が5年続けて大晦日に落ちた、トナカイそっくりの珍獣「シフゾウ」
かつては中国で生息していたが、現在野生では絶滅。
日本には熊本市動植物園にいる5頭のみ(オス2頭、メス3頭)

その中のジローの角は、飼育係の松成さんが担当し始めた
2005年から毎年、大晦日に左右のどちらかの角が落ちた。
「シフゾウ」は、年に一度だけ角が抜け落ちるという。

「旧年のアカを落とし、新年を迎えているような」
「角がある時は強気でも、落ちた途端にしょぼんとする」と松成さん。

めて聞きました。「シフゾウ」
5年連続、大晦日に落ちていた角は、2010年の大晦日には落ちなかったそうだ。

これだけ注目されたことで、ジローが背負っていたものが分散されて、
昨年末は落ちなかったのでしょうか。
ジロー、いつもありがとう。これからも共に生きていきましょうね。