こんばんは
本当は明日のブログに書こうと思ったのですが、そうすると長くなりそうだったので、本日2回目のブログです

猫しっぽ猫からだ猫あたま

改めておいらの『ドレーン痕』と言うのは、直腸がん切除手術の術後合併症で縫合不全になり、その治療のために約3ヶ月間お腹に入っていたドレーンの痕です
お腹の左下にあります
現在しこりがあり、少し出っ張っています
腫れて赤くなっている訳ではなく、色素沈着です(交換の度に局所麻酔の注射を打ったり、糸で固定されていた為)



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17:50、先生が病室に顔を出してくれました
現在の体調を確認し、来週月曜日に血液検査をすること、新たに使い始めたセツキシマブのアレルギーで体調が悪くなったとも考えられるので、再開時にはベバシズマブベクティビックスに変更するとの話がありました
(※記憶違いのため訂正します)

そして痛みに関しておいらの中で気になっているドレーン痕について改めて先生に確認しました

おいら:『あの、ここ(ドレーン痕)なんですけど、前は立ってるときだけ痛かったんですけど、最近は横になっててもたまに痛くて・・・
薬で痛みを抑えるしかないんですかね?やっぱり転移なんですかね?』
先生:『うーん、そう(転移)だね・・・』

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ドレーン痕に関しては、以前先生に確認したとき転移の可能性が無きにしもあらずということだったのですが、それ以降はハッキリと転移なのかということは再度確認をしていませんでした

直腸がんになってしまったこと、肺と肝臓に転移したことは自分の中で受け入れられましたが、新たな転移は心の奥底で恐怖・失望感があり、受け入れ難く、曖昧にしておきたかったのかもしれません
だから今まで再度先生に確認しなかったのだと思います

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対処として、現状は痛みを薬で抑え、抗がん剤が再開できて効果があれば痛みが引いてくるだろうとのことでした
場合によっては切除するとの話でしたが、先生は積極的ではないようです
肺・肝臓に転移がある現状、ここだけ切除しても意味がない、予期せぬリスクが発生する可能性があると自分なりに理解しました
薬で痛みがコントロールできない時は切除するのでしょうか

組織を取って検査した訳ではないので、確実に転移ではないのかもしれませんが、先生の総合的な判断なのでそうなのでしょう
検査して転移と判ったところで、(手術不可の転移がすでにあるので?)検査は意味がない旨の話もありました
だから先生の口からもハッキリと転移という言葉が今まで出なかったのかな?


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転移とハッキリした以上、受け入れ、気持ちを切り替えて、また前へ進んで行くしかありません

グダグダと取り留めもなく失礼しました
最後まで読んでくれてありがとうございました


しし座