パッティングラインを読む場合 | ゴルフ簡単上達練習法

ゴルフ簡単上達練習法

ゴルフの練習法によって、上達の速度が違います。ゴルフスウィングの常識がわかっていない方の為のゴルフ練習法を紹介します。

これによりあなたのゴルフは劇的に上達します。


こんな経験ありませんか?


グリーン上でパッティングした時、自分が読んだラインとは

違う方向に曲がった・・・・なんてこと!



私は2度、ものすごく鮮明に記憶に残っているパッティングがあります



一つは、まだ初心者で3回目くらいのラウンドでした

最終ホールをダブルボギーで上がると、ハーフのスコアが「50」

ボギーだと初めての40台というシチュエーションでした



そんなことを考えて挑んだティーショットはスライスをして

右の斜面へ


この時ほど変な緊張感を感じたことはありませんでした汗


結局3オンすることが出来、パーパットは2mほど



ボール側からカップに向かってラインを読んで見たところ

上りのややフック



順番はまだ来なかったこともあり、反対側のカップ側からボール位置に向かって

ラインを読んでみたところ



「おや?」


30cmは曲がるように見える



だけど最初に読んだラインは、「ややフック」



結局最初に読んだラインに合わせるようにボールを打ちましたが


やっぱり30cmは曲がってカップの横に止まりました


この時思いました





なんでカップ側からのラインを無視したんだろうって



もう一つの記憶に残るパッティングは


30歳の頃だったと思います



仲間とのラウンドで、キャディーさんがついていました



そのコースは2度目だったこともあり、コースのレイアウトは

頭に入っていたので、各ホールで戸惑うことも無く順調にプレーしてました



150ヤードほどのショートホールのティーショットは、ピン手前約3m


いつものようにボール側からカップに向かってラインを読んでみたところ

軽いフックと読みました



ところがキャディーさんが


「ちょっとスライスですよぉ。」


私「・・・・。」



カップの切られていた場所は、グリーンの奥めで


ボール側からラインを読んでいると、グリーンの輪郭が目に入るといった

そんな状況でした



私は自分の読んだラインを信じてカップの10cm程右を狙って打ちました


ボールはカップの右側に曲がって止まりました



私「なっ!」


キャディー「ね!スライスでしょ^^。」



私「・・・・。」


キャディー「フックに見えるんですよねぇ、そっちからは」


そこでカップ側からラインを見てみると・・・


確かにキャディーさんの言うとおり、どう見てもスライスでした




私はラインを読んでいる時に、グリーンの輪郭が視覚にはいってしまい

そのせいで勘違いをしたのだと解釈しました(都合の良い解釈)



でも、そこからはキャディーさんとは和気あいあいってな感じで


ラウンドが進み、一つお土産も出来たことで(勉強になったってこと)

終始楽しくプレーが出来ました



こんなことがあってから、グリーン上でラインを読む場合


必ずボール側からとカップ側からラインを読むようになりました