もう既に1週間以上が経過していますが、職場の解散会兼送別会で「ルモンドふじがや」に行ってきました。

ターコイズの雫

静岡県では、静岡県産の食材を積極的に活用し、県の農林水産業や食文化の振興に貢献している料理人や菓子職人を「ふじのくに食の都づくり仕事人」として表彰しています。

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「ルモンドふじがや」では、白鳥嘉宏さんがその中の一人として表彰されています。
また、娘さんはシニアソムリエとしてまた日本茶インストラクターとしてお店で活躍しています。

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ルモンドふじがやはかつて城下町として栄えた静岡の中心地で創業して44年。
「ステーキ&シーフード」と「欧風料理」の老舗として、厳選・吟味された素材の持ち味を際立たせる、独自の調理法と、巧みな技で、新しい料理を “創作” しているのだそうです。

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グループで利用したので1ブロックのスペースを貸し切った状態になりました。
オーダーしたのはお楽しみコースの中の「ルモンド スプラッシュコース」 7,980円。
お肉とオマールエビがメインのコースです。

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ヤリイカ、タケノコとフキ、ムール貝を使った小さなオードブル

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メジマグロ、カンパチ、タイのマリネ

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フランスパン

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いよいよ前半のメーン料理、オマールの調理
一般的にオマールエビと呼ばれていますが、オマールはエビの仲間ではなくザリガニの仲間。
そのため、ハサミの部分が大きくここに身がたっぷりと詰まっています。

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活きオマールの鉄板焼き ソースアメリケーヌ
抹茶の手打ちパスタ添え
シェフがオマールのハサミの部分から上手に実が取り出せるようにしてくれました。

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スープも最初から器に入れて鉄板の上で温めます。

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オマールとワタリガニのビスク
ビスク(Bisque)とは、裏漉しした甲殻類のクーリをベースとして作られる滑らかで、クリーミー、かつ味の濃いフランスのスープなんだそうです。
要は甲殻類の出汁の利いたスープです。

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そして最後の黒毛和種牛サーロイン(100g)ステーキと野菜

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でっかいステーキは鉄板の上で人数分に切り分けられていきます。

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サイコロ状にカットされたサーロインステーキ
ソテーされたジャガイモ、ニンジンとローストされたニンニク

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白菜のシャキシャキ感が人気でした。

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すべてのコースに焼き野菜、パン、デザート、コーヒーor紅茶or日本茶が付いているそうです。
日本茶インストラクターが入れた日本茶は色、味ともに違います。

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デザート

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コーヒーもいただきました。
いろいろなコースが用意されているので詳しくはお店のホームページをご覧ください。

あと、このお店の特徴として、社団法人日本ソムリエ協会認定のシニアソムリエがいるので、希望や予算に合わせたワインをすすめてくれるほか、料理とワインのおいしい組み合わせ(マリアージュ)を提案してくれるのだそうです。 

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花お店 ルモンドふじがや
花所在地 〒420-0033 静岡市葵区昭和町6-1
花電話 054-251-0066
花営業時間 Dinner 17:30~22:00 Lunch 11:30~14:00
花定休日 月曜日
花サイト http://www.lemondefujigaya.com/

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ルモンド ふじがや ステーキ / 静岡駅新静岡駅日吉町駅
夜総合点★★★★ 4.0