アンティーク西洋骨董洋菓子店


 一流企業を突然退社したジニョク(チュ・ジフン)は、甘いものが苦手なのに、閑静な住宅街の路地に、何百万ウォンもするアンティーク食器にケーキを入れて出し、明け方2時まで営業をする変なケーキショップ<アンティーク>を開く。
 雇い入れたのは、パティシエの腕は一流だが男性関係のトラブルで店を転々としてきた“魔性のゲイ”ソヌ(キム・ジェウク)。ソヌは高校時代のチニョクに愛を告白した同窓生。ジニョクに振られたことがきっかけで、誰もが一目惚れする“魔性のゲイ”に180度変身して、絶えず男問題を起こすものだから今まで職を転々としていた。女性恐怖症のソヌは、女子店員は嫌だと言い、男性店員を雇おうとするが、ソヌがゲイであることを知ると逃げてしまう。なかなか店員が集まらない中、ソヌのケーキの味にすっかり惚れたケーキ狂キボム(ユ・アイン)が、厨房補助として見習生に入ってくる。また,ジニョクを“若”と呼び、影のように付いて回るボディーガード、スヨン(チェ・ジホ)が、サービスを引き受けるようになる。
 ジニョクには、幼い頃誘拐された経験。ソヌは、女性恐怖症。キボムは、ボクシングを辞めなければならなかった。スヨンはとても不器用。アンティークは、表面を見ただけではとうてい分からない曖昧な4人のイケメンが本格的な営業を始める。そんな中、街では少年の誘拐殺人事件が…。


ライターになりたいなぁ~ 女優への道も厳しい でもまだまだ

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日本の漫画が原作ですが、内容を変えているんですね。洋菓子店に個性の違う美男子4人が働くという少しムリクリな設定。やはり少しムリクリ感が残りますが、ま、良しとしましょう。


2001年秋に、滝沢秀明、椎名桔平、藤木直人、阿部寛の4人でドラマになっていますが、内容すっかり忘れています。(恥) だから、全く新しいものとして観ることができました。主役のチュ・ジフンもいいけれど、やはりゲイ役のキム・ジェウクが生き生きとしています。ミステリー仕立てになっていて、楽しめます。


☆☆☆☆★ 4つ