大局観と体調の波 | Golden Dawn

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フォンタン手術経験者がブログを書いてみた.

先日の社会見学

帰りの出来事です.

 

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父「最近,友人4人でゴルフに

  行って,半ホール回った後

  麻雀をやっているけど

  あれは性格が出るね.

  ◯◯さんはロマンを求めるし

  ××さんはビビリだし・・・」

 

父「うちで麻雀するときも

  やっぱり性格が出るよね.

  弟は資質はあるだろうけど

  妙なこだわりが邪魔して

  悪手ばっかり打つし,

  祖母ちゃんは祖父ちゃんの

  見様見真似で「ゲームのやり方」を

  覚えただけだから麻雀を打っている

  とは言えない.

  アンタは父さんと同じで如何に無難に

  打つことを最優先で考えている」

 

私「正解www」

 

父「あと,『大局観』を持つことは大事だよ.

  今は麻雀の話だけど,ゲームに限らず

  仕事をしていて同じシチュエーションが

  仮にあったとしても,そこで調子がいい

  とは限らないからね.今,機械による

  自動化があちこちで進んでいるけど

  こればかりは絶対に人間の

  真似は出来ないよ」

 

大局観の話は共感できました.

「その場の流れ」というのは

仕事やゲームに限らず

どこにでもついて回ります.

 

父「機会があったら父さん達が

  (麻雀)やるところに混ざってみるかい?

  アンタ間違いなくコテンパンにされるよ」

私「そりゃそうだ.なんたって場数が違うw」

 

仕事の進行具合や交渉する

タイミングなどの大局観もそうですが

体調面においても同じことが

言えるのではないかと思います.

ただ,仕事に体調の波を

持ち込むわけにはいかないので

コンディションが良くない場合

(例えば熱は無くても何となくだるかったり

眠さが抜けなかったりしたとき)でも

最善手を打てるように常日頃から

意識はしておきたいものです.