解明まで先は長い
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その5うpしました→こちら
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(前回までのあらすじ)
フォンタン手術によりチアノーゼは
解消されたものの,それと引き換えるか
のように声が出なくなってしまった筆者.
声が出なくなった理由を解明すべく
耳鼻科を訪れたものの
「鼻のアレルギーによるのではないか」
と,あらぬ疑いを掛けられ
半ば納得のいかぬまま
抗鼻炎薬を処方されて
その場を後にする.
「薬がなくなったら,また来てください」
と言われ,貰った薬を使い果たし
その言葉どおり,再び耳鼻科を
訪れることになったのであった.
(以下,本編)
医師の診察にて
医師「痰の切れ※はどうですか?」
私「痰の切れは無くなったような気がしますが
声の出具合は以前と大して変わりはないです」
医師「鼻の具合は?」
私「さあ?大して変わりませんねー」
※
前回の診断では,アレルギーの疑い
として薬を処方されており
・抗アレルギー薬
・痰の切れをよくする薬
を処方されたことを解説しておこう.
では次の治療法ということで
医師から次のように説明を受ける.
医師
「内視鏡で撮った写真を診ると
声帯が細いです.
これ以上の治療となると
精密検査が必要になります.
別の病院を紹介することに
なりますが,どうされますか?」
結局,紹介やんけ(゚Д゚)ノ
とまぁボヤいても仕方がない.
こうなることは判り切っていたことだしorz
ここで話は変わり
「声帯が細い」と言われたことについて
素人なりの見解を述べると
声を出すには声帯を動かさなければならない
↓
声帯を動かすには筋肉が必要である
↓
「細い」ということは声帯の筋力が衰えている
ここで視点を変えて筋肉の話にすると
筋肉を動かすには
・腱がつながっていること
・筋肉を動かすための神経が
正常に通っていること
を満たす必要がある.
以上のことから,声帯が細いのは
上記2点のいずれかによって
声帯が機能していないものと思われる.
紹介受診を案内されたが
ここで引き返しては振り出しに戻るので
それはなんとしても避けたいところ.
手間はかかるけれども
声が出なくなった原因を確かめることを
ひとまずの目的としているので
納得のいくところまで診てもらおう.
ということで,紹介状を書いてもらうことに.
数日後,日程調整の電話があり
照会先の初診は年末とのこと.
またもや次回に続くような
終わり方をしていますが
次の受診まで日があるので
別のテーマに移りたいと
思います.
ではまた次回ノシ