≪愛≫は、無条件でニュートラルなもの。
優しく見守る 優しい母性と
その人のことを思って敢えて厳しく接する父性
が兼ね備わっています。
≪愛≫の下に≪情≫の字がつくと
途端に 他のエネルギーがベタベタと付加されます。
≪愛情≫は 実は3次元のもの。
≪愛≫の部分では「やらなくてよい」と分かっていても
≪情≫の部分で 「やってあげなきゃいけない」と思い
ついついやってしまうことがクセになっていませんか?
≪情≫に振り回されて 人の目ばかり気にして
余計なことにエネルギーを費やしてはいませんか?
愛情の使い方 チェック
1.人目が気になるし
冷たい人だと思われてしまうのがイヤだから
とついつい人の世話をやく
↓
イイ人!! と人に言われるかもしれませんが
本当に自分がしたいこととかけ離れていく。
自分の事をする時間、エネルギーがなくなる。
2、その人が可哀想だから、
私が助けてあげなければいけない
とついつい人の世話をやく
↓
人のことを「可哀想」と思えば思うほど
その人の力を弱めることになる。
「可哀想な人」は外側にいるのではなく
自分の中にいることに気が付く必要がある。
助けてあげなければいけない人はいない、
どんな人も強い魂で あることを信じる。
≪情≫の部分をクリアにして
シンプルな愛に戻ると、
「今、情の部分では あなたのことを助けてあげたいけれど
私はあなたの真の強さを知っているから
自分でやってみてね」
という本音を相手に伝えることが出来るようになります。
それが、自分にとっても相手にとっても
ベストなことだということがわかってくるから。
厳しさと優しさを両方持った
本当の愛の関係性が始まります。
言いたいことは、ハッキリといえる関係性。
そこには 利害関係もなく
上下関係もありません。
≪情≫に振り回されない
ようになると
物事のありのままの本質が見えてきますよ。