ミニノートPC、ノートPC市場の2割占める シェア1位はAcer
5月14日11時51分配信 ITmediaニュース

 ミニノートPC(いわゆる「Netbook」)は2009年第1四半期、世界ノートPC市場の約20%を占めた。調査会社DisplaySearchが5月13日に報告した、
 同四半期のNetbook出荷台数は約600万台で、前年同期から556%増えた。Netbookを含むノートPC全体の出荷台数は前年同期比3%減の約3000万台だった。
 ベンダー別では、Netbook出荷台数が最も多かったのはAcerで、市場シェアは30.5%に上った。出荷台数はこの分野の草分けであるASUSTeKの2倍だった。
ノートPC全体では、Hewlett-Packard(HP)が首位を維持し、市場シェアは24.1%だった。
 地域別では、Netbookが特に売れたのはEMEA(欧州、中東、アフリカ)とラテンアメリカで、第1四半期に出荷されたNetbookのうち45%はEMEA地域で売れたという。欧州では携帯キャリアが早い時期からNetbook向けに販売奨励金付きプランを提供しているためかもしれないとDisplaySearchは述べている。


私もAcerを買いましたが、やはり便利ですね。今までは、ランチタイムにちょっと離れたネットカフェまで行っていたんですが、正味30分くらいしかできなかったのよね。それが、タリーズでインターネット使えることになって、サクサクッ~と。ネットしながら、ノートPCに落としたドラマを見ているの。


小さいとは言っても厚みがあるから、毎日持ち運ぶのはちょっと重いかもと思うこともあるけれど、あまり小さいと画面が見にくくなるし、キーボードが打ちにくくなるから、使いやすさと大きさのバランスが大事ですね。