この番組の若手タレントは皆素を含んだややぎこちない演技を見せるため、ウッチャンだけが一人浮いている様に見える。
現に若手タレント達は、顔に線を書いてたり鬘を被ったりして完璧に変身をしようとしない。


……笑う犬のコント芸は古いのだろうか。(涙)

笑う犬の復活希望!!あせる



もし若手と組ませるなら、演技力があるオリラジのあっちゃんが見物かも。
『ビバルイ』のレオン役はハマり役だった。