このところラウンド仲間のKちゃんが、
ゴルフで会う度にパターを“マレット”にしようかな~と言っていたのですが、
最初は冗談だと思っていたら、どうやら冗談ではなく本気でずっと考えていたみたいで、
色々と候補を挙げては密かに検討を重ねていたようでした
そして満を持して、今回のラウンドに投入されたパターがです
イエス! Cグルーヴ ピンク・ローラ
[ Yes! C-Groove The Laura (Pink) ]
形状的にはオーソドックスなクラシックタイプのマレットで、
素材には304ステンを使用しています。
ヘッドウェイトは350gのワンヘッドということで、
キャメロンのように長さによってヘッドの重量設定を変更するようなことはしていないようなので、
各レングスによるクラブバランスがどのように設定されているのか知りたいところです
フェイス面にはイエス!パターの大きな特徴であるC-グルーブが入っていて、
かなりしっかりと溝が刻まれているため、
このパターを打つ前までは打感は柔らかめなのかと予想していましたが、
実際にはキャメロンのステンのものよりも打感は硬めなのが意外でした
このパターのロフトは2.5度なのですが、一般的なパターとしては3~4度くらいのものが多く、
以前紹介したヤマダパターのように最近ではロフトが6度あるものも見かけるので、
そういう意味ではストロングロフトのパターと言って良いかもしれません(^人^)
最適なロフト角はパッティングスタイルによって異なると思いますが、
自分の場合はハンドファーストで構えてヒットするタイプなので、
このパターをそのまま使うと少しボールの転がり方に違和感があって、
チョッと借りて打っただけではイメージが出にくかったです。
ただボールの転がりは別として、
ロフトが少ないものをハンドファーストで打つせいか、
自分のパターと長さが違うためライ角も設定通りではなかったと思いますが、
それでも方向性は悪くはなかったような気がしました
サイトラインが3本入っていて、方向性を取り易くしています
ソールの刻印のペイントフルにもピンクが使われていますが、
サイトラインもピンクなので結構ハデです
しかもこの日の使用球がピンクだったので、余計に目立ってました
パターカバーもグリップもピンクなので、
『マイガールに対抗するために選んだの~』って聞いたら、
『そんなつもりはない』って言ってました(^~^)
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